21/072 八雲:白だし特製ワンタン麺(肉、エビ、3ヶずつ)、味付玉子
もともと週末までの長時間の拘束勤務だったが、早めに終了する可能性があるようだ。少し余裕があるので、電車ではなく歩行で、しかも寄り道で今日の勤務先へゴー。 池尻大橋の近くの裏道へ入ると、あの八雲が見つけた。よく考えれば、弟子さんとインスパイアのお店にも行ってきたが、15年ほどぶりだったね。白だし特製ワンタン麺(肉、エビ、3ヶずつ)、味付玉子の食券を購入してから、スタッフが指定した席に着席。 しばらく待ったらご対麺。黒と違って、塩スープのように見えるが白醤油を使用するってことがすでにわかった。鶏が中心となる動物系スープと魚介系スープによる重層的な味が複雑で、わしみたいな凡人はわからないが、コクがあり、塩気が適度でおいしいってことがわかる。中細ストレート麺は絡めもよいしコシもある。チャーシューは広東式のようなほどのコイメではなくなったが、同じ感じの味付けで、むしろスープとのバランスがよくなる。肉ワンタンは餡が大きいし、生姜も効いているもののあくまで脇役を演じたのだ。エビワンタンは海老がぷりぷりした食感だ。 おいしかったね。期待通りでレベルが高い味だ。黒をもう一回食いに来ようと思っているが、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大によって、仕事の関係ではなければ、ここまで移動しに来ることがなかったけど。ご馳走様。