25/001 中華そば しながわ:〇特プレミアム稲庭中華そば(醤油)
元日だから混雑を避けるために早めに湯島天神へ。 無事に混雑時間帯を避け、参拝、御朱印の授与や御札の書き入れも無事にできた 2024、25年の年末年始の営業情報も各店によってネットで流れているが、限定の情報が少ない。とりあえずわしはすでに訪問のお店を決めてある。櫻木天神や牛天神や平河天満宮へも参拝してから、池袋へ。しかし、開店時間まで30分もあるのに、「中華そば しながわ」の前にすでに先客7。 前払い制で大晦日と元日の限定である〇特プレミアム稲庭中華そば、醤油味を注文。去年は塩だということで今年は醤油にしたのだ。厨房に品川隆一郎店主が自ら指揮を執るのだ。20分ほど早く回転してくれてありがたい。しかもわしは一巡目の最後だ。 しばらく待ったらご対麵。わしの席が厨房から麺を直接に出すことができないため、品川店主が自ら厨房から出て麺を出してくれた。久しぶりにこのような近距離であいさつすることができた。短い対話しかできないが仕方ない。 醤油味の稲庭中華そばは丸2年ぶりだった。鶏出汁の醤油スープは旨味がしっかりしているのに食べやすい。今回もなめこ鶏肉で仕上げたってこと。平打ちストレート中太麺は滑らかで歯切れと絡めが良く、適度のコシもある麺だ。店内に掲示とか掲載されていないが、公式インスタによれば、麺はやはり今までと同じ、佐藤養悦本舗による乾麺だってこと。なめこやセリもスープの味と合う。鶏肉は柔らかい。チャーシューは二種類。バラチャーシューは脂と肉のバランスがよい。肩ロースチャーシューは歯切れと味付けがよい。なめことセリはいつもなら三関産のものを使うが、セリは三関の吉泉農園によるものだと特別な案内があった。 おいしかったね。やはりレベルが高く、秋田の幸がおいしく頂けた一杯だ。しかし、何よりも久しぶりに品川店主とちょっと話せたのだ。かつて「中華そば ゼットン」がオープンされた直後に訪問した時、たまたま客がいなかったので下手な日本語で品川店主とちょっとラーメンの話をしてきた。その後ゼットンはもちろん、BASSOドリルマンも大行列店になったので、ゆっくり話すチャンスがなくなった。もはや前へ進むしかないかんと思わされた一杯でもあった。ご馳走様。 職場へ向かう途中にコボちゃんと久しぶりに会った。もうすぐ駅伝だね。頑張れ!