整体BBCからの一言

2011/11/17(木)09:15

ゴルフのスイングの時に背中が痛くて手が上げられないんです!ゴルフスイングと肋椎関節

整体BBCです。 昨日のブログでは、首の寝違えについて書きましたが、今日のブログではゴルフをされているお客様がゴルフのスイングの時に背中に痛みがあるんですと1カ月前ぐらいに来院されたんです。 この痛みも昨日首の寝違えで書いた肋椎関節に問題があり痛みが出ていたんです。 ゴルフのバックスイングで右の腕を上げると首の後ろから肩甲骨の内側にかけてズキッという痛みが走るみたいなんです。でも、普通にしていれば痛みもなく大丈夫みたいなのですが、腕を上げる動作に伴って痛みが発生しているみたいなんです。 何時頃からなんですか?と聞くと、ここ1ヶ月ぐらいだと思います。 何か原因に心当たりはありますか?と聞くとゴルフ仲間にスイングを改造した方が良いと言われ、スイング改造に取り組んでから痛みが出たように思います。 どんな改造なんですか?スイングアークを大きくしようとバックスイングとフォロースルーを大きくするように変えたんです。 スイングアークを大きくしようとして、体を今まで以上に強く捻る動作によって、肋椎関節にズレが発生し、右腕を上げると痛みが出ているんだと思いますよ!胸郭を形成するのは、前は胸骨、側面は肋骨、後ろは椎骨という骨なんです。そして、肋骨は1番から12番まであり背中側で胸椎と接合しているんです。その接合している関節を肋椎関節と言うんです。 ゴルフの練習で体をこれまで以上に強く捻ったことが一つの要因だと思います。そして、もう一つは、スイング改造の初期の段階では体の動きが不安定になり、きっとトップやダフリが多く出たのではないかと思います。特にダフリの時は体の強い衝撃があるんです。練習場にはマットが敷いてありますが、その下にはゴムマット、更に下には鉄板などが敷かれているんです。強く捻る動作とダフリの時の衝撃によって体にダメージを与えてしまったんだと思います。そのダメージが肋椎関節にズレを発させたんだと思います。そして、その後も練習を続けたために体が痛みを発したんだと思いますよ! お客様も肩、肩甲骨周りの筋肉を緩め、そして肋椎関節のズレを矯正したら痛みが抜けたみたいで楽になりましたと言って頂きました。 お客様には今はまだ筋肉や関節が不安定ですので、ゴルフの練習は控えた方が良いと思いますよ!と伝えましたが、私もクラチャンを目指していた頃はケガをして“安静にして下さい”と言われても練習していた記憶があります。 そのお客様は、その後も何度か来院して体のケアをして、練習をしていますか?と聞いたら今は体を治すのが最優先なので先生に練習してもいいよと言われるまでは練習は行きたくても行かないようにしていますとおっしゃっていました。 体の方も大分回復してきたみたいですので、もう直ぐ練習が再開できると思いますよ!今度一緒に練習に行きましょう!と言っちゃっいました。 当院では、整体での体のケアから日常生活の中でできる運動から筋トレまでを指導しております。姿勢改善、体の癖の改善、ダイエットなどのアドバイスもしておりますよ!当院のHPにも運動指導のページを掲載しておりますので、よかったら覗いてみて下さい。 当院のHPはhttp://www.moriya-seitaibbc.com/  です。 体の歪み、姿勢改善、体の癖の改善、ダイエット、腰痛、肩こり、首の張り、背中の張り、倦怠感、冷え性、そして出産後の骨盤矯正等々でお悩みの方は、一度当院にご相談ください。

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