2005/10/26(水)16:48
からだが求めている
昨日、久しぶりに釜石の少林寺拳法の道場に顔を出しました。
1年ぶりです。
仕事が忙しいという言い訳をたてに、じつは1時間かけて通うのがちと面倒だったのです。
久しく間を空けて3年ぐらいになるんですが、これでも一応中拳士三段で、これまた一応、少導師という少林寺独特の僧階ももってます。
久しぶりに道着を着て、道場に入ると何となく気恥ずかしいんですよね。
で、少し早めに着いたら、年少部のマメ拳士が練習していました。
結構いっぱいいる・・・と思っていたら、助教のH拳士が「もう帰らなきゃいけないから、この子たちお願い」と「え?いや、ちょっと」とうろたえる私をしりめに4人のマメ拳士を残して帰ってしまいました。
でも、優秀なマメ拳士でした。
しっかり技を覚えていて私が教わるぐらいでした。
一般の部の時間になり、少しづつからだを動かしてみると、結構動くので安心しました。運動不足の毎日なので目を覆いたくなる有様かと思っていましたから。
久々の練習にからだもついて来ました。
先生や仲間たちも気を使ってくれましたし。
練習が終わって、みんなと談笑。
いや~、爽快でしたね。
からだに「やっと動かしてくれたね」と嫌味、いやお礼を言われたみたいでした。
私は少林寺拳法も好きなのですが、この道場の先生、仲間も大好きなのです。
先生はほんとに包容力があって、器も大きく、優しくて気さく。笑顔はおちゃめです。
頼れる男です。
まっすぐに突き進む、情熱溢れる姿にいつも感動します。
仲間も練習中は真剣な中にも笑顔があります。
ほんとに良かったです。
これはやっぱりせめて週一ぐらいのペースで復帰しようかなと考えました。
みなさん、やはり運動は大切ですよ。
ありがとうございました。
感謝いたします。