脱サラ・元公務員の愛のつぶやき

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• 心の毒消しと継続のパワー

  平たく言えばストレス解消法です。散歩、音楽鑑賞～セラピーまでいろいろありますよね。私の場合は少林寺拳法です。以前は指導者になる、高段者になるとしゃかりきになって気張っていましたが、整体の勉強のため３年ぐらい休眠してからは、のんびり楽しむ気持ちでやっています。一応有段者ですが、だからと言ってけんかに強いとか、品性が高いとか言うことはありません。もちろん、品格の素晴らしい方はたくさんいらっしゃいます。昨日も道場に行きました。少し早めに着いたら、子供たちがドサっといました。久しぶりに子供たちとどっぷりつかりましたね。それにしてもいつも思うのは、女の子ってまじめなんですよね。男の子は少々ちゃらんぽらん。これがまた可愛くてね。女の子は人の話をちゃんと聞いてくれるし、指導事項も守ってくれます。時間内は集中してくれます。当然、上達も早いし、上手くなりますね。思い起こして自分はどうだったんだろうか？これはもう顔を覆いたくなるようですね。思い出すのも恥ずかしい。本当に精神的に幼い子だったと思うんです。女の子のようにキチッとしていればなあと子供たちを見るたびに反省です。この子たちをこの道場で見ている限り、世の中でスレていると言われる子供がいるというのは、どっか別の星のことのようです。恐らく、子供に責任はないんですよね。こんな子たちに責任は押し付けられない。ま、それはそれとして・・いや～、昨日は刺激を受けました。数年前、私が初段だったころに入門したＩさん（当時４０歳ぐらい）がいるんです。私が３段をとったとき、確か初段ぐらい。私が整体の勉強や仕事で余裕がなかった３年ほど休眠している間に同じ３段になっている。そして、昨日久しぶりに４段の技の練習を一緒にしたんですが・・・・上手いんです。いや～ビックリしました。私よりもさきに３段になっているＨさんもいたのですが、その誰よりも４段技を知っていて、投げ技なんか一番キレるんです。参った！という感じでしたね。Ｉさんは入門してから、今まで途中、途切れることなく、少年部の指導まで支部長と一緒にやってきました。「継続は力なり」なんですね。素晴らしいです。ちょっと感動・・・「続ける」というパワーを間近で見せてくれたＩさんに感謝です。そんなこんなと愉快な仲間たちと一緒に体を動かし、教え、教えあってとても楽しいひと時を過ごしました。もう魂もすっかり喜んでいました。こんな仲間に出会えて、貴重な時間を共にすることができて、幸せだなって思いました。感謝いたします。あ、それと今日、明日と泊りがけでバランス活性療法のＴ講師門下の忘年会と研修会があります。こちらも楽しそうです。ではでは。

  2005.12.03

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• 不安・心配の正体？

  このごろ、自分を見つめなおすということをやっています。自分って分かっているようで、結構分からないものです。それは普段、あまり深く考えていないからだと思うんですよね。さて「不安・心配事」というのは多くの人にあると思います。自分の内面を晒すようで少し恥ずかしいのですが、多くの人と共通する部分もあると思いますし、再度整理する意味であえて書き留めておきたいと思います。●不安・心配というと何を思うか。・他人（自分）から批判されるかもしれない。・将来の先行きが細くなるかもしれない。・失敗するかもしれない。・孤独になるかもしれない。ざーっと書き出してみるとこれに集約されました。で、よく考えてみると、この共通点は未来のことです。つまり、まだ起こっていない不確定要素です。不安・心配というのは「そうなるかどうか分からないこと」が悪くなるものだと思って気を揉んでいるのです（体だけでなく気を揉むのも良くないんですね）。これは考えるだけ、エネルギーの無駄なような気がしますね。おそらく未来は１、良くなる２、このまま３、悪くなるのどれかに分類されると思うのですが、良くなる可能性だってあるわけです。仮に悪くなることがあっても、悪いことばかりではなく、その中によいこともあるわけですよね。思い起こしてみても、治療術で困っているときバランス活性療法に出会い、良くなりました。病気して、このまま治らなかったらどうしようと心配したときもありましたが、良くなりました。前職で困っているとき、いい仕事相手に恵まれたりしました。自分を助けてくれる人に出会っているんですね。ですから本当に困った状態が続いてはいないんですよね。だったら、不確定なことに気を揉まずに、良くなる、さらに良くなることを考えてワクワクしていたほうがよっぽど精神衛生上もいいのではないかと。で、困ったことが起きたら、それは学ぶ、勉強するよいタイミングが来たということだと考えてそこから学ぶようにすればいいですよね。さて、なぜ悪く考えてしまうのでしょうか？これも考えて見ました。１、防御反応・・・前もって学ぶため　　　　　　　　　事前に回避するため２、これまで植えつけられた思い込み３、２による思考習慣に分類できるのではないでしょうか？おそらく、いろんなところから「悪くなるぞ、困るぞ、大変になるぞ」と言われ続けて来たんだと思います。では、どうすればいいのでしょうか？１についてはそのままでいいと思います。必要なことかも知れません。２や３はリハビリが必要ですね。そのためには斎藤一人さん流の「言葉を変える」ことが一番手っ取り早いと思います。「ついてる。うれしい。たのしい。感謝してます。幸せ。ありがとう。許します」という言葉を多用するのです。これは天国行きの言葉ですね。それでも、不安になったり、心配になったら、１、前向きで、愛のある良心的に考える。２、楽しくなるように考える。３、今、楽しめることをする。というわけです。本田健さんも「心配することをやめる」ことを勧めていらっしゃいます。斎藤一人さんは心配事をいうのは「地獄行きの言葉」とおっしゃっています。そして「ついてる」と言い、自分の機嫌を取ることを勧めていらっしゃいます。こんなことをマインドマップを作りながら考えました。皆さん、いかがでしょう？立派なことを考えましたが、私はまだまだですけどね。これから肝に銘じてこれを実践して行きたいと思います。感謝いたします。

  2005.12.02

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• なるほどね～

  って、思いました。ミクシィというコミュニティーネットワークがあるのですが、この中に赤ひげ会員専用の広場があります（詳しくは日記リンクしているcyaguさんにメールで問い合わせてください）。ここに疑問なことを書き込むといろんな答えを頂くことができます。大変助かってます。バランス活性療法の最大の武器はバランスチェックという診断法なのですが、ここ最近、少し迷いが出ていました。で、そのことをここで質問したのですが、「なるほど～」と思ったわけです。バランス活性療法って、奥が深いんだなって改めて感じました。埼玉のＡ講師が「バランス活性療法は生き物。これからもどんどん進化していく」とおっしゃっておりましたが、その意味が少し分かりました。確かにそのとおりですね。ってことはやはり今までどおり信頼していいんだってことですね。自分で勝手に枠を作って、それにまたもや勝手に当てはめて、それに当てはまらないと不信感がつのっていく・・・いやいやそんなことではないんですね。少林寺拳法には「守・破・離」という教えがあります。簡単に言うと、「守」は教えられたとおりにやること。基本形。「破」は基本に沿った範囲内で、自分の創意工夫を入れること。「離」は一見、基本からもかけ離れているように見えるが、原理原則は押さえていながら、その人の個性が十分加味され、昇華されていること。（だったと思う）。バランス活性療法もそうなんですね。何か少し、吹っ切れたような気がしました。ありがとうございます。感謝いたします。

  2005.11.30

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• 交通事故のむち打ち症

  の患者さんを２人ほど診たことがあります。１人は女性、１人は男性です。両名とも事故からあまり日を置かずに来院されました。男性はうちの常連さんなので、何かあると治療を受けに来ます。この方は２回ほどで完治です。女性のほうは病院へ行っても治らないと早々に来院されました。で、驚いたのは保険の交渉で整体でも保険がおりるように交渉したとのことです。結構粘ったんだけど結局ダメだったとのこと。鍼灸でもダメなんだそうです。この方も２回程で完治です。この症状は以前は、確か治せませんでした。でも、バランス活性療法を学んでからは大丈夫です。結構、意外な症状まで治りがいいんですね。感謝いたします。

  2005.11.26

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• 交流

  昨日の患者さんとのやり取りはこんな感じでした。重症患者さんでもなく、だいたい常連さんの方でした。みなさん、体の管理には気を使っていて、初期症状のうちにいらっしゃいます。当然のことですが、１００％治ります。またまた当然のことですが、初期・若しくは中期症状のうちの治療ですと１００％治ります。これが、治したいと思う人の治療を受けるコツですね。当然ですが。で、そんな人はかなりの確率で人柄がいいようです。雰囲気も明るく、心を閉ざしていない。偉ぶらない。こころに余裕がある。人を受け入れる。礼儀正しい。これは治りやすい人、劇的な効果が出る人に共通したもののようです。反対に治りにくい人は、反対の性格を持った人のようです。当然、重症でも慢性症状でも治すことに焦るので、すぐに諦めます。今はこのタイプの人はあまりいらっしゃいません。で、人柄のいい人って、これは私の独断と偏見でもあるわけですが、治りもいいですし、何となく気も合うので、その時間や空間も楽しい雰囲気になりますね。治療後の話にも花が咲きます。思うに人間は単なる物体ではありません。エネルギーの集合体であるような気がします。エネルギーを「気」といったり、魂と言ったり、波動と言ったり、意識体と言ったり人により様々ですね。エネルギーや波動、波長の合う人とは幸せな気分になれるし、そして豊かな交流もできます。仕事、商売という枠を超えて人間的なつながりにまでなるともっと幸せで豊かになれるような気がしますね。自分の器をさらに大きくできるよう、顔晴っていきたいと思います。感謝いたします。

  2005.11.25

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• おっきい書店は楽しい

  大型書店かどうかわかりませんが、昨日盛岡に行ったついでに東山堂書店に行きました。岩手県内では大きなほうです。で、うちの地元にはこのように大きな本屋がなく、読みたい本を買いに行ってもないことが多いので、結局アマゾンドットコムで買う、になってしまいます。やはり、直接手にとって、試し読みしてから、納得して買いたいですからね。この本屋さんにはたくさんありました。ま、東京の紀伊の国屋さんや三省堂にはとてもかないませんが、私にとっては満足です。２時間ぐらいいて、５冊買いました。知り合いと待ち合わせ時間まで一時間ぐらいあったので、その時間にマクドナルドで全部フォトリーディングしました。フォトリーディングとは写真を撮るかのように高速で文書を読み取る速読技術なのですが（あまり使いこなせてはいません）、これをやると次に読むときに、とてもスムーズに読めるのです。で、うまくいくと「これを知りたかったんだ」という情報にダイレクトにたどり着けるので、読書時間が大幅に短縮できます。そしてこれは、潜在意識に落とし込む技術でもあるので、頭の中につまり記憶に残りやすいということなのです。ですから、次は軽く読み飛ばしたり、つまみ食いならぬつまみ読みをすればＯＫという訳です。好きな本を大量（そうでもないか？）に買い込み、気分が良かったです。ん～、感謝感謝。

  2005.11.24

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• 自分を許す

  これは斎藤一人さんが勧める方法です。天国行きの言葉でもありますね。私はストレスを感じたとき、つまり頭にきたときにこれをすると意外にも効果があります。方法はいたって簡単。「自分を許します」と言えばいいのです。そうすると、スッと胸の支えがが降りたような感じがして、気分がらくになります。ストレスを感じるときは大抵、誰か人が関わっていますよね。それでその人に対して怒りやイライラなどを感じると思うのです。例えば誰かの言葉や行動によって、嫌な思いをしたとします。そうしたら「○○さんを許します」といい、「○○さんを許せない自分を許します」と言うのです。私も人並みに嫌な思いをしたり、腹を立てたりします。昨日もちょっとありました。でも、こうして「許します」を唱えてみたら、気分が穏やかになり、さっきまでのあの気分はどこへやら？今は全然気になりませんし、その人が目の前に現われたとしても、普通に話せるでしょう。斎藤一人さんの教えは簡単なのですが、とても奥が深いんだなと思います。感謝いたします。

  2005.11.21

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• 介護予防教室第７回目？

  何回目になったか忘れてしまいました。昨日は私の地元に近い地区で親戚もいました。え～、普段の私を知っている人の前でやる講師って、結構やりづらいところがあります。親しければ親しいほどそうなのですが、何となく照れてしまう・・・つい、笑いがこみ上げてきて、顔がにやけそうになるんですよね。でも、昨日は大丈夫でした。自分の土俵（得意分野）の上はやりやすいでしょうね。最近、もうちょっとな・・・と思っていることは「上手いジョークを飛ばす」ことです。その場の緊張感や雰囲気を一気に緩めたら、きっとさらに楽しい時間になると思うのです。今では場馴れして、その場にあわせて思い切ったジョークを言えるようにもなった感はありますが、ん～イマイチです。爆笑をとりたい気分です。自分で言うのも何ですが、口が上手くなりましたよ。はっきり聞き取れるように、ほとんどよどみなくしゃべることができます。ま、全く同じ内容で何回もしゃべっているから当たり前か。ここ最近思うのですが、男性に比べて女性って行動力がありますよね。ウチに来院される患者さんの約８割が女性。介護予防教室などの講座、セミナーの参加者もほとんどが女性。その他の教室や講座も女性の比率が圧倒的に高いようです。それにあまり選り好みというか食べず嫌いもあまりしないみたいです。いろんなことに興味をもって触れようとするし、おしゃべり好きです。いえ、話題が豊富です。表情も感情も豊かですよね。大雑把で独断と偏見的な捉え方ですみませんが、女性が長生きして、年をとってもシャンとしている方が多いのはその辺にも秘密があるのでは？と思ったりします。私は好きなもの、興味のあるものにはとことん突き進めたくなりますが、逆に興味のないことには見向きもしません。狭く深くというタイプなんですね。多分だから役所には肌が合わなかったんだと思います。それを無理やり強制される、押し付けられるということをされるので、そりゃ精神的なアレルギーも出ますわな。それを考えると、今・これから先のことを考えて命拾いしたと思います。感謝いたします。

  2005.11.18

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• どこへ行ってもダメだったという患者さん

  この患者さんは、家族の方の紹介でいらっしゃいました。この近辺のあらゆる病院、治療院、そして治療器具、健康器具を試したんだそうですが、全部ダメだったと来院するたびにおっしゃいます。一時的な効果もなかったそうです。まあ、それも無理はないでしょう。１０数年前からの両足底の痺れと腰の痛みなので、それは頑固な症状です。医師からは腰椎の４番５番の椎間板が神経に触っているための症状で「手術しかない」と言われたそうです。しかし、手術をしても治る保証はないし、逆にひどくなる場合もあるとのことで極力手術を避けたいそうです。この患者さん。初回で痺れ軽減。腰の痛みがお尻の部分に下がり、重だるくなった。痺れは治療後よくなるも、次回来院時はまた戻る、を繰り返しましたが、最近腰の調子が良くなり、足のしびれも軽くなってきたと喜んでいました。やっぱりバランス活性療法はすごいと改めて思いました。私の診断は、仙腸関節の歪みもあると見ています。バランスチェックでそう出たし、そのとおりに施術しているので、多分そうだと思います。患者さんは諦めないで通うと言っていました。今までの自分だったら、患者さんより先に自分が諦めていました。でも、今は結構余裕です。バランス活性療法を習っていて良かったと本当に思いましたね。遠隔診断・遠隔治療もできるので、今までと比べたら鬼に金棒状態です。簡単に比較はできませんが、どんな治療法・健康法よりも総合力ではダントツだと思います。感謝いたします。

  2005.11.17

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• 会計ソフト教えてください

  過去４ヶ月の経理（現金出納帳から総勘定元帳への仕分け）がやっと終わりました。あとは１０月から１２月までのやれば確定申告のときにらくできます。それにしてもこれが面倒くさい。パソコンのエクセルで自分で表を作っているのですが、転記がとても面倒なんです。「あ～、疲れた、飽きた」と何回も独り言を言っていました。私はこんな面倒なことが大の苦手なのです。開業した頃は、経理を覚えるためだと思って、本を買い込み、勉強しながらまじめにやっていました（伝票まで起こして）。ところが、恐ろしく面倒で、許容範囲目いっぱいに崩しました。これでだいぶ楽になったんですが、でも面倒・・・・今までやってきて、必要な科目など、まずまず分かって来たので、そろそろ会計ソフトに移行しようかと考えています。アマゾンドットコムなんかをみると、様々あって、「やるぞ青色申告」が評判よさそうです。値段もまあまあ。でも、いざ、使ってみると「ん～、いまいち」というのがあるんですよね。以前、「顧客管理プロ」というソフトを買いましたが、勝手が悪く、結局アクセスを使って自分で使いやすいようにプログラムを組みました。どなたか親切な方、会計ソフト情報いただけませんかーーーー。おねがいします。

  2005.11.15

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• 女性セミナーで講師を務めました。

  地元のある地区では「女性セミナー」として、いろんな勉強をしているみたいです。昨日はそのセミナーの講師を依頼され、行ってきました。人前で話すのはいつも緊張感があります。もう、何回もやっているので、とりあえず恐怖感はなくなりました。あとはいかにリラックスできるかです。これまでは、リラックスしているつもりでも、後になって思い起こすと記憶が飛んでいることがあったので、そうでもなかったんですね。昨日は、会場に行く前にブレインジム流に目標設定して、ペースをやって、さらにバッチフラワーレメディーのウォールナットを自分に処方したので、準備は万全でした。自分のモチベーションも良かったと思います。健康教室、セミナー関係ではほぼ毎回、前三角筋を使った筋反射テストをやってます。これはただ体操をするだけではなく、この体操によって体がどう変化するかを視覚的にわかってほしいことと、体感してほしいためにやってます。今回も体操（ブレインジムのこと）の前後でやってみて、体感してもらいました。会場がちょっと寒かったのが気になりました（参加者が服を羽織ったりしていて、寒そうだった）が、自分的にはやっと合格点をつけてもいいかな？って思いました。まあ、あとは参加者の皆さんの判断ですね。楽しくできてよかったです。関係者のみなさんに感謝いたします。

  2005.11.13

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• 診断力

  バランス活性療法の一番の魅力であり、最大の武器が診断力。この診断というのは患者さんのどこに問題があり、どこをどのようにすれば治るのか？という見立てのことであるが、これができるできないでは雲泥の差だ。どんなに素晴らしい手技があったとしても、診断が違えば効果を出すのは難しい。以前の私はこの診断でかなり悩んでいた。推測の域を出ないので、当たったり当たらなかったり。当たるも八卦、当たらないも八卦でまるで安っぽい占いみたいだった。そして、これは多くの治療家もそうであるらしい。なんだ自分だけではないんだ・・・だから、この患者さんを通わせていいものかどうかにも迷った。自信を持って「大丈夫、良くなりますよ」という言葉を言いたくてもいえなかった。しかし、バランスチェックを使えるようになって、ほぼ解決した。今では自信がある。バランスチェックは素晴らしい。その場でその患者さんに合った手技を自分で作れるし、組み立てができる。まさにオーダーメード。最強の治療法である。だから、この人は治るだろうか治らないだろうか？を悩むことはあまりない。「この患者さんはどうすれば治るだろうか？」という１歩も２歩も進んだ地点からスタートするのだ。これは大いなるアドバンテージだと思う。さらに遠隔診断と遠隔治療ができるのさらに心強い。もちろん、自分に手が終えない場合は、どうすればいいのか？を考える。どうしようもない場合は、素直にそう伝えればよい。とは言っても、私もまだまだ、これからである。バランス活性療法・赤ひげ塾グループには素晴らしい先生がたくさんいる。頼もしいですね。さらに多くの経験を積んで、多くの患者さんの心に明かりを灯すことができるよう邁進してまいります。ありがとうございます。

  2005.11.09

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• 新スタッフとは・・・

  先日ちょっと日記に書いた、スタッフのことです。名前をつけました。つやこさんです。担当は遠隔治療。具体的に言うと患者さんの身代わりです。バランス活性療法をやっている人は多分、ピンと来ると思います。そう、じつは人間ではありません。骨格模型なのです。つやこさんの名前の由来は斎藤一人さんがいっている「つや・きらきら・天国ことば」の中の文字をとって「つやこ」と言っている幸せ法則から勝手に拝借しました。我が整体院、そして患者さんともども幸せになっていければいいな、と思います。という訳で、この模型を使って患者さんの遠隔治療をするのです。うちの患者さんのうち９８％ぐらいは（適当な分析ですが）そんなに回数がかからず順調に回復していきます。しかし、残りの２％ぐらいは重症・超慢性でなかなか治りづらい。この２％の患者さんが治療を受けられない日に遠隔で援護射撃をするのです。辛抱強く治療を受ければ治るのに、途中で諦める患者さんもいます。すぐに諦める人は自分の体への思いがその程度と割り切りますが、しかし辛抱強く通う人もいます。私はその気持ちに応えたい。何とか早く治って欲しい。遠隔治療体制は始まったばかりですが、これも慣れていけば成果が上がってくると思います。わたしも辛抱強く遠隔を続けて、自分のものにしたいと思います。ありがとうございました。

  2005.11.02

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• 合格^^

  昨日の深夜かえって来ました。土曜日は８時ごろ寝て、夜の１１時に起きてＮＨＫの「チャングムの誓い」を見たあとお風呂に入って、準備して、２時ちょっとすぎ自宅を出発しました。交代で運転しながら、埼玉のＡ講師の治療院に着いたのが１０時ごろ、午後３時ごろ出発して、自宅に着いたのが夜の１１時ごろだったので、ほとんど１日起きっ放しでした。Ａ講師はとても温和な方でした。試験は無事に合格して認定証もいただきました。同期の桜のりんご農家の奥さんはかなり緊張していたみたいです。合格の声を聞いて涙ぐんでいました。ほんとうに頑張ったと思います。りんごの作業の忙しい中、ハイペースな研修であるにもかかわらず、夜おそくまで家族相手に練習していたそうです。最優秀賞、殊勲賞、敢闘賞はこのりんご農家の奥さんだと思います。本当に素晴らしいの一言。見習わなければ・・・・Ａ講師には基本療法、バランスチェック、接患といろいろアドバイスをいただきました。素晴らしい先生であり、尊敬できる方です。そしてＴ講師とＴ補助講師にもとてもよくしていただきました。このお二方もあまり寝ていません。Ｔ講師には車を出していただき、治療などでお忙しいのに段取りもしていただきました。素晴らしい先生と仲間に恵まれてただただ感謝です。Ｔ講師はバランス活性療法の卒業生がさらに成功できるよう、企画を考えているみたいでした。自分のところの卒業生のフォローをここまで考えて下さるなんてほんと親心ですね。それとＴ補助講師が世話してくださり（当院）に初のチームメイトが加わりました。チーム結成のセレモニーを行った後、遠隔治療（患者さんの身代わり）をお願いしました。この件はまた後で書こうと思います。ありがとうございました。感謝いたします。

  2005.10.31

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• 日曜日はいよいよ認定試験です☆

  いつもは仙台の先生が試験の先生なのだそうですが、今回は日程が合わないため、違う先生なんだそうです。で、その違う先生とは・・・かの有名な埼玉・岩槻のＡ先生です。Ｔ講師の親友で、Ｔ講師は自分ところの卒業生はＡ先生の講義を受けさせるんだそうです。でＡ先生のことをベタ褒め。Ｔ講師はあまり人を褒めないのですから、Ａ先生はほんとにすごいんでしょうね。私にはＡ先生のところに「武者修行に行って来い」と言っていましたし、私もいつかはと思っていたのでラッキーです。認定試験の場所は岩槻。そう、埼玉の岩槻まで行くのです。夜中の２時起き・・・Ｔ講師他３人の計４人で、運転を交代しながら、高速をかっ飛ばし約５時間の道のりを走ります。試験が終わったら、何かを教えていただくそうです。やっぱりラッキー！Ｔ講師によるとＡ先生は余計な手技をあまりせず、ほとんど基本療法で済ますそうです。え？基本療法で済ます？どんな基本療法なんだろう？私との違いは？応用手技も大切ですが、基本療法はほぼ必ずやるので、これを深めて行きたいです。あ～、今から楽しみ。その前に時間に間に合いますように。。。Ｔ補助先生も一緒に行ってくれるそうです。Ｔ講師のもとで研修を受けることができて、本当にツイてます。ありがとうございます。そして感謝いたします。

  2005.10.28

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• 先生、治るんでしょうか？

  前回の治療で、だいぶよくなったはず・・・でも本人はあまり良くなってないみたいな感じ。ん～？しかし、よく話を聞いて見ると確実に良くなっています。からくりはこう。新患で来たときは歩くときにも踏み込むときにも右足の指に力が入らない。でも、今はもう歩くのは支障がないのである。では、どうして不安がるのか？それは太ももを高く上げて足踏みをすると自分のからだを支えきれずにバランスを崩してしまうということだ。つまり、欲が出てきたのだ。回復レベルを５段階に分けるとすると、はじめの目標は３ぐらい。それが今ではすでに３の状態になっているので、次は４のところに意識がいっている。その４のレベルができない。その４のレベルができないということに意識が向いているので「治るんだろうか？」と不安になっていたのだ。何回か治療も受けているのでなおさらそう思うのだろう。「このまま治らずに杖をつくようなったらと思うと夜、眠れないこともある」という。この辺のことが分かったので、説明すると安心したようである。今回の治療で、その４のレベルもかなり近くなっている。本人にも「あ、らくになっている」と実感していただいた。患者さんの言葉に惑わされずに、しっかりと問診することにより見えてくる。これには多少のカウンセリング技術と自分のした治療に信頼を持つことが必要だと思う。我々は数十分の治療（施術）だけをしていればいいのではない。患者さんに希望を与え、治癒への道を導くことも大切な治療の一環なのだ。ということをこの患者さんから改めて教わったような気がした。臨床＝勉強・研究である。なんて、少し偉そうなことを書いてみました。ありがとうございます。そして、感謝いたします。

  2005.10.27

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• からだが求めている

  昨日、久しぶりに釜石の少林寺拳法の道場に顔を出しました。１年ぶりです。仕事が忙しいという言い訳をたてに、じつは１時間かけて通うのがちと面倒だったのです。久しく間を空けて３年ぐらいになるんですが、これでも一応中拳士三段で、これまた一応、少導師という少林寺独特の僧階ももってます。久しぶりに道着を着て、道場に入ると何となく気恥ずかしいんですよね。で、少し早めに着いたら、年少部のマメ拳士が練習していました。結構いっぱいいる・・・と思っていたら、助教のＨ拳士が「もう帰らなきゃいけないから、この子たちお願い」と「え？いや、ちょっと」とうろたえる私をしりめに４人のマメ拳士を残して帰ってしまいました。でも、優秀なマメ拳士でした。しっかり技を覚えていて私が教わるぐらいでした。一般の部の時間になり、少しづつからだを動かしてみると、結構動くので安心しました。運動不足の毎日なので目を覆いたくなる有様かと思っていましたから。久々の練習にからだもついて来ました。先生や仲間たちも気を使ってくれましたし。練習が終わって、みんなと談笑。いや～、爽快でしたね。からだに「やっと動かしてくれたね」と嫌味、いやお礼を言われたみたいでした。私は少林寺拳法も好きなのですが、この道場の先生、仲間も大好きなのです。先生はほんとに包容力があって、器も大きく、優しくて気さく。笑顔はおちゃめです。頼れる男です。まっすぐに突き進む、情熱溢れる姿にいつも感動します。仲間も練習中は真剣な中にも笑顔があります。ほんとに良かったです。これはやっぱりせめて週一ぐらいのペースで復帰しようかなと考えました。みなさん、やはり運動は大切ですよ。ありがとうございました。感謝いたします。

  2005.10.26

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• 治療のしすぎ

  で失敗してしまった感のあるケースもあります。やはりドーゼ（刺激量）は大切だと思います。もちろん「全然変わりない」ということはないのですが・・・バランスチェックは診断（見立て）の際の最大の武器です。しかし、治療者側のマインドに問題がある場合は間違いが出るみたいです。その問題とは・・「今日で（患者さんを）スッキリさせよう」「なおしてやろう」「もっと治療を加えればもっとらくになるはずだ」という勘違い。この治療者側のマインドが強すぎると正確なバランスチェックにならないようです。あくまでも「あなた（患者さん）はどうして欲しいの？」という謙虚なマインドでなければなりません。もう少し、もう少しと思っているとその気持ちが空回りし、オーバードーゼになり、せっかく途中まで慎重にやっていたのが振り出しに・・・なんてこともあります。すると焦っちゃいますよね。スムーズに治療が進んでいるときは大抵、仙骨調整、基本療法、仕上げに１つか２つぐらいの手法を加えて「ＯＫ」とあいなります。いずれにしても、治すのは患者さん自身というのが根本ですね。これを謙虚に冷静に読み取り、そのとおりの治療をする。手技や手法が問題なのではない。治療者側のマインドが問題なのだ。最近の反省と気づきでした。ありがとうございます。

  2005.10.25

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• あえて自由のマイナス面

  私は「幸せな小金持ち」で有名な本田健さんのメルマガを購読しています。今日届いたその内容は「自由について」です。その書き出し部分をご紹介します。「さて、今回は「自由」について一緒に考えてみたいと思います。多くの人が「自由」が持っているプラス面にひかれ、自由を夢見ます。しかし、あまり語られませんが、「自由」にはマイナス面もあるのです。幸せな小金持ちは、「自由」のプラスもマイナスも受け入れることで経済面に加え、精神的にも感情的にも自由な人生を実現しています。」その第一番目に「すべてを自分で決める必要がある」というのがあります。「全てを自由に」ということは何にもないところから自分で創造することも含まれますよね。誰からも指図を受けずに、自分の思うとおりにやりたいと多くの人はそう思います。しかし、自分の思うとおりってどんなとおりなのでしょう？逆に言えばどこまで細かいところまで具体的に決めているでしょうか？本田健さんはご自身の体験を踏まえて問題提起されています。アメリカに移住し、娘さんの学校を考える時に、気がついたことがあるそうです。それは、どこに住んでも良いとなると、「選択肢が多すぎて決めるのがとても難しくなる」ということと「自分が何をしたいのかが明確に決まるまで、動けなくなってしまう」ということです。私はこれを読んで、ギクッと胸を刺されたような感じがしました。私も自分の好きなように自由にやりたい、生きたいというタイプなのですが、かなりあいまいに考えていることに気づかされました。なんか、自分の正体を暴かれたようなショックです。ただ、これはあの本田健さんでさえも、そうなんだらしいので少し安心しましたが。また、「いいレストランに行くと、料理の仕方から、素材の選択などについてたくさん質問を浴びせられますが答えられなくてあわてるような感じに似ている」ともおっしゃっています。油断すると、「面倒だから、もうこのままでいいや」となってしまいがちな自分に笑ってしまったそうです。自由に生きるって案外難しいんですね。というかこんなに難しいのかって初めて気づかされました。でも、振り返って思い起こすと、このことに何となく感ずいていたと思います。でも、１から１０まで自分で考えて、自分で決めることに対する面倒くささと、その結果に対してリスクを負うことから無意識に避けていたことが多々あると思うのです。人に使われるのは嫌だ。束縛されるのも嫌だ。しかし、自分で頭を使って考えることを省略できるので、このほうが本当はらくなんですよね。そして結果が悪ければ他人に文句を言えばよい。これまでの自分が恐ろしくなってきました。こんな嫌なヤツだったなんて。今は自営業をやっているので、その現実に慣れてきましたが、それでもまだまだ・・・本田健さんは「自由に生きるには、自分がすべて決めなければいけないのです」と締め括っています。そのためには自分のことをよく掘り下げて知ることが前提ですよね。自分は何が好きなのか？何に感動するのか？何が得意なのか？将来どうなりたいのか？その状況はどんな状況なのか？ｅｔｃ・・・・本当にたくさんあって、それこそ面倒くさい。。。自由を手に入れる、それを謳歌するっていうのは、まずはここからスタートのようです。いやー、この記事はとても参考になりました。ありがとうございました。

  2005.10.24

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• のどの痛みにスパイラルテープ

  私の症例です。先週の日曜日に風邪を引いてしまったようで、のどが痛くなりました。自分では風邪だとは思わなかったのですが、ある患者さんの話によると、その患者さんの友人が風邪を引いたら喉まで痛くなったのだそうです。唾を飲み込むのも痛くて、ごはんを食べるのも支障があるのだそうです。まさに私と同じ症状です。で、その方は病院で診断を受けたら「急性扁桃腺炎」と言われたそうです。私は病院に行ってはいませんが、もしかしたら同じかもしれません。はじめは口蓋垂（のどちんこのこと）の近くに口内炎のようなものができたのかと思いました。それでチョコラＢＢを飲んでいたのですが、あまり変わりません。喉の辺りを少し押していると、何だか痛みが楽になる場所があります。ちょうど肩甲舌骨筋あたりです。そこにスパイラルテープを貼ったら、あら不思議！痛みが半分以下になりました。物は試しと貼り続けて、２日目ぐらいであまり気にならなくなり、３日目ぐらいで全然痛みがなくなりました。今回ののどの痛みはこの肩甲舌骨筋に原因があったのかも知れません。これには思い当たることがあります。いや～、ほんとに痛いところがあっていいことはないですね。ただ、こんな場合にもスパイラルテープが有効なことを発見できたのはラッキーでした。たかがテーピング、されどテーピング。そしてこれはいわゆる民間療法に属します。たかが民間療法、されど民間療法。少しづつ現代医療への疑問、民間療法への信頼度・注目度が変化してきているようです。私は日々、体験しています。

  2005.10.20

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• バランス活性療法研修最終日

  ふぅ～、何かあっという間にここまで来てしまったという感じです。７月末から始まり、昨日で一応、研修最終日を迎えました。残るは認定試験です。だいたい３ヶ月の研修期間でした。講師の先生方の指導が懇切丁寧で、研修生がたったの２人だったのも良かったんだと思います。それでも楽しく研修を受けることができました。心から感謝です。それにしても同期であるりんご農家の奥さんは大したものです。私はこれが仕事なのでいいのですが、彼女の本業はりんごです。りんご仕事の合間を縫って、勉強し、この短期間の中で身につけてしまうんですからね。頭が下がります。さて、習い始めのことはバランスチェックなるものは本当に使えるのだろうか？またもうまい口車に乗って、大金をドブに捨てることになったらどうしようなどと、思い切って飛び込んだ割には不安が結構ありましたね。でも、先輩方の励ましや講師先生の指導のおかげで、最大の目的であった診断がここにきて上手くできるようになりました。本当にスゴイ武器を与えていただきました。整体業界がなぜ、あやしいのか？いや、怪しいのではありません。まじめで人間的にもいい人がいっぱいです。しかし、診断ができないのです。どこをどのようにすれば、この人の体はよくなるのか？どうすれば満足してもらえるのか？という診断ができないと、疑問と不安ばかり抱えて「数うちゃ当たる」式の治療をするしかありません。となると占いではありませんが、治るも八卦治らないも八卦にならざるを得ないのです。当然信頼できないので、怪しく思えてしまうのです。先生も一生懸命もんでもさすっても、症状が「あまり変わらない」となるのでは、自信がなくなりますよね。それを患者さんは敏感に感じ取って、不安になっていくのでしょう。しかし、診断ができればこれほど心強いものはないです。私はこれで悩んでいたのですから。もちろん、全てを治すことは不可能かもしれません。整体の範囲外も当然あることでしょうが、治癒への確率がまるで違ってきます。バランス活性療法の最大の強みはこの診断を可能にするバランスチェック。もちろん手技も素晴らしいです。この治療法に出会い、運が良かったです。いや～本当に感謝です。

  2005.10.18

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• バランスチェック４

  またもバランスチェックの話です。なんか少し感動してます。怪しげだと思っていたバランスチェックがちゃんと答えてくれんですね～。これは大変な武器だという実感が日に日に強くなります。ちょっと不思議な症例をご紹介します。数年前に右肘を怪我してから、その肘の曲げ伸ばしに違和感を感じ、不安だという患者さんです。しかも、肘の治療をある有名な迷整形外科医に受けてしまったそうなのです。以前の私でしたら、この患者さんを前に手をこまねいていたことでしょう。おそらく私のタッチフォーヘルスでも難儀していたと思います。この方は今日で２回目なのですが、前回の治療でらくになって喜んでいたのですが、もっと楽にならないか？ということで来院です。肘を曲げたときに指先がまだ肩につきません。前回と同じ内容にしようとも思いましたが、念のためバランスチェックを入れました。すると・・・・仰臥位で反対の左肩甲骨を静圧して２５呼吸。主訴の右ひじはらくに曲げたまま。と出ました。？と思ったり、！と思ったりですが、バランスチェックを信じると決めたい場はそうせざるを得ません。で、そのとおりにしました。すると・・・・なんと患者さんは「すごい！すごくらくなった！！」とビックリしています。肘を曲げでも肩につきます。私もびっくりです。いや～、すごすぎです。こんなもんで治るんなら、ほんと何の苦労もありませんよね。へいこらいいながらマッサージや指圧しても、こんな劇的な結果は出ないでしょう。そのほかにも、肩こり、首筋のコリ・痛み、腰痛もバランスチェックの答えはほぼ正確です。バランスチェックさん、これからも信頼してます。今日もありがとうございました。ところで健康管理士仲間でメルマガ作ってます。無料ですので、よかったら見てやって下さいゲンキとキレイ

  2005.10.15

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• バランスチェック３

  このバランスチェックで治療ポイントを探ることが当たり前になってきました。だんだん、心強い味方になってきてくれているようです。先日の患者さんで、首筋のコリを訴えていました。でも、凝っていません。たまにいるタイプです。問題は首ではありません。こういうタイプはいくら筋肉を解そうとしても、あまり結果が出ません。当然マッサージや指圧をしても余計疲れるだけになるでしょう。この患者さんは骨盤の歪みが原因でした。仙骨・基本療法だけではあまり変わらなかったのですが、骨盤に関係ある応用手技を入れたら、だいぶ軽くなったとのことです。これもバランスチェックで調べました。多分タッチフォーヘルスだったら大丈夫だったのですが、やはりただマッサージだけでは不十分だったケースだと思います。バランスチェックさん、今日もありがとうございました。ますます自信を深めることができました。

  2005.10.13

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• バランスチェック２

  前回バランスチェックのことについて書きました。腰痛・下肢の痺れ・はりの患者さんに有効な手法は何か？これをバランスチェックで探ると仰臥位で両肩甲骨を静圧すること３呼吸とでたケースの続きです。この患者さん、昨日予約どおりに来院されました。「腰の具合どうですか？」「痛みはありますが、だいぶいい」とのことです。おおーー！これはまたもやバランスチェックが当たったのか～って感じで、少し感動しました。なんだかだんだんと自信がついてきました。起床直後の腰痛もいいみたいです。残るは、足の痺れ、はり、仙骨付近のいたみぐらいです。「一番初めの痛みを１０とすると、今どのぐらいになりましたか？」と聞くと・・・「２か３ぐらい」とのことです。これは大改善です。我ながらすごい結果だと思います。運が良かったです。昨日で９回目なんですが、我慢強くきてくださいます。多くの人は２、３回で諦めるのにね。患者さんの治したいという辛抱強い気持ちがここまでの改善結果を出したのでしょう。そして、今日の治療は基本療法と少し応用を入れた後、バランスチェックで探ると、またも肩甲骨の静圧６呼吸。主訴は下半身なのに、治療ポイントは肩甲骨と出るんですね。解剖学のテキストを読んでいただけでは、おそらくここまでは分からないでしょう。治療後は仙骨付近の痛みもやわらいだそうです。既存の解剖学や生理学を当てにせず、バランスチェックの答えを当てにしていますので、何故こうなるのか、何故こんな静圧という単純すぎる手法でいいのかなどの理屈は分かりません。そのほかにも、だんだんとバランスチェックの精度が増してきました。いや～、すごいです。バランスチェック様、感謝いたします。

  2005.10.12

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• バランスチェック１

  だんだんと慣れてきました。そして、バランスチェックでテキストになり手法も出てきたりすることがあります。それで、その場で効果があれば！！と絶好調なんですが、その場で効果が出ない場合は？となりますが、最近は辛抱して信じるようにしています。今日の患者さんの一人ですが、仙骨あたりが痛くて、あるくと左の臀部がつるという患者さんです。今日で８回目ですが、日常生活がだいぶ楽になったということです。立って靴下も履ける、寝返りもらく、夜中痛くて目がさめることもなくなった、座り続けていても痛くない。結構良くなっています。で、基本療法終了後にバランスチェックすると、仰臥位で両方の肩甲骨を外側に静圧して三呼吸。これで終わってよい。２、３回確認しましたが、やはりこれで終わっていいと出ます。そのとおり、やりましたが、痛みは変わりません。人情的にもっとなにかやってあげたいのですが、バランスチェックを信じることにしているので、ドーゼ（刺激量）の説明をして、終わりました。さて、この結果はどうなるか？火曜日のお楽しみです。

  2005.10.08

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• バランス活性療法研修も大詰め

  昨日も研修を受けてきました。短期決戦でやってきたので、通常のスピードよりも早いです。唯一の同期のりんご農家の奥さんは治療は全くの初めての方なのですがこれがまた努力家なんですね。自分のうちの仕事だけでも忙しいのに、毎日のように家族相手に練習しているんだそうです。大したものです。頭が下がります。さて、仙骨の細かい動きと修正方法まで勉強しました。結構複雑に動いているものなんですね。講師の先生は、我々の器に合わせて要領よく講義をしてくださっています。そして、実際の臨床の話やエネルギーの話などなかなか聞けないことも織り交ぜて話してくださるのでとても勉強になるし、楽しいです。補助講師のＴ先生も細かいところまで指導して下さいます。ありがたいことです。前回の研修の段階で一応合格点は頂いてますが、先生方の期待通りに実力がついているかというと、ま、これはまた別かもしれませんが、自分的にはいい線いっているかなと思います。さて、次回は総復習。次々回は認定試験です。あ～、もうここまで来たのね。過ぎてしまえば早いものです。また、頑張りましょう。いや顔晴りましょう。

  2005.10.04

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• バランスチェックが当たった！

  バランス活性療法の中核はなんと言ってもバランスチェックです。この検査法が使いこなせれば、かなり正確な見立てができるので、いきなり名治療家になれるそうです。私はまだ名治療家ではないので「なれるそうです」としておきました。さて、つい最近までバランスチェックが信じられない、上手くできない、？？？の日が続いていました。せっかくの検査法を使ってもその答えに「ほんと？」と疑っていました。が、つい最近、ある気付きがあってから「！」の状態になりました。だんだん信頼できるようになって来ました。で、今日、昔からの友人が彼の父親を１時間半の道のりを経て、連れてきました。電話で「大丈夫だからおいでよ～」なんて根拠のない自信をちらつかせたりして。主訴を聞いたら、左肩から上腕にかけてが痛いといいます。じつはこういうのが苦手です。苦手意識もあります。ん～、何とかなるでしょ。と治療を始めました。少し自身の出てきたバランスチェックで調整ポイントを探るとなんと反対側の右肩甲骨となりました。気分的に、主訴である左肩甲骨とか左腕を触りたかったんだけど、ここは我慢してバランスチェックを信じることにしました。そして、さらに肩甲骨の調整方法まで細かく探りました。そのバランスチェックのとおり治療したら、なんと痛みがかなり楽になってしまったのです。いや～、これには参りました。今までの私だったら、ここまでできなかったか、かなり慌てててこずっていたところでしょう。もしかしたら、ビギナーズラックかもしれませんが、何となく感じをつかめたようです。これが、この勢いで精度を増し、バランスチェックを使いこなせるようになり、一気に名治療家への道を歩むことになればすごいですよね。まあ、何はともあれよかったです。バランスチェックさんありがとうございました。

  2005.10.01

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• 健康体操教室？糖尿病にブレインジム

  数日前に急に知人から依頼がありました。糖尿病患者で作っている会があって、簡単に日常的にできる体操を習っているのだそうですが、その予定していた講師が事情により急にキャンセルになったそうです。そして、私の知人に助けを求めたそうで、その知人からピンチヒッターの依頼があったわけです。その知人は以前から大変お世話になっている方だったこともあり、何とかお役に立ちたいと思い、時間をやりくりして引き受けました。話が急だったし、糖尿病によい体操を調べるヒマもなかったので、介護予防教室でやっているブレインジムを紹介することにしました。会場である、近くの県立病院に行ってみると、その会の最高顧問ということで、現役の内科医の先生もいらっしゃいました。少し緊張しましたが、ま、このキネシオロジーに関してはおそらく私が一番詳しいだろうと思って、いつものようにしゃべりました。そして、またもや筋反射テストを使い、参加者を混乱に陥れました。とういうのは冗談ですが、やはり女性は素直にこの現象を受け入れやすいのですが、男性は目が点になって、首を傾げたりしていました。気負わず、肩肘張らず、まずは楽しく勉強できたと思います。難しいことをしかめっ面して話しても仕方ありませんからね。これで何とか知人の役に立てたなか？とほっとしました。ありがとうございます。

  2005.09.30

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• 介護予防教室第６回目

  随分と慣れました。個人的には目標設定（参加者みんなと楽しく勉強しました）してブレインジムをやってから臨むと結構そのとおりになったりします。昨日の介護予防教室も笑いもあって楽しく勉強できたと思います。シーンとした雰囲気の中では、変な緊張感であまり頭には入らないような気がします。どうせやるなら楽しくやりたいですもんね。それにしても各地区には元気なご老人が必ず一人二人いますね。クロスクロールで肘で膝をタッチできるんですから。たいしたものです。

  2005.09.28

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• バランス活性療法研修

  昨日も秋田まで行って来ました。毎回、講師先生のジョークが思わぬところで炸裂します。Ｔ講師から、療法師の試験合格レベルに達したと言っていただきました。「やっぱり研修生が少ないといいなあ」・・・あ、そういうことなのね・・・いやいや講師先生方の熱心なご指導のたまものです。先生方の真摯なお姿には本当に頭が下がります。ところで、バランスチェック。仙骨調整はうまくできる（多分）のですが、調整ポイントや適切な手技をバランすチェックで聞くことがまだ、上手くできません。ん～、自信がないので信じることができないのが原因でしょうか？迷いだすとさらに訳が分からなくなって、いまのところ自分の勘のほうが当たっている感じです^^。手法自体が効果的なので助かっています。将来的にバランス療法メインに切り替えて行きたいので、安易に他の治療法は使いたくありません。ま、まだ研修中なのでバランスチェックを使え切れていなくてもいいんでしょうかね？あまりあせらないようにしたいと思います。Ｔ講師は昨日、ご自分の臨床を見せてくれました。「どんどん見ていいですよ」と言えるのは度量の深さだと思います。治療家であるまえに人間的に尊敬できる方だといつも思います。自分では分からなかった背中の圧痛もとっていただいて体がらくになりました。

  2005.09.27

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• 斎藤一人さん伝説のＣＤ

  このＣＤを聞くと感動！というより、気持ちもこころもふわふわと軽くなり、何だか楽しくなってきます。本当に一人さんは不思議な人ですね。ご自分では「変わった人とか変な人」とかおっしゃっているようですが私はこういう人大好きです。変な考え大歓迎。昨日、コナ２００４さんのお店に行ってきました。整膚術とリフレなどをやっているお店で、まるかんの商品も少し置いています。まるかんといえば斎藤一人さん。私も一人さんに興味があるので、一人さん話に花が咲きました。そこで「伝説のＣＤ」と本をお借りしました。私にとっては含蓄のあるお話ばかりです。やはり本を読むより肉声を聞くと説得力が違いますね。今度いつかはナマ斎藤さんにお会いして直接ご講演を拝聴したいと欲が出てきました。コナさんのリフレも良かったです。帰宅してテレビを見ていると足が熱いんです。私は冷えがないのですが、冷えがある人なんかはいいんじゃないでしょうか？足湯だけでも案外体が温まります。整膚も受けたかったんですが、これは次回のお楽しみです。ご主人も協力的で、素晴らしいご夫婦でした。とてもリラックスできました。ありがとうございます。

  2005.09.19

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• 頑張るの意味

  斎藤一人さんの言葉です。『世間でいわれる“がんばる”は、「頑固に維持を張る」という意味なんだけど、そうやって神経を張り詰めているから、人生がおかしくなっちゃう。天の神さまは、そんなこと望んでないよ。「晴れ晴れとした顔をしなさい。顔晴れば、しあわせですよ」そう、神さまは言ってる。』（『斎藤一人　15分間ハッピーラッキー』（三笠書房））今日ちょっと心配事があり、気に病んでいました。心配事というには気にも体にも毒です。ほんとにいいものではありません。たまたま、斎藤一人さんの言葉を見かけ、この顔晴るをやってみたわけです。確か以前にも無理やりにでも笑顔を作ると気持ちも軽くなるみたいなことを読んだなって思い出したのです。不自然ながら口元を緩めて、にこっと笑顔です。しかも一人で。内心、こんなことだけで何がどうなるんだ？と疑っていました。当然顔も少し固めです。が、これをやって数分すると、さっきまでのもやもやがだいぶなくなりました。顔も心なしかほぐれている・・・ほ～と思いました。ただのこんなことだけで・・・あの話は本当のことみたいです。なにかストレスが溜まったときにはちょっとした治療法になるかもしれません。これは案外いいもののようですね。興味のある方は試しにやってみるといいと思いますよ。

  2005.09.16

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• 介護予防教室第５回目

  今日は午後からでした。講師として介護予防、特に転倒防止のテーマで何回も話しているので、事前の予習も必要なくなりました。ただ、目標設定してブレインジムをすることは必要みたいです。今日は忘れずにブレインジムをしました。もちろん目標設定も。するとやっぱり違います。「慣れ」のせいもあるとおもいますが、スムーズに話の内容が浮かんできて、スムーズに進んでいくのです。まるで自分じゃないみたい^^前回はちょっと反省でしたが、今回は参加者の方々も私も市の担当の方も一緒に盛り上がり、楽しく勉強できました。まさに目標どおりになりましたね。筋反射テストもバッチリでしたし、私も落ち着いていました。おそらく今までの中では一番の出来だったと思います。こうなってくるとだんだんおもしろくなっていくんですよね。講師デビューのときは「自分ができるだろうか？」「満足してもらえるだろうか？」「しらけないだろうか？」「評判が悪くならないだろうか？」などなどいろんな心配をしながらでした。という体験をとおして、私なりに身につけた、この不安克服のコツは「思い切って開き直ること」「勇気を持って開き直ること」「どういう結果になっても開き直ること」「どんなに評判が悪くても開き直ること」「たとえクレームが出たとしても開き直ること」「開き直ること」でした。これを読んだ方がた、何かの参考になれば嬉しいですね。

  2005.09.14

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• バランス活性療法研修第５日目

  昨日はちょっと疲れました。２時間オーバーで進めるところまで進みました。仙骨調整もまたさらに奥に進みました。ＳＬの見方によるバランスチェックもだんだんと慣れてきました。赤ひげ塾の仲間や講師先生はざっくばらんで技術などを包み隠すようなことはしないということですが、Ｔ講師とその下のＴ先生と接している限り本当にそのとおりだと思います。研修生に対する誠実さ、良心を感じます。本当にそういう先生方なので、たまに疑り深くなってしまうときがありましたが、今ではそんなことはありません。というのは療術業の学校は本当に胡散臭い人、口ばかりの人、小手先だけの人が多いんです。他にも赤ひげ塾の方で、本当に親身に質問に答えてくださる方も多いので意を決して研修を受けて良かったと思っています。技術的にも（簡単に比較はできませんが）整体学校とはまるで比べ物になりません。数百万も投資して通った東京○○学院、代替療法○○学院の技術は、今は全く使っていません。というか臨床でプロの治療家が施す技術として使える代物ではないのです。それに比べてバランス活性療法の研修を１日受けただけで（予習もしていましたが）結構、治療効果がでました（タッチフォーヘルスと組み合わせたりしたのでなおさら良かったのだと思います）。ちなみにタッチフォーヘルスも結構いい手技です。公式セミナーに出ていないのにそれなりに使えますからね。ただタッチフォーヘルスは経絡概念があり、筋反射テストという奇妙な手法をするので、東洋医学になじみのない患者さんへの説明が難しいという点がありましたが。ま、あとは個人個人がどれだけその技術を深められるかによるのでしょうね。

  2005.09.13

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• バランス活性療法研修第４回目

  ということで勝負である４回目まで終了しました。一応基本のところのバランスチェックを使っての仙骨の修正技法は覚えました（実際にそうなっているかどうは別として）。実際やってみて仙骨の調整ってひとくちに言っても難しいものがあると思います。言葉を変えるとそれだけ奥が深いってことでしょうか。おそらくもっとバランスチェックと仙骨修正を使いこなせるようになるとこの療法のおもしろさもさらに実感できるようになると思います。ま、講師の先生も順調に進んでいるということなので少しは安心かな？

  2005.09.07

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• 肩が上がらない

  この患者さんは今のところ稀なケースに当たります。腕を真横にしたときだけ、上がらないのです。この位置を少しずらすとあがります。●年齢５０代・女性●治療第１回目仙骨調整から入り、バランス活性療法の基本療法をしました。仰向けで、腕を上げてもらうとやはり上手く上がらないので、正座の姿勢になってもらって操体法を行いました。すると痛みや違和感は残るものの上まで上がるようになりました。第２回目前回の治療後より少し上がりにくくなっていましたが、だいぶ改善していました。治療内容は基本的に２回目と同じです。今回はほとんど痛みを感じることもなく上がるようになりました。第３回目もう十分回復していました。最後に仙骨調整、基本療法を終えて状態確認。もうスムースにすっと上がるようになり、全快を確認して終了しました。

  2005.09.03

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• 昨日の健康教室はまあまあ

  地元の小学校のＰＴＡの主催でした。テーマは簡単にできる腰痛予防体操です。おとといまで、介護予防教室でやっていた内容をやろうかと考えていましたが、対象年齢が若いということなので、もう少し内容を深めたほうがいいかなと思い直し、内容を追加しました。初めは座学です。もしかしたら、体の理論に興味があるかな？と思って話していましたが、どうも食いつきが思わしくありません。私が話した内容はキネシオロジーに基づいた東洋医学系のものだったので、なじみが薄いせいかもしれません。ん～、何を期待しているんだろ～と考えながら進めていきました。いまさら内容をガラッと変えるわけにも行かないので、早めに実技に入りました。タッチフォーヘルスの経絡マッサージです。その前に経絡をなぞると体はどんな反応を起こすかを、筋反射テストで実演しました。サッと体表面をなぞるだけで筋肉の強さが瞬時に変わってしまいます。これには参加者はしきりに不思議がって、言葉もないという感じでした。校長先生にも体験していただきましたが、やはりしきりに首をかしげて「・・・」でした。終わりのほうに１４筋に対応する経絡マッサージをやりましたが、やっぱり難しいみたいで「？？？」が伝わってきましたね。ですので、腰痛に関係のある膀胱経と腎経を重点的に行いました。ん～、いまいちスッキリしません。題材選びが間違っていたのか、説明が悪かったのか、参加者のレベルにあわなかったのか・・・私的には、これは耳寄りな情報だと思って、悩みに悩んで選んだ内容だったんですが、もっと簡単にその場でできるものを期待していたのかも知れません。だったらやっぱりブレインジムか？しかし、これも知らない人から見れば「？？？」なものだし。ま、でも自分なりに誠意をもって尽くしたので、これでよしとしますか！

  2005.09.02

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• 反省

  昨日の夜はある地区で介護予防教室があり、講師を務めました。会場に入るところまでは良かったのですが、何となくいつもの緊張感とテンションを感じられませんでした。講義にはいっても、いつもの和気あいあいとした雰囲気がでません。別にしらけているわけではなかったんですけど、盛り上がりがイマイチでした。感想のアンケートを書いていただきましたが、良かったという内容が占めていたのでホッとしましたが。帰宅して反省してみました。そしたら、答えは自分にあったんですね。話す内容やその順番をあらかじめ練っていたのですが、それに気を取られてしまい、自分のモチベーションを高められなかったことが原因だと思いました。そして昨日に限って事前にブレインジムをするのを忘れていました。それに加えて、人数の割には会場がドデカすぎたのも重なったと思います。やはり、せっかくやるからには受講者の皆さんはもちろんのこと、自分も納得して終えたいものです。今日の夜は地元のＰＴＡからの依頼で、健康教室の講師を務めます。昨日の反省を生かして頑張りたいと思います。でも地元って結構やりづらい面も・・・・健康管理士仲間３人でメルマガやってます。興味のある方はご登録を！ゲンキとキレイ

  2005.09.01

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• 首の痛み、腰痛など

  ２０代の女性です。●症状首の痛みで夜、寝付けないとき時がある。天気が悪くなると重苦しくなる。ずっと立ち続けていると腰が痛くなる。両手が重ダルイ。夜になると股関節が張る。●職業地方公務員●検査仙骨・尾骨が右に歪んでおり、骨盤も歪んでいました。また、うつ伏せの姿勢をまっすぐに直すと「からだが曲がっている」感じというので、ここにも体の歪みがあると考えられます。●治療第１回目バランス活性療法の基本療法とタッチフォーヘルスの１４筋を調整しました。来院時は特に症状がなかったので、筋反射テストで効果を聞くとよさそうな反応が出たので、様子を見てもらうことにしました。●治療第２回目腰も、両手も、首の症状も良いようです。ただ、長年の症状なので、この状態を体に記憶させることが必要なので、継続治療をすることにしました。２回目も基本療法と肩甲骨の調整、１４筋の調整です。●治療第３回目・第４回目股関節の張りも良くなってきました。天気が悪くても首は大丈夫です。夜も寝付けないということはないということです。念のため、もう少し治療が必要なことを考慮し５回目も予約を入れましたが、すべての症状が大幅に改善し、ほぼ完治の状態になったので治療を終了しました。

  2005.08.30

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• 椎間板ヘルニア

  ７０代の女性です。５年前に尻餅をついてからの腰痛で、整形外科では椎間板ヘルニアという診断だった。それから数年たち、ある治療院の先生がその症状を聞きつけ、頼んでもないのに治療に来たらしいのです。その先生は親戚なので、仕方なく治療を受けたところ悪化したため、もう来ないで欲しいと言ったが、また来たので居留守を使って難を逃れたということです。そんな経過があって来院しました。●症状体操できないくらい腰が痛い。朝起きると足を伸ばせない。立ち座りのとき膝が痛い。仰向けから起きる時腰がいたい。●検査腰部に圧痛があり、腰が前傾していました。筋肉も過緊張を起こしていました。●治療第１回目１１円療法とスパイラルテープを併用してみると、うつ伏せから起き上がるときが楽になりました。歩くときも楽になりました。●治療第２回目軽く揺らしながら背部の筋肉を解していき、１１円療法を併用しました。●治療第３回目腰椎４～５番目あたりに重苦しさが残るため、１１円療法とオイルマッサージを併用しました。●治療第４回目やっと４回目にして、すべての症状が楽になり、あとは様子を見ながら自己判断で通院していただくことにして終了しました。この患者さんはドーゼ（刺激量）が過剰だったことによるミスの被害者でもあったようです。そして、このようなケースは後を絶たないようです。当院に新患でいらっしゃる方の中にも「整体は痛い」という先入観を持って、戦々恐々とされている方が多くいます。しかも、求めもしないのに医療の押し売りも厳に慎まなくてはならないと思います。当然治療効果にも好影響を与えませんから。やはり、治療はなるべく「刺激を少なく、恐怖と痛みを与えずに」がベストと思われます。

  2005.08.27

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• 肩こり・背中の痛み

  ３０代の女性です。●主訴慢性の肩こり、背中が痛くて夜仰向けで寝られない。●職業縫製業●治療第１回目上半身を横向きで微振動を与えながらほぐしていきました。プラスアルファでタッチフォーヘルスで１４筋を調整しました。●治療第２回目様子を伺うと、朝、目が覚めると痛いのはそのままですが、おきる時は楽になったとのことです。治療は第１回目と同じ内容でした。●治療第３回目様子を伺うとだいぶらくになったそうです。夜も仰向けで眠れるそうです。痛みもなくなりました。この日はバランス活性療法の基本療法を施し、治療を終了しました。

  2005.08.26

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• 右肩の痛み

  ５０代女性です。お菓子などの箱を作っている会社に勤務しています。お盆前に来院しました。仕事が残業続きなうえに、あるポジションを一手に引き受け、さらに高いノルマを自分に課しているため、疲労が蓄積し、なかなか取れない状態のようでした。検査で腕を上にあげると痛くて上げづらそうです。●治療バランス活性療法の基本療法と、肩甲骨の調整技法を行いました。だいたいこれくらいでいいかな？と思い「どうですか？」と聞くと、「すごく楽になりました。あ～これでお盆を楽に過ごせる」とおっしゃっていました。嬉しいことにお菓子まで頂戴し、患者さんまで紹介してくださいました。この方は、たまにお見えになり、治療を受けているので、継続治療の形をとったことがありません。いつも１回で終わりです。何ヶ月も、何年も溜め込まないので１度の治療で回復するのです。定期的に来院している方は、どの人も一度で治ります。今のところ、例外はありません。みんな一度で治っています。

  2005.08.25

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• 肩こり・吐き気

  ３０代の女性、医療事務職です。肩こりに加えて、車酔いのような吐き気がするのだそうです。その他には手足が冷たい。これは職場の建物に関係があるみたいです。趣味はバスケットボールといっていました。●治療第１回目上半身を少しゆらぎを加えながら、ほぐしていき、最後にタッチフォーヘルスで１４筋を整えて終わりました。比較的、簡単な部類です。治療後スッキリした感じとおっしゃっていました。一応冷え対策をアドバイスしました。●治療第２回目趣味でやっているバスケットの試合で両方の太腿部を痛めてしまったようです。これには開節法の股関節の手法を使いました。他は再びタッチフォーヘルスで１４筋の調整です。その場で痛みは半減しましたが、だからといって油断は禁物です。運動するときは絶対に無理せず、しっかりウォーミングアップをとるように指導しました。●治療第４回目肩も吐き気も太腿の痛みもほぼ完治の状態と判断されたので、継続治療を終了しました。

  2005.08.24

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• バレーボールでのギックリ腰

  ３０代女性です。スポーツマンらしい肉付きのよい体形で、いかにもバレーボール選手という長身の患者さんでした。●症状は？一週間前のバレーの練習で腰を痛めて以来寝返りが大変、座位からの立ち上がりの痛み、長時間座位の腰の重苦しさ、前屈・後屈ができない、股関節がダルい・・・●治療バランス活性療法の基本療法とタッチフォーヘルスを主体に組み立てていきました。第１回目で寝返りがらくにできるようになりました。第２回目で座位からの立ちすわりが楽になりました。この日は腰のポイントにスパイラルテープを併用。ちょうど地区のお祭りがあり、職場から道中踊りに出なきゃいけないということだったので「無理をしないこと」などのアドバイスをしました。でも、大丈夫だったみたいです。第４回目で前屈も後屈もできるようになったので、少しづつバレーの練習に復帰できるようになりました。第５回目で少し残っていた背骨周辺の痛みも解消されたので完治は時間の問題と判断し、治療を終了しました。この患者さんも自己療法を心がけ、まじめに通って頂いたのが、結果に変わったのだと思います。

  2005.08.23

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• バランス活性療法研修第３回目

  から、今帰りました。今日は肝の部分に当たる「バランスチェック（バランス診断）」と「仙骨の調整」でした。私は以前から、Ｈ先生からこの方法のことを聞いていました。その先生は得意満面に話すのですが、話すばっかりでついに教えてくれませんでした。で、自己流でやってみたりしていたのですが、どうもあやふやだったり、結果が不安定だったりして「これホントなの？」と疑いの目を持つようになりました。で、今日教えていただいたら、なんと私に悪い癖がついているではありませんか！足を握り締めていたり（少しですが）、ひねりを加えていたり、少し引っ張ったりしたり・・・ん～、これでは自信が持てないはずです。何度か指導をいただきながら、それでもなんとか感じは掴みました。仙骨の調整も初めてのときは、腸骨に置く手と仙骨に置く手の動きが違うので、まるで両手でピアノを弾いているかのようなやりづらさがあるのに加えて、アップの時とダウンのときの動きが混乱して、石膏人形のように固まってしまいました。いや～、結構難しいなあ～と感じつつも、講師先生と助手の先生のおかげで感じを掴むことができました。あとは馴れるように繰り返し練習です。で、この練習のために緊張しながら片膝をついている時間が長かったので、疲れのためか少し腰が痛くなってしまいました。私がモデルになって仙骨の調整を受けていると、これがすっかり楽になりました。この痛みや違和感をそのままにしていると腰痛症になるんだなと思いました。やはり、治療は面倒くさがらず、金をケチらずに早めに受けるべきだと実感しましたね。それと遠隔治療も教わりました。モデルになったのですが・・・いや～、これは本当です。本当に痛みが移ったり、代理人の治療で本人の痛みが良くなるのです。「本当だ～」と実感したので、つい笑ってしまいました。ん～、バランス活性療法恐るべし！！私は以前、新宿にある整体学校に通って、優秀な成績で（本当なんです）で卒業しましたが、これで飯が食えるかと思ったら途端にえもいわれぬ恐怖感・不安感に教われました。でＨ先生に相談したらその先生がが主催する代替○○研究学院なら絶対治せる治療家になれるとおっしゃるので、藁をもすがる思いで信じて入学しました。・・・・ところが・・・その後別な先生（Ｋ師匠）に出会うことによって、助けていただきましたが。これに代替～に比べたら、バランス療法は天と地ほどの差です。講師先生の話術、人柄も素晴らしいと思いました。

  2005.08.22

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• 右肩の痛み

  ３０代女性です。右肩のすごい肩こり（本人談）、痛みで朝方目が覚める、右を下にした横向きができない。いつから？一週間前から職業：聞き忘れました。検査をすると右肩、右肩甲骨がやや下がっています。右腕は３０度ぐらいまで上がると痛み出します。治療第１回目バランス活性療法の基本療法と肩甲骨の高さの調整をしました。これにタッチフォーヘルスの手法をプラスアルファしました。その日の治療結果は少し改善した程度でした。治療第２回目治療前に問診するとだいぶ良くなったみたいです。痛みで目が覚めることもなくなったようです。腕もよく上がります。ただ、まだ少し残っているようでした。この日もバランスの基本療法とタッチフォーヘルスの手法をしました。治療第３回目バランスの基本療法後「どうですか？」と聞くと「右肩が少しもやっとする」そうなので、ここは指撫法を使って解消しました。すでに完治しているか、もしまだであっても後は時間の経過により完治するものと判断し、治療を終了しました。このケースも第１回目の治療後、時間差で効果が徐々に出てきた例です。私を含めた健康管理士仲間でメルマガ配信してます。よかったらどうぞ！「ゲンキとキレイ」

  2005.08.21

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• 寝違え？

  ４０代男性です。２、３日前から首筋が張った感じ。首を横に振ると特にその症状が強くなるそうです。寝違えかな？っておっしゃってました。治療第１回目バランス活性療法の基本療法と（まだ習っていないけど）肩甲骨の調整をしました。プラスアルファでタッチフォーヘルスで１４筋を調整しました。「どうですか？」と聞くと、ちょっと違和感があるというので、少し検査をしてポイントにスパイラルテープを貼りました。これでだいぶ良くなったようでした。治療２回目治療前に状態をお聞きすると「翌日から何ともなくなった」そうです。基本療法を施して、治療を終了しました。首筋の張り・寝違えといっても、意外としぶとい場合があります。というかバランス活性療法を導入する前はありました。でも、このバランスを導入してからは、結構治癒率がいいです。体全体を呼吸にしたがって揺らしながら細胞レベルで活性化していくからではないかと個人的な推測をしています。私を含めた健康管理士仲間で無料で配信しているメルマガです「ゲンキとキレイ」

  2005.08.19

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• 出産のための入院中からの腰痛

  腰痛というより腰がダルイという症状です。いつから？２年半前に出産するときに入院していた時から。職業は？会社の事務職。治療この患者さんは私がバランス活性療法の研修を受ける前に来院されました。治療方法はハンドトリートメント（１１円療法）とタッチフォーヘルスがメインでした。初回治療後、腰が楽になったみたいとのこと。２回目の治療前にお聞きすると、腰の調子がよく、快方に向かっていることが分かりました。そのまま継続治療し、３回目にはほぼ全快しましたので、治療を終了しました。ハンドトリートメントだけでもいいにはいいのですが、これまでの経験上即効性をだすためには、タッチフォーヘルスの手法を組み入れたほうがより確実です。治療法を組み合わせて相乗効果が出たよい臨床例でした。じつは私を含めた健康管理士仲間でメルマガを配信しています。ご興味のある方は無料なのでどうぞ！「ゲンキとキレイ」

  2005.08.18

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• 足を引きづる腰痛

  ４０代の女性患者さんです。この方も縫製業に従事していらっしゃるそうです。症状は？足を引きづる、朝起きたとき腰が痛い、仕事中ふくらはぎがつる、左の肩こり、左足がさらさらする。いつから？１週間まえから。右足を引きづりかげんに治療院に入ってきました。「腰痛ですね」というと「先生よくわかりますね」と褒められましたが、おそらく気づいていないのは本人だけだと思いました。２ヶ月ほど前、仕事が忙しく残業続きだったそうで、この時の疲労が回復しないまま普段どおりの生活を続けていたためだと思います。●治療第１回目バランス活性療法の基本療法とタッチフォーヘルスの１４筋を調整しました。まだ、イマイチそうだったので、圧痛のある腸骨稜と腰椎付近を仰臥位で静圧し筋肉をほぐしていきました。足のさらさら感と肩こりがだいぶいいというので、これで初回を終了しました。●治療第２回目以降基本的に第１回目と同じ治療を繰り返しましたが、ポイントでスパイラルテープを併用して、痛みをとっていきました。３回目ですべてのコリ、痛み、不快感がなくなったので、治療を終了しました。２回目の治療に来院されたとき「（症状は）どうですか？」と聞きますと「う～ん、あまり変わらないような・・・」とおっしゃいます。内心、そんなはずはないな～と思い、症状を具体的に細かく確認すると、ほとんど良くなっているではありませんか！！患者さんの表面上の言葉に惑わされてはいけません。自分なりに確認していかないと治療の組み立てやだいたいの治療に要する期間を誤って考えてしまいます。患者さんの言葉に「？」を感じたら、問診・カウンセリングを少し深めたほうがいい場合もあるということですね。じつは私を含めた健康管理士仲間でメルマガ配信してます。興味のある方は無料ですのでどうぞ！「ゲンキとキレイ」http://www.mag2.com/m/0000150772.htm

  2005.08.17

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• 左下肢の痛み

  ７０代女性のケースです。主訴：左の臀部から膝あたりまでの痛み。　　　立ったり座ったりの瞬間に痛い。　　　夜、上向きに寝られない。寝返りを打つときの痛み。いつから：一週間前から　　　　（実は３年前から腰痛を繰り返していました）初回バランス活性療法の基本療法で寝返り時の痛みが少し和らぎました。　　　もう少し何かできると思い、タッチフォーヘルスで１４筋を調整しました。すると・・・・・痛みは全部消えました。２回目予想通り半分ぐらい戻っていましたが、あせらず基本療法と１４筋の調整でまたも痛みは全部消えました。３回目以降は調子のいい状態が続き、４回目終了後、静圧自己体操を教えて、治療を終了としました。この方もご主人や娘さんに送り迎えをしてもらいながらの来院でした。そして別な市のある整体院に以前通った経験があるそうです。そこはいわゆるカイロプラクティックのようなのですが、体や首をボキボキされたりするのが、怖く、そして痛かったので、途中でやめてしまったそうです。今回、うちに来る前、以前のような痛い治療だったらどうしようと考えたそうですが、（腰が）痛いのにはかなわないということで思い切ってきてみたら、全然痛くないし、その上来るたびに楽になっていくのでよかったとおっしゃっていました。

  2005.08.13

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