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文鳥の日々

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2004年11月13日
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テーマ:文鳥(380)
カテゴリ:カテゴリ未分類
しろとゴマ吉はペアにしないつもりでいた。
ゴマ吉はさえずりを楽しみたくて飼った。しろはまだひなだし、ベタベタの手乗りなので、ゴマ吉に関心をもたない可能性が強いと思って安心していた。
そして、いまのところ、しろはゴマ吉よりヒトにおおくの関心がある。
が、2羽のようすを見ていると、そうとばかりは言えなくなってきた。ゴマ吉はしろにはじめから関心があったからだ。

そのゴマ吉が、えんりょがちに求愛ダンスをはじめた。
最初は1日一回、と決めているようで、積極的ではなかったが、ダンスは毎日必ずしていた。しろはそのまわりを落ち着きなくぴょんぴょん飛び回り、しまいにはヒトのところへきたりしてしまうので、これまでのところそれだけだった。
しかし昨夜はゴマ吉がさえずりながら、踊りながら、しろのすぐ横に来て、背伸びしたかと思ったら、いきなりしろの背中に乗っかってしまった!しろは重さに耐えかねたか、プラスチックのかごのふちから滑り落ちたので、交尾には至らなかったけど、これは一大事!!

文鳥は相性が悪いと♂でも♀でも隣に来ることさえ許さない、という鳥らしいので、さしたるケンカもなく2羽でいっしょにいるしろも、ゴマ吉が嫌いというわけではなさそうだ。しろがまだこどもだからなのかもしれないし、このへんはまだよくわからない。あ、でも近づきすぎるとゴマ吉のしっぽに噛みついたりしているけれど、文鳥のケンカとしたら、ささやかなほうだろう。

みんは「飼い主としてはゴマ吉に春まで待ってもらって、そのあいだに手乗りになってもらって、それからしろをお嫁にもらってやって欲しい」という。なぜ春かというと「あまりひなひなのうちから卵を産ませない方がいいんだって」

世話人は「ゴマ吉には春まで待ってもらって、そのあいだに手乗りになってもらって、春の巣引きシーズンもなんとかパスしてほしい」というのがホンネである。
いまはまだとてもひなのめんどうまでみる余裕がない。
里親を捜すにしても、しろとゴマ吉のひなだと、ごま塩文鳥が生まれる可能性がとても高い。いまどきシナモンやシルバーはもてもてかもしれないが、ごま塩だと嗜好が限られたひとしかもらってはくれないだろうから、里親探しも大変だろう。
古い飼育書には、「桜文鳥の姿をそこねる」なんてきついこと書いてあって、ガッカリ、同時にたいへんビックリした!
雑種ってこと?種をそこねる?う~ん、ごま塩文鳥、私は好きなんだけど、勝手に増やしてもよいのかどうかは、問題になるのだろうか?昔の話なんだろうか?

「どこにもあげないで、うちで全部飼えばいいじゃない」
と、みんが言う。うん、それができれば問題はないのだが・・・。
「そうだね、親子で6羽くらいになって、一度に放鳥したらいっせいに部屋中飛び回るからすごいだろうな~。きゃるるるる!!!ぴちくりぴちくりびゃっびゃっ!!(鳴き声)ぷちぷちぷちぱちぱちぱち(餌をついばむ音)ガシャン!ガシャン!(キック)バチャバチャバチャ(風呂)・・・。」
思いつく限りの騒音を言ってみてから、
「もしかして、あの小鳥屋さんで聞こえていたくらい、いつもうるさいってことかな?」
「うん、たぶんフンも部屋中・・・だよね。」

みんの父さんはフンにはうるさい。とりあえず抱卵モードに入ってしまったゴマ吉から、あわててつぼ巣を取り上げる。でも、求愛ダンスは変わらないようだ。
それどころか、無くなったつぼ巣のかわりに、放鳥時、巣になる隙間を探し始めたような気がする。パソコンの裏とか、引き出しの後ろなどを、首を伸ばして覗き込み、はいり込んだりしている。うっかり目を離すと視界から消えている。巣草にするのか、長いものを持ち運ぼうとしたり。
そんなゴマ吉のあとにくっついて、
「ねえ、そんなとこでなにしてるの?なにかあるの?」
と覗き込んだり、
「ねえ、なにしてんのよッ!!」としっぽを噛んだりするしろ。どこまで迷惑なヤツ・・・。
なんにしても、もうゴマ吉の巣引きの決心は変わらないようだ。

さえずりに誘惑されて買ってしまったゴマ吉だが、ただ文鳥が2羽に増えた、とばかりは言っていられないこのごろ。

なに?
まだ「巣引きってなに?巣材ってどれ?」状態のしろ。当事者の片方とは自覚していない。





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最終更新日  2004年11月14日 17時14分05秒
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