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テーマ:文鳥(380)
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ゴマ吉は今日も外ではギンギンの目つきで隙間を物色し、ティッシュの切れ端をつぼ巣に運ぶ。
そしてしろのあとについて飛び回り、腕の上でしろと仲良く並んでぴったりくっついて並んでいる。 するとおもむろに腕の上ではじまるシンキング&ダンシング♪ダンシング~♪・・・。「クーチョウチョウ♪クーチョウチョウ♪」 あ~、あ~、またか。このごろここばかりである。パソコン打っていても、本を読んでいても、お茶を飲んでいても、アクビしていても、腕の上でこれがはじまるとうんざりして中断する。まあ、勝手にして下さい。 しろは肝心なところでコケるのが常套だったのだが、今日は運良くコケない。もしや?!と思っていたら、つぎの行動は「きゃるるるる!!!!!!」・・・・だった。え?!なんで? 「重たいのよっ!!もう、早く降りてよ!きゃるるる!!」と首を伸ばしてゴマ吉をキングギドラ攻撃している。つくづく巣引きには関係のない行動をし尽くすヤツ・・・。ゴマ吉はびっくりして降りてしまう。つくづく気が弱いヤツ。ゴマ吉、そんな目で世話人を見あげないでよ。「どうしたらいいんでしょうか?」なんて言われても困るじゃない。 仲がいいと思っていたんだけど、そうじゃなかった?! 腕の上だと、しろもコケにくいが、人間のいるところでは気が強くなってしまうのだろうか?人の腕にいるときは「手乗り」モードなので、文鳥の本能が目覚めないのかも・・・、などと、あいかわらず無知な世話人は考えたってしょうもない理屈をこね回す。 これなら別のところでダンシングしてもらうことを考えた方がよいのかもしれない。足場のしっかりしたところで、ヒトから遠いところ・・・。 またまた問題が発生してしまい、巣引きの難しさをかいま見た思いがした。 世話人としては、これ以上文鳥の数は増えない方がいいのだけれど、ゴマ吉の熱心さについほだされてしまうのであった。キケンだなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月09日 11時18分56秒
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