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2006年12月23日
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緊急提言!在宅バードウオッチャーは、いつ、いかなるときに野鳥に餌を与えたらよいのか?!・・・私にもよくはわからないんです。
Kanonn111さんから、獣医さんのお話として、コメントをいただきました。ありがとうございます。そのことについて、どのようにご返事しようと考えていたのですが、長くなりそうなので、今日の問題として、私なりに考えてみようと思いました。

「野鳥を庭に呼ぼう」とか「バードフィーダーを作ろう」「野鳥の好む餌」」などという記述はよくありますが、では野鳥にいつ、どのような食べ物を、どれくらい与えればよいのか、ということについて言及しているものは、私の知る限りあまりありませんでした。(これからも調べるつもりです)

ただ、欧米のように一年中餌を与えていると、たしかに野鳥にとって、自立をさまたげるのでよくない、だから、その期間は冬に限るべきである、という本がありました。更には、春先は暖かくなったからといってすぐに止めず、昆虫が増え始める4月いっぱいくらいまで、えさ台に食べ物をおく方がよい。そして、急に止めるのではなく、少しずつ減らしていって、足りない分を他に探しに行くようにし向けるとよい、ということでした。

でも、獣医さんの言われるように、ひまわりの種ばかりやっていてよいのだろうか?とか、ほしいだけ与えていてよいのだろうか?など、私もエサを与えながら、疑問をかかえています。これに関して、みなさんはどのようにされているのでしょう。私は迷いながらも次のようにしています。

前者に関しては、これまでいろいろな食べ物を置いてみましたが、カラたちはナッツ類やバードケーキしか食べていませんでした。バラエティを考慮してはいても、食べるものは限られているようなのです。ニボシも置いてみたいのですが、猫が来るので置かないでいます。

後者に関しては、私は「ほしいだけ与えよう」となってしまうのです。
充分すぎるエサをおくということに関して、私もどうしてよいかわかりません。いまのペットボトルフィーダーは取り放題なので、結果的に与えてしまっています。ヤッちゃんは明らかに「エサがないぞ!!よこせ!!」コールをしてきますからね。でも、少なめに与えて、ほかでもエサを探しなさい、といってみても、ほかに探せるところがあればいいのですが、厳冬期は難しい地域もあるのではないでしょうか?
冬の間、山や林には松の実や、木の間や落ち葉の下に冬眠する昆虫などがいるかもしれませんが、都市部などでは小鳥たちのエサは不足しがちと想像できます。
開発などによって住処を追われて都市部に暮らす小鳥も多くなってきました。
そうした現状のなかでは、冬の間、バードフィーダーによる保護の必要性は高くなってきていると思います。

小鳥が命を落とすのは、天敵に襲われることもありますが、その殆どはエサが取れない事によるもので、多くはエサもなく、体温を維持できない冬を越えられなくて死んでしまうようなのです。一説には、野生の小鳥の平均寿命は1年くらいだともいわれています。決まったえさ台にやってくるスズメに、ひなのうちから足輪ををつけて追跡調査した結果、ある個体は5年も生きて、毎年子育てをしたそうですが、他の個体の大部分は、半年後でもえさ台にやってこなかったそうです。個体によって格差がおおきいのですね。また、そういう強者だけが子孫を残せるのでしょう。

野鳥にとって一番困るのは、気まぐれにエサをやったりやらなかったり、または厳寒期に取りやめてしまう事だと思います。私も、いま止めたりしたら、彼らはたちまち命の危険にさらされるでしょう。だから、仕事に行ってしまうと見ることも出来ないのにもかかわらず(泣)もうどんなことがあってもやめられないのです。

「脂っこいけど甘いのね」
メジロも牛脂の入ったバードケーキを食べています。意外な感じですが、秋には虫も食べていましたから、甘い物ばかりでもないようです。

「夢中になると我を忘れるの」
メジロの裏側大公開(笑)白いところがあるのですね。






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最終更新日  2006年12月23日 22時56分12秒
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