文鳥の日々

2008/12/09(火)12:58

冬の散歩道 木の実編

文鳥(196)

散歩の途中、カラスが木の枝をくわえていきました。下にもたくさん落ちていたので、拾って帰りました。くるみみたいに固い殻で覆われた実です。ナンキンハゼという実らしい。これを、ヤマガラが突いているのを見たことがあるのですが、こんな固いものを食べるために突いていたのでしょうか?? まず、黒いカラを割らなければなりません。かなり、固いです。(これは、1日家の中に置いておいたら、自然にはぜたもの)すると今度は白いカラが出てきます。試しにかじってみましたが、これも固かったです。中にはこてっとしたバターのようなものがほんのちょっぴり詰まっていました。これを食べるのでしょうか。こんなに固いものをあのちいさなヤマガラが割って食べるのだとしたら、びっくりです。 もちろん、文鳥は中身には手が出せません。でも、ゴマ吉は巣材として興味を持ったようです。 このあと、枝をくわえて部屋の中を飛び回りました。気は小さいけど、力だけはあるんです。 文鳥・・・だけじゃない

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る