2008/11/20(木)19:26
住友化学が新工場に100億円投資
住友化学がゴムや木材用の接着剤などの原料を生産する工場を100億円をかけて新設することになりました。
住友化学では現在千葉工場で生産している精密化学品「レゾルシン」の生産を強化するため、大分市鶴崎の大分工場の敷地内に新工場を建設することになりました。
新工場は来年春頃に着工し、2010年2月に完成する予定で、投資額は100億円となっています。
「レゾルシン」は化学品の原料として幅広く利用され、特に自動車のタイヤに使われるゴムと補強材の接着剤としての需要が高まっているということで、主に中国をはじめとするアジア地域に出荷します。
生産能力は年間1万トンの予定で、千葉工場の年間2万トンとあわせると住友化学はレゾルシン生産としては世界最大のメーカーとなります。(ネットで借用 m(__)m)
【上記の感想】
今月初旬の記事。
レゾルシンは接着剤そしての需要が高まっているとのこと。
で、生産能力をあげるために投資をすると。
このご時世に大丈夫かいな、と素人は思ってしまうが。