2009/06/15(月)05:57
石炭から都市ガス原料 ガス協会、技術実用化目指す
東京ガスや大阪ガスなどで構成する日本ガス協会(東京・港)は、石炭から都市ガス原料を製造する技術の実用化に乗り出す。インドネシアやオーストラリアで採れる低価格の石炭を加工し、天然ガスの代替原料として活用する。2020年までに海外で商業プラントを稼働し、原料調達の多様化につなげる。
実用化するのは「褐炭」などと呼ばれる熱量が小さい低品位石炭を加工し、代替天然ガスを取り出す技術。セ氏1000度以上の高温で石炭をメタンガスに変え、二酸化炭素(CO2)や硫黄を除去する。製造したガスを燃焼させた際のCO2発生量は石炭より少なく、通常の天然ガスと同水準になる。(日経新聞より)
【上記の感想】
どこかで見た記事だと思ったら、こちらに似たような記事があった。
これは国策だった。