テーマ:エネルギー革命(253)
カテゴリ:エネルギー革命
東レはナノテクノロジー(超微細技術)を使い植物を原料とする高性能断熱材を開発した。部屋の熱の出入りを抑える断熱性能が高く、冷暖房機器の電力消費を減らせる。試算では一般家庭の電気料金を20年間で約50万円節約でき、二酸化炭素(CO2)の排出量も15%減らせる。2012年の実用化を目指す。
開発したのは植物系断熱材で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援を受けた。構造は従来品と同じく樹脂に熱を伝えにくい物質の気泡を封入してある。東レは樹脂に植物を原料にしたポリ乳酸を採用し、製造工程でCO2が出ないよう配慮。封入する物質には、熱を伝えにくいCO2を使った。(日経新聞より) 【上記の感想】 断熱材で電気代の節約。 不思議な事ではないが、こういった記事を目にするのは久しぶり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/06/22 06:15:15 AM
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