テーマ:エネルギー革命(253)
カテゴリ:エネルギー革命
アルバックは太陽光を電気に変える変換効率で世界最高性能の薄膜型太陽電池を量産できる一貫製造システムを開発した。2層の薄膜シリコンを重ね合わせる高効率型の太陽電池を量産する装置。7月から販売を始め、中国や台湾、韓国、インドなどを中心に太陽電池メーカーを開拓する。2010年6月期に09年6月期実績に比べ約3倍の受注1000億円を目指す。
開発したのは、ガラス基板上に2層の薄膜シリコンを重ね合わせた「タンデム型」と呼ぶ太陽電池を一貫製造するシステム。この太陽電池の一貫製造システムは世界初。鍵を回せばすぐに生産が始まる「フルターンキー」型だ。製造装置最大手の米アプライドマテリアルズはこの量産機開発で出遅れている。 (日経新聞より) 【上記の感想】 製造装置を各国に販売することで、コスト競争力に劣る日本の太陽電池は敗退する。 とならなければ良いのだが。 関連日記は、こちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/06/23 10:42:48 AM
コメント(0) | コメントを書く
[エネルギー革命] カテゴリの最新記事
|
|