2010/02/10(水)18:50
医薬品には特許切れがある
第三類医薬品
上記以外の一般用医薬品。医薬品であることには変わりなく、販売にあっては第二類医薬品と同様の規制を受けるが、購入者から直接希望がない限りは、商品説明に際して法的制限を受けない。また、通信販売が可能とされる予定である。(ウィキペディアより)
【上記の感想】
近江兄弟社の「メンターム」を購入。
商品名のすぐ近くに「第3類医薬品」と書かれているので、ネットで調査。
それが、上記である。
第1類や第2類は、店頭での対面販売を原則としているようだが、第3類は、通信販売が可能とされる予定らしい。
おそらく、第3類は、使用法を間違っても?、それほど危険ではないのだろう。
さて、上記とは無関係だが、武田薬品について、少々調査。
武田では、09年11月に米国で消化性潰瘍治療薬「プレバシド」が特許切れになったとのこと。
同社の経理部長によると、同薬は30%減の見込みだという。
更に、2011年1月には米国で糖尿病治療薬「アクトス」が特許切れになるそうだ。
こちらも主力薬だったと思うので、それなりの減収要因になるのだろう。
当の武田は、もちろんそんなことは承知しているわけで、5月の決算発表までには、特許切れ対策を含めた中期計画を発表する予定だという。