2010/06/01(火)11:03
エイケン工業は3日に中間決算発表をするが、先月28日に上方修正をしていた
【特色】全メーカー対応の補修用自動車フィルター主力。独ボッシュにも納入。燃焼機器は部品に特化
【単独事業】フィルタ93、燃焼機器7
【輸出】34
【回復歩調】燃焼機器はOEM生産止め、バーナーや熱交換器の生産特化で赤字幅縮小。主力の自動車用フィルターは国内なお低調だが、東南アジア向けが好転。全焼工場も3月全面稼働に復帰。クレーム補償費(前期1億円)なくなり営業益回復歩調。
【強 化】フィルターは高性能オイルフィルター、大型車用フィルターを重点拡販。燃焼機器からのシフトで営業人員も増強。
【上記の感想】
上記は、四季報のエイケン工業(7265)のページを引用。
同社株は流動性が低く、売買される日が少ない。
よって、投資対象にはしにくい。
同社は、6月3日に中間決算の発表を控えているが、さる5月28日に上方修正をした。
IFISの記事を引用しておく。
---引用開始---
エイケン工業(7265)が5月28日に発表した業績予想によると、2010年10月期本決算の経常損益は前回予想(240百万円)から上方修正され、268百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期の経常損益は前回予想(103百万円)から上方修正され、131百万円となる見通し。
---引用終了---