投資逍遥

2011/04/23(土)15:38

浦安の知人より、トイレが使えなかったことを聞く

投資休業、2011年3月11日の地震のこと(40)

 一方、東京湾岸部の埋め立て地では液状化が起き、上下水道などのライフラインが広範囲に破壊された。最も被害が大きかったのは、埋め立て地が市域の4分の3を占める浦安市。最大3万3000戸が断水し、下水道も同1万3000戸が不通に。海上自衛隊は浄水を運ぶための専用艦を災害史上初めて派遣した。東京ディズニーリゾートでも駐車場などで液状化の被害が出た。  浦安市の断水は4月6日に復旧したが、下水道は8日現在も4600戸が不通で、トイレも風呂も使えない生活を強いられている。習志野市も被害が大きく、5600戸の下水道が不通だ。 (毎日新聞より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 千葉県に住んでいる。 今回の震災では東北地方の被害が大きいため、千葉県の状況がイマイチ見えなかった。 千葉県に住んでいても、良く見えていなかった。 もちろん、停電あり、余震あり、食品や日用品などの品薄あり、などで、私自身、それなりに落ち着かない日々を送っていたというのも、その理由だ。 さて、浦安市である。 液状化の被害が出ているということは知ってはいたものの、下水道が破壊され、トイレが使えないことの現実感がわかなかった。 が、ここにきて、ようやく浦安居住の知人から話を聞く機会を得た。 トイレを使う時は、ビニールを敷き、新聞紙を敷き、用をたし、凝固剤をまき、処分する。 私自身経験がなく、話を聞いただけで、正確には理解できず、そんな日々が続いたという話に、驚くばかりだった。 さいわい、今は復旧しているとのこと。 浦安と言えば、ディズニーランドの休園や再開はテレビ等で伝わっているが、市民の被災状況は伝わっていないようだ。

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