テーマ:銀行(128)
カテゴリ:銀行
【特色】旧富士、第一勧業、日本興業の3行が前身。傘下に法人向け銀行、リテール銀行、信託銀行、証券等
【資産】現・預け金3、有価証券21、貸出金31、他45 【融資】中小企業等向け58、住宅・消費者向け21 【減 益】貸出低調でも非金利収入堅調。債券売却益が大貢献。与信費用は想定以下。法人減税案成立なら負の税効果で表記純益下押し。12年3月期は海外拡大が貸出に寄与。融資手数料や投信販売伸び役務利益続伸。ただ債券益低下。与信費用が平常化。 【再 編】グループ再編による経営効率化狙い、傘下の証券2社と信託銀行の完全子会社化を検討。証券会社は合併も視野に。 (会社四季報2011年3月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、みずほFG(8411)について書かれたもの。 最近の同社株は下げ続けているため、少々興味をもっている。 株価が下げている理由の一つが、東京電力との株式の持ち合い。 こちらの日記で触れたが、東電は、みずほの株をけっこう保有している。 また、東電の大株主に、みずほコーポ銀行が登場している。 みずほコーポ銀行は、東電のみならず、多くの電力会社の大株主である。 最近は、東電株だけではなく、電力会社株全般が弱いので、それにつられて、みずほ株も売られる展開になっているようである。 では、株価と指標を見ておく。 現在値は、127円。 予想PERは、5.2倍。 実績PBRは、0.71倍。 予想利回りは、4.72%。 利回り的には、そろそろ買ってみたくもなる。 が、銀行株は良くわからないので、まずは、5月13日の本決発表に注目だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/04/24 10:15:32 AM
コメント(0) | コメントを書く
[銀行] カテゴリの最新記事
|
|