テーマ:化学(161)
カテゴリ:化学
【決算】12月
【設立】1951.8 【上場】1993.6 【特色】果樹、野菜向け農薬専業。農家密着型営業に特長。全農以外の商社系販路に重心。上期偏重 【連結事業】害虫防除剤22、病害防除剤43、除草剤等14、他21 【海外】15 【償却増】土壌処理剤復調。線虫防除剤の伸び続く。が、福島工場に代わる茨城新工場の償却が期初から発生。営業減益不可避に。豪雪による北日本の農作業遅延と円安に伴う原材料高で減益幅縮小余地が限定的に。 【新工場】10億円投下の茨城は4月全施設稼働。来期まで減価償却高水準だが、土壌処理剤の営業権償却終了の効果大。減損した福島めぐる東電との賠償交渉は牛の歩み。 (会社四季報2013年6月発売号より) ------------------------ 【上記の感想】 上記は、アグロ カネショウ(4955)について書かれたもの。 持株の不定期確認ということで、見てみましょう。 関連日記 まず、売上高の推移を見てみる。 単位は、百万円。 2009年12月期 12,556 2010年12月期 12,929 2011年12月期 11,310 2012年12月期 11,917 で、前期は増収に転じている。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 12,358(+3.7%) 営益 853(△26.8%) 経益 865(△26.3%) 純益 530(△19.2%) 1株益 43.62円 次に、1Qの前年同期比を見てみる。 売上 +1.8% 営益 +0.8% 経益 +13.0% 純益 +15.8% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 18年12月期 20円・133百万円・49.1%・1.2% 19年12月期 20円・133百万円・51.8%・1.2% 20年12月期 20円・128百万円・---・1.2% 21年12月期 40円・260百万円・43.6%・2.5% 22年12月期 20円・121百万円・14.0%・1.2% 23年12月期 10円・121百万円・---・0.8% 24年12月期 20円・244百万円・37.2%・2.4% 25年12月期 20円・----・45.9%・-- 21年12月期の1株配は、普通20円+創立60周年記念20円。 株式分割を考慮して、1株配を修正すると、 18年12月期 10円 19年12月期 10円 20年12月期 10円 21年12月期 20円 22年12月期 10円 23年12月期 10円 24年12月期 20円 25年12月期 20円 次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。 ・株主数 1,563名<12.6> ・株主数 2,136名<12.12> ・時価総額 78.4億円 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、555円 予想PERは、12.72倍 実績PBRは、0.64倍 予想利回りは、3.6% GMOによる理論株価比は、61%割安 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/06/19 10:49:45 AM
コメント(0) | コメントを書く
[化学] カテゴリの最新記事
|
|