2015/01/03(土)05:30
キムラユニティー---1枚保有時の利回りは、4.29%
【決算】3月
【設立】1973.10
【上場】1995.3
【特色】愛知県地盤。トヨタの部品包装が主力。カーリース、車両整備なども。中国での事業基盤拡大中
【連結事業】物流サービス67(7)、自動車サービス28(5)、情報サービス3(8)、人材サービス2(9)、他0(36)
【海外】13
【横ばい】物流サービスは中国が堅調。北米も7月の倉庫新設が上乗せ。だが、倉庫内サービスの新規着手負担重く、営業益横ばい止まり。16年3月期は物流サービスは倉庫内サービスの新規案件が軌道化。北米もフル寄与。国内足踏みでも小幅増益。
【中 国】広州、天津2カ所の現法が高稼働。トヨタの動向に合わせて追加投資検討。物流では医薬など非自動車を掘り起こし。
(会社四季報2014年12月発売号より)
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【上記について】
上記は、キムラユニティー(9368)について書かれたもの。
同社は、SBI証券の細分類によると、「倉庫」の会社になります。
持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。
関連日記
まず、売上高の推移を見てみる。
2007年3月期 37,140
2008年3月期 40,545
2009年3月期 37,969
2010年3月期 34,981
2011年3月期 35,398
2012年3月期 38,204
2013年3月期 38,736
2014年3月期 40,846
で、4期連続増収中である。
次に、2014年3月期の期首予想・実績を見てみる。
売上 40,600(+4.8%)・40,846
営益 1,550(+13.9%)・1,689
経益 1,700(+2.0%) ・2,132
純益 1,000(+7.6%) ・1,226
次に、2015年3月期の通期予想を見てみる。
売上 45,200
営益 1,700
経益 1,900
純益 1,000
1株益 82.86円
次に、2015年3月期1Q・2Qの通期予想に対する進捗率を見てみる。
売上 23.9%・48.2%
営益 10.7%・33.5%
経益 11.2%・39.5%
純益 1.0%・35.1%
次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。
21年3月期 20円・241百万円・125.6%・1.2%
22年3月期 20円・241百万円・67.3%・1.2%
23年3月期 20円・241百万円・39.6%・1.2%
24年3月期 20円・241百万円・34.1%・1.2%
25年3月期 22円・265百万円・28.6%・1.2%
26年3月期 25円・301百万円・24.6%・1.3%
27年3月期 25円
☆26年3月期の1株配は、26年4月9日に増額修正(22円→25円)。
次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。
・9,011名
・8,930名
・9,838名・0.5%
・11,169名・1.5%・56.1%
・12,081名・1.6%・56.2%
次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。
2013年12月発売号 120億円・40億円・35億円
2014年03月発売号 112億円・40億円・58億円
2014年09月発売号 115億円・43億円・64億円
2014年12月発売号 117億円・43億円・62億円
次に、営業CF・投資CF・財務CF・現金等を見てみる。
23年3月期 753・△423・△536・4,327
24年3月期 966・△204・△577・4,505
25年3月期 988・△1,234・△250・4,028
26年3月期 1,868・△2,298・642・4,359
☆25年3月期の投資CFの要因は、有形固定資産の取得(△568)等。
☆26年3月期の財務CFの要因は、借入増。前期発生した社債償還(△1,000)がなくなったため。
次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。
25年3月期末 12,070,000・1,662
26年3月期末 12,070,000・1,675
最後に、株価と指標等を見てみる。
現在値は、994円
予想PERは、12.00倍
実績PBRは、0.51倍
予想利回りは、2.52%
配当月は、3月、9月
1枚保有時の予想総合利回りは、4.29%
(配当:2,500円、優待:1,760円)
GMOクリック証券によると、
・理論株価は、1,391円。(事業価値1,191円+財産価値662円-有利子負債462円)
・理論株価比は、71.5%。(現在値÷理論株価)
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