ＧＭＯインターネット(9449)---1枚保有時の配当優待利回りは、10.05％

ＧＭＯインターネット（9449.ネットインフラ構築）を見ておきます。 関連日記 まずは、メモ書きです。 ・この銘柄は、配当優待利回りが良いので、1枚保有しています。 ・経常利益は、過去4期、いずれも期首計画を上回って着地。 次に、経常利益の期首計画・実績を見てみる。 2012年（平成24年）12月期　8,200・9,175 2013年（平成25年）12月期　10,500・10,941　 2014年（平成26年）12月期　12,500・12,734 2015年（平成27年）12月期　14,300・14,857 2016年（平成28年）12月期　16,500 次に、１Ｑ・２Ｑ・３Ｑ・４Ｑの経常利益を見てみる。 2014年（平成26年）12月期　2,240・4,935・8,464・12,734 2015年（平成27年）12月期　3,882・8,370・11,955・14,857 次に、１Ｑ・２Ｑ・３Ｑの経常利益÷通期経常利益（今期は予想）を見てみる。 2014年（平成26年）12月期　17.6％・38.8％・66.5％ 2015年（平成27年）12月期　26.1％・56.3％・80.5％ 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 18年12月期　3円・186百万円・－－－・2.9％ 19年12月期　0円 20年12月期　7円・703百万円・33.3％・12.1％ 21年12月期　6円・600百万円・44.5％・8.7％ 22年12月期　7円・700百万円・31.7％・9.0％ 23年12月期　12円・1,413百万円・31.8％・9.9％ 24年12月期　13円・1,531百万円・33.9％・7.7％ 25年12月期　15円・1,767百万円・33.7％・7.7％ 26年12月期　17円・2,002百万円・34.3％・7.4％ 27年12月期　38円・4,476百万円・33.4％・13.0％ 28年12月期　20円 ☆25年12月期の1株配は、25年10月30日に増額修正（14円→15円）。 ☆26年12月期の1株配は、27年2月5日に増額修正（16円→17円）。 ☆27年12月期の1株配は、27年7月30日に増額修正（21円→26円）、27年10月30日に再増額修正（26円→37円）、28年2月8日に再々増額修正（37円→38円）。 次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。 ・32,834名 ・33,727名・28.1％ ・34,673名・29.7％・60.3％ ・29,541名・29.9％・60.7％ 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。 2013年12月発売号　1,403億円・418億円・388億円 2014年03月発売号　1,346億円・528億円・243億円 2015年03月発売号　1,359億円・650億円・300億円 2015年06月発売号　1,668億円・650億円・594億円 2015年12月発売号　2,233億円・650億円・585億円 次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。 25年12月期　5.8％・212.12円・3,670百万円・14,156 26年12月期　6.1％・248.14円・3,946百万円・14,509 27年12月期　7.1％・336.50円・2,224百万円・△12,624 次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。 24年12月期末　117,806,777・1,684 25年12月期末　117,806,777・1,811 26年12月期末　117,806,777・1,811 27年12月期末　117,806,777・1,811 次に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、1,194円 予想PERは、20.1倍 実績PBRは、3.55倍 予想利回りは、1.68％ 配当月は、3月、6月、9月、12月 1枚保有時の予想利回りは、10.05％ （配当：2,000円、優待：10,000円） ＧＭＯクリック証券によると、 ・理論株価は、1,228円。（事業価値1,078円+財産価値679円-有利子負債529円） ・理論株価比は、97.2％。（現在値÷理論株価） 最後に、四季報12月号の記事を見てみる。 【決算】12月 【設立】1991.5 【上場】1999.8 【特色】レンタルサーバー等中小企業向けネットサービス、広告を展開、ネット証券再参入。四半期配当 【連結事業】インターネットインフラ42(10)、インターネット広告・メディア30(5)、インターネット証券21(27)、他7(0) 【続　伸】好採算のネット証券は取引拡大が想定超。ネットインフラは個人向けネット接続が順調。株売却特益。大幅増配。16年12月期はネットインフラの決済やスマホ向け広告が増勢。育成中のＥＣ支援は宣伝費が減少。人件費増をこなす。営業増益。 【戦　略】技術力引き上げ狙い、全社のエンジニア比率５割超を目標。着こなし紹介アプリ運営子会社ＧＭＯメディアが上場。 株式 ブログランキングへ