2017/09/12(火)05:10
楽天(4755)---2期連続減益中だが、今期は2Q時点で好調に推移中
楽天(4755.インターネット小売り)を見ておきます。
関連日記
まずは、メモ書きです。
・保有銘柄。
・増配傾向。
・2017年の年初の時価総額ランキングでは、73位。
・2016年の年初の時価総額ランキングでは、62位。
・28年12月期の1株当たり純資産は、前期比が102.6%、3期前比が209.4%、5期前比が279.1%。
次に、経常利益の実績を見てみる。
2012年(平成24年)12月期 49,106
2013年(平成25年)12月期 88,610
2014年(平成26年)12月期 104,245
2015年(平成27年)12月期 91,987
2016年(平成28年)12月期 73,923
次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。
20年12月期 1.0円・1,308百万円・--・0.8%
21年12月期 1.0円・1,309百万円・2.4%・0.7%
22年12月期 2.0円・2,624百万円・7.5%・1.2%
23年12月期 2.5円・3,283百万円・--・1.4%
24年12月期 3.0円・3,944百万円・19.2%・1.8%
25年12月期 4.0円・5,271百万円・12.3%・2.0%
26年12月期 4.5円・5,952百万円・8.4%・1.6%
27年12月期 4.5円・6,410百万円・13.9%・1.1%
28年12月期 4.5円・6,419百万円・16.9%・1.0%
次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。
・74,842名<15.6>・36.6%・58.8%
・120,575名<15.12>・39.6%・52.9%
・126,639名<16.12>・36.1%・53.5%
次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。
2015年12月発売号 22,953億円・4,286億円・5,881億円
2016年03月発売号 14,713億円・5,010億円・6,491億円
2017年03月発売号 16,201億円・5,482億円・7,111億円
2017年06月発売号 19,710億円・5,482億円・8,389億円
次に、自己資本比率・1株当たり純資産・営業CFを見てみる。
23年12月期 11.7%・170.89円・27,585
24年12月期 12.1%・193.73円・19,508
25年12月期 9.3%・227.70円・1,485
26年12月期 11.5%・318.74円・111,860
27年12月期 15.5%・464.80円・78,245
28年12月期 14.8%・476.89円・30,700
次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。
23年12月期末 1,319,457,800・6,007,900
24年12月期末 1,320,626,600・6,007,996
25年12月期末 1,323,863,100・6,033,466
26年12月期末 1,328,603,400・6,033,034
27年12月期末 1,430,373,900・6,008,788
28年12月期末 1,432,422,600・6,008,888
次に、株価と指標等を見てみる。
9月7日の終値は、1,291.5円
予想PERは、27.3倍
実績PBRは、2.75倍
予想利回りは、0.35%
配当月は、12月のみ
GMOクリック証券によると、
・理論株価は、588円。(事業価値599円+財産価値-11円-有利子負債0円)
・理論株価比は、219.6%。(現在値÷理論株価)
最後に、四季報6月号の記事を見てみる。
【決算】12月【設立】1997.2【上場】2000.4
【特色】ネット通販で国内双璧。金融、旅行など総合路線。社内英語公用化。MVNOは先行投資期
【連結事業】インターネットサービス65(10)、FinTech35(22)
【海外】20 <16・12>
【増益幅拡大】爽快ドラッグ通期連結、売上高300億円加算。カードの会員順調増。ECも販促効率化進む。のれん減損大幅減、ライドシェアなど投資事業評価益を上期161億円計上。前号より営業増益幅拡大。
【E C】再配達削減に向け日本郵便と提携、コンビニ等受け取り拠点拡充や配達時間通知機能開発推進。Jリーグ公式グッズ販売サイト運営に参画。英語教育事業参入。