2020/11/22(日)05:10
やまみ(2820)---新規展開中の関東圏は大手スーパーなど販路開拓の費用先行、新工場の償却負担も重いが、営業利益底入れ。
やまみ(2820.食品)を見ておきます。
関連日記
まずは、メモ書きです。
・買付候補銘柄。
・2018年6月期の1株当たり純資産は、前期比が112.7%、3期前比が235.8%。
・2019年6月期の1株当たり純資産は、前期比が123.0%、3期前比が156.6%。
・2020年6月期の1株当たり純資産は、前期比が110.8%、3期前比が153.5%、5期前比が321.3%。
次に、経常利益を見てみる。
2016年(平成28年)6月期 1,037
2017年(平成29年)6月期 940
2018年(平成30年)6月期 996
2019年(令和01年)6月期 976
2020年(令和02年)6月期 409
次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。
2017年6月期 20円・127百万円・20.2%・3.3%
2018年6月期 20円・127百万円・19.7%・2.9%
2019年6月期 24円・166百万円・23.9%・3.0%
2020年6月期 24円・166百万円・20.4%・2.6%
2021年6月期 24円
次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。
・1,518名<18.6>・1.1%・87.7%
・3,150名<18.12>・4.1%・76.4%
・1,829名<19.12>・8.8%・82.1%
・1,716名<20.6>・8.1%・82.4%
次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。
2018年09月発売号 135億円・5億円・28億円
2019年03月発売号 138億円・5億円・34億円
2019年06月発売号 169億円・5億円・43億円
2020年03月発売号 145億円・2億円・68億円
2020年09月発売号 141億円・2億円・61億円
次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業CFを見てみる。
27年6月期 25.8%・307.07円・0円・1,072
28年6月期 41.1%・568.60円・0円・1,672
29年6月期 47.0%・642.61円・0円・1,292
30年6月期 48.8%・723.92円・0円・1,494
2019年6月期 48.2%・890.50円・0円・1,674
2020年6月期 45.6%・986.69円・0円・1,374
次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。
27年6月期末 5,560,000・0
28年6月期末 6,376,100・0
29年6月期末 6,376,100・0
30年6月期末 6,376,100・77
2019年6月期末 6,936,100・205
2020年6月期末 6,941,500・205
次に、株価と指標等を見てみる。
11月16日の終値は、2,227円
予想PERは、48.52倍
実績PBRは、2.26倍
予想利回りは、1.08%
GMOクリック証券によると、
・理論株価は、176円。(事業価値1,054円+財産価値2円-有利子負債879円)
・理論株価比は、1,265.3%。(現在値÷理論株価)
最後に、四季報9月号の記事を見てみる。
【決算】6月【設立】2000.3【上場】2016.6
【特色】豆腐および関連製品の製造・販売で中堅。拠点置く中国地方で高シェア。業務用やおからも
【単独事業】豆腐等製造販売100 <20・6>
【営業益反発】充填豆腐、油揚げのほか、焼き豆腐が伸びる。製品集約や高付加価値品への転換で販売単価上昇。新規展開中の関東圏は大手スーパーなど販路開拓の費用先行、新工場の償却負担も重いが、営業利益底入れ。補助金特益剥落で純益は減少。
【採 用】関東圏拡大で新卒から経験者まで採用強化。前期約50%増の焼き豆腐のほか、個食需要旺盛で小分け豆腐の販売拡大。