2021/09/12(日)05:10
信越化学工業(4063)---塩ビは北米の住宅需要増や寒波による供給不足を受け価格上昇、好調継続。
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信越化学工業(4063.化学)を見ておきます。
関連日記
まずは、メモ書きです。
・保有銘柄。
・30年3月期の1株当たり純資産は、前期比が110.2%、3期前比が119.8%、5期前比が148.6%。
・31年3月期の1株当たり純資産は、前期比が107.3%、3期前比が124.2%、5期前比が142.0%。
・2020年3月期の1株当たり純資産は、前期比が107.8%、3期前比が127.5%、5期前比が138.6%。
・2021年3月期の1株当たり純資産は、前期比が106.1%、3期前比が122.8%、5期前比が142.2%。
次に、経常利益を見てみる。
2016年(平成28年)3月期 220,005
2017年(平成29年)3月期 242,133
2018年(平成30年)3月期 340,308
2019年(平成31年)3月期 415,311
2020年(令和02年)3月期 418,242
2021年(令和03年)3月期 405,101
次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。
2017年3月期 120円・51,141百万円・29.1%・2.5%
2018年3月期 140円・59,711百万円・22.4%・2.7%
2019年3月期 200円・84,343百万円・27.5%・3.5%
2020年3月期 220円・91,473百万円・29.1%・3.6%
2021年3月期 250円・103,853百万円・35.4%・3.8%
2022年3月期 300円
次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。
・42,811名<18.3>・39.4%・40.6%
・49,911名<19.3>・36.9%・40.0%
・39,086名<20.3>・40.8%・43.8%
・34,268名<20.9>・40.1%・44.0%
・37,503名<21.3>・39.7%・43.7%
次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。
2018年09月発売号 45,796億円・7,804億円・146億円
2019年09月発売号 45,091億円・8,283億円・173億円
2020年06月発売号 52,624億円・7,451億円・234億円
2020年12月発売号 70,186億円・7,451億円・239億円
2021年06月発売号 78,561億円・8,015億円・277億円
次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業CFを見てみる。
25年3月期 82.0%・3,709.19円・0円・235,622
26年3月期 80.6%・4,165.28円・0円・259,734
27年3月期 79.9%・4,602.80円・0円・243,459
28年3月期 80.8%・4,761.48円・0円・281,643
29年3月期 80.3%・5,002.16円・0円・290,872
30年3月期 80.8%・5,511.98円・0円・332,776
31年3月期 81.1%・5,915.47円・0円・400,687
2020年3月期 82.1%・6,377.93円・0円・412,384
2020年3月期 83.2%・6,769.72円・0円・401,176
次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。
25年3月期末 432,106,693・7,190,226
26年3月期末 432,106,693・6,413,086
27年3月期末 432,106,693・6,207,027
28年3月期末 432,106,693・6,127,692
29年3月期末 432,106,693・5,724,030
30年3月期末 432,106,693・5,536,807
31年3月期末 427,606,693・10,801,943
2020年3月期末 416,662,793・805,396
2021年3月期末 416,662,793・1,115,572
次に、株価と指標等を見てみる。
9月3日の終値は、19,300円
予想PERは、22.08倍
実績PBRは、2.85倍
予想利回りは、1.55%
GMOクリック証券によると、
・理論株価は、10,122円。(事業価値7,301円+財産価値3,064円-有利子負債243円)
・理論株価比は、190.7%。(現在値÷理論株価)
最後に、四季報6月号の記事を見てみる。
【決算】3月【設立】1926.9【上場】1949.5
【特色】塩化ビニル樹脂、半導体シリコンウエハで世界首位。ケイ素樹脂、フォトレジスト等も。好財務
【連結事業】塩ビ・化成品31(21)、シリコーン14(21)、機能性化学品8(17)、半導体シリコン25(39)、電子・機能材料16(29)、加工他6(6)
【海外】74 <21・3>
【最高益】塩ビは北米の住宅需要増や寒波による供給不足を受け価格上昇、好調継続。半導体シリコン、レジスト等も各用途で需要旺盛。レアアースやシリコーンは車載向け中心に回復鮮明。最高純益。連続増配か。
【ウエハ】半導体シリコンは長期契約顧客と値上げ交渉、採算見極めて新規土地取得伴う設備投資に着手。フル操業の塩ビは上期末に米国新工場稼働、下期定修をカバー。