2023/02/09(木)05:10
ヱスビー食品(2805)---24年3月期はカレー関連伸長も原料高影響残る。
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ヱスビー食品(2805.調味料)を見ておきます。
関連日記
まずは、メモ書きです。
・保有銘柄。
・31年3月期の1株当たり純資産は、前期比が108.3%、3期前比が130.2%、5期前比が151.5%。
・2020年3月期の1株当たり純資産は、前期比が109.3%、3期前比が130.0%、5期前比が151.6%。
・2021年3月期の1株当たり純資産は、前期比が115.6%、3期前比が136.9%、5期前比が164.6%。
・2022年3月期の1株当たり純資産は、前期比が111.6%、3期前比が141.0%、5期前比が167.8%。
次に、経常利益を見てみる。
2015年(平成27年)3月期 4,126
2016年(平成28年)3月期 4,244
2017年(平成29年)3月期 5,122
2018年(平成30年)3月期 6,189
2019年(平成31年)3月期 7,071
2020年(令和02年)3月期 7,121
2021年(令和03年)3月期 9,383
2022年(令和04年)3月期 8,709
次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。
2018年3月期 40円・508百万円・13.1%・1.3%
2019年3月期 40円・508百万円・11.8%・1.2%
2020年3月期 44円・558百万円・10.2%・1.2%
2021年3月期 46円・584百万円・8.8%・1.1%
2022年3月期 50円・626百万円・10.2%・1.1%
2023年3月期 54円
次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。
・6,490名<19.9>・0.7%・52.5%
・6,726名<20.3>・0.9%・52.5%
・7,126名<21.3>・1.5%・48.8%
・9,935名<22.3>・2.7%・44.4%
・10,761名<22.9>・2.6%・44.4%
次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。
2019年12月発売号 565億円・179億円・376億円
2020年06月発売号 557億円・220億円・344億円
2021年06月発売号 646億円・255億円・339億円
2022年06月発売号 493億円・252億円・330億円
2022年12月発売号 498億円・252億円・364億円
次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業CFを見てみる。
26年3月期 31.3%・4,534.20円・16百万円・6,725
27年3月期 32.6%・4,953.29円・13百万円・3,627
28年3月期 33.1%・5,275.16円・0円・3,499
29年3月期 35.0%・5,773.56円・0円・8,550
30年3月期 39.1%・3,170.83円・0円・3,111
31年3月期 39.8%・3,434.68円・0円・5,248
2020年3月期 39.7%・3,754.21円・0円・12,158
2021年3月期 44.0%・4,341.44円・0円・11,313
2022年3月期 46.4%・4,843.38円・0円・8,170
次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。
26年3月期末 6,977,117・33,440
27年3月期末 6,977,117・204,087
28年3月期末 6,977,117・398,467
29年3月期末 6,977,117・626,104
30年3月期末 13,954,234・1,253,372(分1→2)
31年3月期末 13,954,234・1,253,750
2020年3月期末 13,954,234・1,253,864
2021年3月期末 13,954,234・1,254,044
2022年3月期末 13,622,234・1,254,135
次に、株価と指標等を見てみる。
2月3日の終値は、3,530円
予想PERは、11.53倍
実績PBRは、0.7倍
予想利回りは、1.53%
GMOクリック証券によると、
・理論株価は、7,610円。(事業価値7,721円+財産価値2,613円-有利子負債2,724円)
・理論株価比は、46.4%。(現在値÷理論株価)
最後に、四季報12月号の記事を見てみる。
【決算】3月【設立】1940.4【上場】1961.10
【特色】カレー粉が創業事業。スパイスシェア6割程度で首位。即席カレー、パスタソースも高シェア
【連結事業】食料品89(7)、調理済食品11(6) <22・3>
【減益幅拡大】香辛料反落でも即席カレールウやレトルトカレー増勢。調理済み食品も着実。ただ原材料高、円安や電力コスト増も打撃。連続増配。24年3月期はカレー関連伸長も原料高影響残る。事業譲渡特益。
【本業集中】調理済み食品事業は24年3月に譲渡。パウダールウやチューブ製品の拡充進める。ユーチューブは公式Vチューバーが登場、ライブ配信も含めスパイス訴求。