投資逍遥

2023/07/10(月)05:10

A&DホロンHD(7745)---利益率高い半導体検査装置の高成長続く。計測・計量機器もEV向け中心に拡大。

精密機器(60)

A&DホロンHD(7745.医療機器・器具)を見ておきます。 ​関連日記​ ​​​​ まずは、メモ書きです。 ・買付候補銘柄。 ・2022年3月期の1株当たり純資産は、前期比が116.0%、3期前比が139.7%、5期前比が163.2%。 ・2023年3月期の1株当たり純資産は、前期比が101.4%、3期前比が142.0%、5期前比が153.4%。 次に、経常利益を見てみる。 2018年(平成30年)3月期 2,332 2019年(平成31年)3月期 2,683 2020年(令和02年)3月期 3,432 2021年(令和03年)3月期 4,564 2022年(令和04年)3月期 5,604 2023年(令和05年)3月期 7,643 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 2021年3月期 25円・524百万円・15.4%・2.7% 2022年3月期 25円・524百万円・14.5%・2.3% 2023年3月期 35円・970百万円・17.4%・3.0% 2024年3月期 35円     次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。 ・6,691名<22.3>・20.3%・43.2% ・7,633名<23.3>・23.1%・39.7% 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。 2022年06月発売号 283億円・110億円・188億円 2023年06月発売号 417億円・143億円・206億円 次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業CFを見てみる。 29年3月期 32.4%・715.67円・181百万円・2,339  30年3月期 33.6%・771.84円・146百万円・4,112 2019年3月期 33.6%・836.13円・416百万円・2,237 2020年3月期 34.9%・833.97円・316百万円・4,309 2021年3月期 38.4%・1,007.01円・210百万円・5,194  2022年3月期 40.8%・1,167.95円・123百万円・1,782 2023年3月期 46.8%・1,183.98円・35百万円・4,096 次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。 29年3月期末 22,579,700・2,091,280 30年3月期末 22,579,700・2,091,280 2019年3月期末 22,579,700・2,091,335 2020年3月期末 22,579,700・1,951,360 2021年3月期末 22,579,700・1,951,470 2022年3月期末 22,601,400・1,919,070 2023年3月期末 27,845,208・393,687 次に、株価と指標等を見てみる。 6月30日の終値は、1,783円 予想PERは、9.6倍 実績PBRは、1.51倍 予想利回りは、1.96% GMOクリック証券によると、 ・理論株価は、1,793円。(事業価値2,080円+財産価値509円-有利子負債797円) ・理論株価比は、99.4%。(現在値÷理論株価) 最後に、四季報6月号の記事を見てみる。 【決算】3月【設立】1977.5【上場】2003.4 【特色】産業、医療用の計量・計測機器メーカー。半導体関連装置のホロンを22年4月に完全子会社化 【連結事業】計測・計量機器47、半導体関連11、医療・健康機器42 【海外】64 <23・3> 【一 服】利益率高い半導体検査装置の高成長続く。計測・計量機器もEV向け中心に拡大。ただロシアで強い血圧計が縮小。材料費高止まり。人件費増。為替差益見込まず受取利息も減る。法人税増。純益一服。 【次世代】半導体検査装置の次世代機は現行機の需要が好調なので24年度へ先延ばし完成度高める。来期は半導体装置の売上比率高まり採算改善。遠隔医療システム開発。

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