2007年5月10日発行のエクアドルの切手には、「アシナガミドリツヤコガネ」が描かれている。

画像は、2007年5月10日発行のエクアドルの切手。 描かれている昆虫は、和名で、「アシナガミドリツヤコゴネ」。 学名は、Chrysophora chrysochlora。 この切手の額面は、0.40米ドル。 ここで、何で額面がドルなの？と思いましたが、ウィキペディアを見ると、次のように書かれていました。 ---引用開始 1999年のブラジル通貨危機の影響により、翌年2000年米ドルを法定通貨に採用した。中南米のいくつかの国ではこのような「ドル化」が定着している。エクアドルの場合、1999年に通貨スクレの信認が失われ為替相場が急落したため、2000年1月に1ドル＝25,000スクレの固定相場制を導入し、同年9月には通貨スクレを放棄し米ドルを法定通貨とした。 ---引用終了