2024/01/07(日)05:10
ナブテスコ(6268)---柱の減速機は中国のEV投資需要減速が痛く想定以下。
ナブテスコ(6268.産業機械)を見ておきます。
関連日記
まずは、メモ書きです。
・買付候補銘柄。
・2019年12月期の1株当たり純資産は、前期比が104.9%、3期前比が126.4%、5期前比が127.4%。
・2020年12月期の1株当たり純資産は、前期比が105.7%、3期前比が117.6%、5期前比が138.6%。
・2021年12月期の1株当たり純資産は、前期比が125.4%、3期前比が139.0%、5期前比が167.5%。
・2022年12月期の1株当たり純資産は、前期比が103.6%、3期前比が137.3%、5期前比が152.8%。
次に、税前利益を見てみる。
2017年(平成29年)12月期 34,907
2018年(平成30年)12月期 29,962
2019年(令和01年)12月期 27,979
2020年(令和02年)12月期 33,718
2021年(令和03年)12月期 101,966
2022年(令和04年)12月期 15,763
次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。
2018年12月期 73円・9,071百万円・43.0%・5.2%
2019年12月期 73円・9,078百万円・50.5%・5.0%
2020年12月期 75円・9,327百万円・45.4%・4.8%
2021年12月期 77円・9,265百万円・14.4%・4.3%
2022年12月期 78円・9,385百万円・98.9%・3.8%
2023年12月期 80円
次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。
・18,032名<20.6>・46.2%・33.6%
・14,579名<20.12>・47.2%・35.0%
・19,467名<21.12>・43.0%・39.0%
・18,457名<22.12>・45.4%・41.1%
・19,064名<23.6>・43.5%・42.2%
次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。
2020年12月発売号 5,311億円・586億円・404億円
2021年03月発売号 5,818億円・646億円・398億円
2022年03月発売号 3,825億円・1,127億円・175億円
2023年06月発売号 3,752億円・1,244億円・180億円
2023年12月発売号 3,332億円・1,244億円・209億円
次に、親会社所有者帰属持分比率・1株当たり親会社所有者帰属持分・営業CFを見てみる。
27年3月期 60.9%・1,184.17円・19,949
27年12月期 60.9%・1,150.41円・8,746
2016年12月期 57.6%・1,193.79円・27,730
2017年12月期 55.6%・1,355.72円・23,071
2018年12月期 54.4%・1,438.64円・24,165
2019年12月期 54.4%・1,508.53円・38,433
2020年12月期 56.3%・1,594.10円・34,203
2021年12月期 49.8%・1,999.10円・36,340
2022年12月期 54.1%・2,071.87円・7,717
次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。
27年3月期末 128,265,799・1,710,998
27年12月期末 125,133,799・1,639,476
2016年12月期末 125,133,799・1,608,476
2017年12月期末 125,133,799・1,888,247
2018年12月期末 125,133,799・1,154,403
2019年12月期末 125,133,799・1,013,362
2020年12月期末 125,133,799・990,749
2021年12月期末 121,064,099・1,091,211
2022年12月期末 121,064,099・1,058,550
次に、株価と指標等を見てみる。
12月29日の終値は、2,877.5円
予想PERは、20.14倍
実績PBRは、1.33倍
予想利回りは、2.78%
GMOクリック証券によると、
・理論株価は、2,516円。(事業価値1,751円+財産価値1,146円-有利子負債381円)
・理論株価比は、114.4%。(現在値÷理論株価)
最後に、四季報12月号の記事を見てみる。
【決算】12月【設立】2003.9【上場】2003.9
【特色】産業ロボット用精密減速機で世界シェア6割、自動ドア世界首位級。鉄道用ブレーキも強い
【連結事業】コンポーネント46(11)、トランスポート23(9)、アクセシビリティ25(4)、他6(8)
【海外】47 <22・12>
【小幅増益】柱の減速機は中国のEV投資需要減速が痛く想定以下。円安押し上げで営業益横ばい。24年12月期は油圧機器底ばいだが減速機が上向く。航空機器拡大。償却増こなし営業益小幅増。金融収益減る。
【延 期】減速機需要の冷え込みを受け、23年10月に予定していた浜松新工場稼働は24年に延期。油圧機器は依存度高い中国で需要鈍く、欧米で営業増員等進め顧客開拓。