2024/11/14(木)05:10
第一カッター興業(1716)---収益源の切断・穿孔は高速道路、橋梁、発電所補修など受注伸ばす。
第一カッター興業(1716.建設・土木)を見ておきます。
関連日記
まずは、メモ書きです。
・買付候補銘柄。
・2021年6月期の1株当たり純資産は、前期比が113.8%、3期前比が144.3%、5期前比が191.1%。
・2022年6月期の1株当たり純資産は、前期比が110.5%、3期前比が142.7%、5期前比が187.2%。
・2023年6月期の1株当たり純資産は、前期比が111.0%、3期前比が139.6%、5期前比が177.0%。
・2024年6月期の1株当たり純資産は、前期比が109.4%、3期前比が134.2%、5期前比が173.4%。
次に、経常利益を見てみる。
2019年(令和01年)6月期 1,843
2020年(令和02年)6月期 2,482
2021年(令和03年)6月期 2,936
2022年(令和04年)6月期 2,704
2023年(令和05年)6月期 2,865
2024年(令和06年)6月期 2,829
次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。
2020年6月期 12.50円・143百万円・9.3%・1.3%
2021年6月期 18.00円・206百万円・11.8%・1.6%
2022年6月期 28.00円・321百万円・20.2%・2.2%
2023年6月期 35.00円・401百万円・20.4%・2.5%
2024年6月期 38.00円・436百万円・21.8%・2.5%
2025年6月期 40.00円
次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。
・2,077名<21.6>・13.7%・58.7%
・1,946名<22.6>・14.9%・62.3%
・1,972名<23.6>・15.7%・57.3%
・2,109名<23.12>・17.5%・57.3%
・2,163名<24.6>・15.0%・59.4%
次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。
2021年12月発売号 159億円・66億円・1億円
2022年09月発売号 154億円・77億円・1億円
2023年09月発売号 153億円・94億円・3億円
2024年06月発売号 178億円・94億円・2億円
2024年09月発売号 178億円・94億円・2億円
次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業CFを見てみる。
28年6月期 73.2%・1,252.98円・55,275千円・1,354
29年6月期 75.9%・1,413.05円・36,850千円・913
2018年6月期 74.3%・1,659.36円・18,425千円・2,224
2019年6月期 79.3%・1,853.35円・0千円・1,231
2020年6月期 77.1%・1,052.37円・349,878千円・2,515
2021年6月期 75.8%・1,197.33円・279,902千円・1,957
2022年6月期 77.4%・1,322.79円・295,965千円・2,239
2023年6月期 77.1%・1,468.67円・224,817千円・2,740
2024年6月期 83.1%・1,607.04円・153,670千円・2,173
次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。
28年6月期 6,000,000・308,260
29年6月期 6,000,000・308,260
2018年6月期 6,000,000 ・308,332
2019年6月期 6,000,000 ・308,332
2020年6月期末 12,000,000・616,868(分1→2)
2021年6月期末 12,000,000・616,895
2022年6月期末 12,000,000・643,056
2023年6月期末 12,000,000・684,307
2024年6月期末 12,000,000・697,267
次に、株価と指標等を見てみる。
11月8日の終値は、1,450円
予想PERは、9.37倍
実績PBRは、0.9倍
予想利回りは、2.76%
GMOクリック証券によると、
・理論株価は、2,520円。(事業価値1,686円+財産価値874円-有利子負債40円)
・理論株価比は、57.5%。(現在値÷理論株価)
最後に、四季報9月号の記事を見てみる。
【決算】6月【設立】1967.8【上場】2004.6
【特色】ダイヤモンド使用のコンクリート構造物切断・穿孔工事が主力。水圧のウォータージェットも
【連結事業】切断・穿孔工事96(18)、ビルメンテナンス2(5)、リユース・リサイクル2(-7) <24・6>
【連続増配】収益源の切断・穿孔は高速道路、橋梁、発電所補修など受注伸ばす。工事進捗に注力。ビルメンテはタワマンなど受注増えて持ち直す。人員増、システム投資を吸収して営業益は小反発。営業外の匿名組合投資益は見込まない。連続増配。
【浸 透】西日本は高速道路、橋梁補修の受注増に注力。M&A、提携模索。若年社員向け切断など技術伝承ツール開発も継続。
サーミ人についての話 (東海大学文学部叢書) [単行本] ヨハン トゥリ、 Turi,Johan; 欣吾,吉田