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テーマ:世界への旅(319)
カテゴリ:インド
2008年11月14日(金) 58日目
女子高校生に惑わされて、余分な時間を食ってしまい、ギリギリ、セーフで、 船の出発時間に間に合いました。これが、船です。バックウォーターの船と ほぼ同じですねー。 ![]() コーチンは、島が多く、ジェッティーから、船で行き来します。 今は、観光船に乗っていますが、実用船も多く走っているのです。 電車やバスの到着する大陸側から、一つ目の島が見えます。 ![]() おおー! 懐かしい! ローディング・アームが見えて来ました。 僕も、今は、失業中ですが、元エンジニアーの端くれ、これを買って据え付けた こともありました。 ローディング・アームとは、船から液体を陸揚げする時に使用するものです。 ま、言って見れば、ロボットの腕みたいなものであります。 ![]() 女子大生グループの乗っている船と行き違いました。 皆さん、イェーイ! とか、やってます。コーチンの女性達は、乗りが良いですねー! コーチンに住みたくなったです。(単純な脳じゃのー!) ![]() これが、チャイニーズ・フィッシング・ネットと言います。 バックウォーターでも沢山見ましたが、ここ、バスコ・ダ・ガマが埋葬された、 一番、海側の半島にも、沢山ありました。中国人が、持ちこんだ、漁法のようです。 ![]() 外側の半島、フォート・コーチンへ上陸しました。 こんな魚が獲れます。(大きいのは、外海で獲ったものだと言ってました。) これを、ここで買うと、近くのレストランで、料理してくれます。 因みに、大きい海老7匹で、200ルピー、400円位でした。 ![]() 聖フランシス教会です。 ポルトガルらしいですねー! (行った事ありませんが・・・) ![]() マッタンチェリー地区です。全くインドらしくない雰囲気ですよね。 地中海沿岸的な雰囲気が漂っています。 長いこと、ポルトガルに占領され、その後、オランダに占領され、日本にも 2年ほど滞在し宣教した、フランシスコ・ザビエルの宣教の本拠地としても 知られるように、古くから、欧州人が居住したからでしょう。 ![]() 本土側に戻って来ました。 多くのインド人達が、海を眺めています。綺麗に整備された護岸歩道です。 ![]() 涼みながら、歓談しながら、愛を語り合いながら、中には、手を握り合いながら、 沈みゆく夕陽を、皆で見ているのです。 ![]() 追記 コーチンは、いや、ケララ州全体に言えることで、コーチンは、その代表かも 知れませんが、町全体が綺麗です。北インドとは、そこが異なります。 動物が少ないせいでしょうか? 牛も道路を歩いていません。 従って、糞も落ちていません。地元の人たちも外国人だからと、興味津々で、 声をかけて来る人も少ないです。 又、金儲けの為に、しつっこく声をかけて来る人も少ないです。 過ごしやすい、居心地の良い、地域ですねー。 今の所、インドで住むなら、ケララ州かなー? と感じます。 フセインの奴、こんなのんびりした所で育ったもので、ボォーっとして いたのかなー? いや、生まれつきかな? 生まれつきだな、やっぱり。 何度、キャディの仕事を教えたか分かりませんが、最後まで気の効いた キャディにはなれませんでした。 どうしているかなー? ちょっと脳が不足的な面はありましたが、良い奴ではありました。 脳が不足的と言えば、僕もそうなので、調度良かったのかも知れませんね。 どっちかを選べって言われたら、忙しないアシュラフよりは、フセインの方を 選ぶでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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