237770 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

軽キャンプやってた!!今Jeepだけど・・・

軽キャンプやってた!!今Jeepだけど・・・

オイル、オイルエレメント交換手順


オイル、オイルエレメント交換について
(三菱ジープ N-J54 S59製)

今や古い車で、今後初めて乗られる方は少ないと思いますが、
経験上、このようなサイトなかったので、あえて取り上げて見ました。
その方に少しでも参考、また手助けができたらと思います。

※私はど素人ですが、予算上のため自分で行っています。
よって、やり方などはあくまでも参考として下さいね。
そして、自己責任の範囲でお願いいたします。

※廃油処理は定められた方法で!
※強風時は避けましょう!
※各ボルトなど締め込み時は加減して下さいね。といってもしっかり締めないと!!でもその加減は説明しづらいです。
トルクレンチあるといいのですが・・・・・・・頑張って!!
締めすぎもボルトなど受け側も痛めますので、注意してね!!


必要工具類:

○オイルドレンボルト外すのに、27mmスパナ、またはメガネレンチ、またはラチェット必要。

○オイルエレメント外すのに、17mmスパナか、メガネレンチ必要。

○廃油入れとその下に敷く新聞など

○漏斗

○エンジンオイル(純正品推奨)私は4リットル缶を2個購入
説明では6.7リットルぐらい入ることになっています。

○新オイルエレメント一式(エレメント本体、Oリング大、Oリング小、エレメント本体の上部、下部につけるパッキン2個)

○カッターの刃(オイルドレンボルトなどに付着した物を取るため)

○奇麗なウエス(布など)

○あれば、パーツクリーナー重宝します。








080301_1228~02.jpg

1.オイル交換

助手席前タイヤの後ろから見た部分。
ボンネット内の上部オイルキャップ外してから、
27mmの工具(スパナ、ラチェットなど使用)で、オイルドレンボルト緩め、外し、あらかじめ用意してある廃油桶にドレンさせます。風の強い日は避けた方がいいですよ。今回、風で飛び散っています(笑)。







080301_1244~01.jpg

2.ドレンボルトに新しい銅パッキン(純正品J55用共用)つけた画像。

(※外したドレンボルトやオイルパン側には古いパッキン固着物が付いているから、念入りに落として、綺麗にしましょう!私はカッターの刃で落しましたよ!)

オイルを出しきったら、この状態で取り付ける。勿論、締め側のオイルパンの方もきれいに拭く事を忘れずに。
異物がないかも確認して下さいね。
適度な力で締めて下さい。本当はトルクレンチで、定められた力で締めるのがベストですが・・・
私は最後に締めるときはモンキー(スパナかメガネレンチがいいです。でも、うちにはなかったので・・・)でしました。ラチェットだと加減知らず、破損させる危険性がありますので。







080301_1249~01.jpg

3.オイルエレメント交換

これから、ここを行います。運転席側から見た画像です。17mmのスパナかメガネ使用。多分、ラチェットは入りません。上部のボルト外せばOK。
注意は、左にはブレーキマスターあり、右にはバッテリーなどあって、私はその点注意しました。またエンジン部に近いから各配管、ホースにもね。







080301_1259~01.jpg

4.オイルエレメントを外した画像。

これをパーツクリーナーなどできれいにします。私はその後、布で拭きあげました。カバー本体、エレメント、シャフト、シャフトに付いていたバネなどありますね。当然、付いていた各Oリング、パッキンはもう使用しないからね、清掃時は外しておきますよ。ポイッ?!







080301_1304~01.jpg

5.新オイルエレメント交換部品の画像。

○エレメント本体
○カバーの底側に付くOリング(大)
○シャフト先端部につくOリング(小)
○エレメント本体上側、下側につくパッキン2枚。

計5個

どうやって、付けるかは次へです。







080301_1311~01.jpg

6.交換部品取り付け順の画像。

左から、
1.シャフト
2.シャフトにOリング(小)通す→ボルト頭部まで持って来る。
3.カバーにシャフト通す
4.通したら、シャフトを外した時に付いていたバネを付ける。
(板がエレメント上部パッキンにくる!)
5.カバー下側にはめ込むOリング(大)
6.エレメント本体上部にパッキン
7.エレメント本体下部にパッキン
このような順です。

(※取り付け時、エレメント下部につけたOリングにオイルを塗って下さいね!!忘れずにね!!)

取り付けは、エレメント下部パッキンが外れたりして少しやりずらいかも知れませんが、大丈夫!!頑張って!!
また組み込んだら、シャフトの上部ボルトを抑えながら締めて行きますよ!!







080301_1328~01.jpg

7.オイル投入画像。

エンジンオイル投入ですが、
ある程度、入れたら(6リットル)、
一度オイルキャップ付けて、エンジン始動しました。
※多く入れ過ぎると後が面倒ですからね。

その後、エンジン止め、キャップ開け、オイル量を計測しながら、徐々に足しました。約6.7リットル入りました。


※その後、走った後にボルト緩みなど、各部点検し、漏れもなかったです。








トップページへ


© Rakuten Group, Inc.