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線路脇のカメラマンのブログ

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2024年09月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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コーヒー実験室

●コーヒー実験室伊東駅の直ぐ近くに変わった店がある。何度か来てみたが休場日ばかりだった。今日は開いてるようだ。2階のお店に入るところには「伊東コーヒー実験室」の看板と共にコーヒーについての能書きらしき物がある。しかもコーヒは300円と安いので興味深々だ。この階段があるので値段を安くしているようだ。階段を上るとオーナーが出迎えてくれた。店内？というか喫茶店らしからぬ室内は、何やら学校の実験室風に作ってあるのか殺風景だ。取り合えずグアテマラに行ったこともあるので、ガアテマラ産の「サンミゲル」という豆をホットで希望した。先客は無かったので少しずつ質問してみると、以前は鎌倉で学校の教師をして科学の実験などをしていたようだ。黒板ならぬホワイトボードにはコーヒーのたてかたを時系列で表現している。これは「粒状物分離機」の特許証で、何やら難しいことが描いてある。話を聞くと、コーヒー豆の内部には少量ではあるが不純物といわれる物質が含まれているので、これをミルの時点で排除する器具を制作したことが特許のようだ。ここから実験の授業です。ミルの歯によって味が変わる実験。拡大鏡で見ることができる。これも凄いのだが、コーヒー豆を挽くミルがたくさん並んでいる。将来はこれらを稼働状態にして飲み比べを体験できるようだ。コーヒー通の人には面白い店だが、一般的に受け入れられるには時間がかかるかも。●お店情報伊東コーヒ実験室静岡県伊東市　伊東駅マックスバリュー前営業時間：12：00～16：00定休日：水曜日・木曜日

2024/09/30

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ラーメンが食べたい

●ラーメンが食べたい涼しくなってきたら急にラーメンが食べたくなり、伊豆高原の「伊豆高原飯店」に行ってきた。国道のすぐ側なのだが観光客には目に入らないようだ。古くからやっている町中華屋さんで、地元の人達が通う穴場の店となっている。これまでも特にバズったような人気メニューは無いようだが、地道に美味しい味を続けている。昼時のランチは「ラーメン・チャーハンセット」で970円。シンプルなラーメンだが時々訪れたい。やはり地元の店らしく、すぐに知り合いが来店して来た。オーナーの趣味なのだろうか「流木アート」が数台展示されている。●お店情報伊豆高原飯店静岡県伊東市八幡野1139－2☎　0557－54－3555営業時間：11：00～15：00定休日：月曜日・火曜日

2024/09/29

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秋の装い

●秋の装い数日涼しい日が続いていたが今日は再び30度になってきた。しかし、周囲の野山は秋の様子に変わっている。大室山の麓の「さくらの里」では早咲きの桜が咲いている。「１０月桜」という小さな花が特徴の桜で、これから長い期間花を付けるのだ。朝早くから中国人観光客が来ている。定番コースの大室山に登り、桜の里を廻り城ケ崎のつり橋を見学するのだ。こちらは西洋ススキの「パンパスグラス」が満開となっている。花壇には北海道の富良野が有名な「ラベンダー」が咲いている。池の里では稲刈りが始まっている。今年は米不足となっていたが新米の登場で解消されそうだ。個人宅の庭に植えられた富士山をモチーフにした植え込み。

2024/09/28

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冬野菜植え付け

●冬野菜植え付け猛暑続きだった天気もようやく涼しくなってきたので、冬野菜を植え付けることにした。ホームセンターに行ってみると、たくさんの野菜の苗が販売されているが、少し来るのが遅かったようで元気な苗は少なかった。畑に肥料を入れてマルチシートを被せる。ここには「ハクサイ」を植えてみる。最後に、風や害虫から守るためネットお被せて終了。こちらには、カブとキャベツを植えてみた。アジサイを増やすため挿し木をしてみた。これは空心菜の花だ。日が短くなると咲くので「短日草」と呼ぶ。ようやくミョウガの実が出てきた。

2024/09/27

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生田緑地のD51

●生田緑地のD51横浜に住んでいた時は、「生田緑地」は比較的近くだったので散歩がてらに何度も見に行っている。現在「かわさき宙（そら）と緑の科学館」となっている場所には、蒸気機関車と青い客車が保存されている。屋根もない屋外ながら大変綺麗な状態で保存されている。Ｄ51408号機は、1940年に日本車輛名古屋工場（製造番号783）製で、北陸の富山、広島で活躍後首都圏に移り、地元の新鶴見で1970年廃車となった。直ぐ近くには、青い客車「スハ42　2047」が保存されている。一般座席客車で定員88名。1948年に日本車輛製造で製造されて、常磐線経由の上野―青森間で活躍し1985年水戸で廃車となった。日頃は9時30分から16時30分まで一般公開されている。周囲にはプラネタリュムや岡本太郎美術館、民家園などがある。

2024/09/26

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ニューサマーブックス

●ニューサマーブックス伊豆高原駅前からの桜並木の中間ほどに、本屋さんの看板が目に入ったのでコーヒーでも飲みながら本が読めるのかなと入ってみると、小さなスペースだがれっきとした本屋さんだった。靴を脱いで入る「ニューサマーブックス」の店内には、本棚には古本と新刊本、天然石が販売されている。有名な作家の本や自然をテーマにした本、地元の伊豆の歴史本など多彩なジャンルがある。こちらは新刊本昨年オープンしたばかりだが、伊豆各地でのイベントにも出張販売に出向いている。時には弾き語りでもやってくれそう。オーナーさんは手元の原稿チェックをしているので小説でも書いているのでしょうか。 ●お店情報NEW　SUMMER BOOKS（本）静岡県伊東市八幡野1298－36営業時間：11：00～17：00定休日：日曜日・月曜日

2024/09/25

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いなり寿司あおい

●いなり寿司あおい伊豆高原駅前からの桜並木の中間に「いなり寿司あおい」がある。珍しい丸型郵便ポストの横にあるのぼり旗が目印だ。２年前に開店したが、毎日通っている道沿いながら入る機会が無かった。広井酒店の2階の一室が店舗で、テイクアウト専門となっている。小さながらも明るい店内のショーウインドウに、いなり寿司やメンチカツが並んでいるが、昼時を過ぎていたので品数はまばらだった。次は午前中にこよう。凄いのは、いなり寿司の種類の多さだ。わさび、カリカリ梅、プレーン、黒糖チャーシューなど12種もの味が楽しめる。単品から組み合わせたランチボックスなど目移りがしそうだ。しかもお弁当は5個以上から配達OKとか。いなり寿司付のオードブルもおいしそうだ。 ●お店情報　いなり寿司AOI（あおい）静岡県伊東市八幡野1298－9　２F☎0557－54‐6807営業時間：10：30～18：00定休日：水曜日

2024/09/24

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淵野辺のD52

●淵野辺のD52横浜線淵野辺駅から徒歩20分ほどの所に、JAXAの宇宙科学研究所がある。今回は孫を連れての見学となった。「はやぶさ２」や宇宙ロケットのことなどを見学した。帰りがけに「鹿沼公園」に保存されているD52蒸気機関車を見る。D52235号機は、1945年川崎車輛で製造された貨物列車用のテンダー機関車で、北海道の室蘭本線や長万部ー岩見沢間で活躍していた。1972年に廃車になりこの場に保存となった。有志により月１回のメンテナンス作業が行われていて、前照灯の点灯や圧縮空気により汽笛の操作、ブレーキ解除音を再現する事もできる。定期的に運転室の公開も行われている。最近になり、この機関車はおなじ北海道の五稜郭で廃車になった「D52138」だったということが判明した。昔は、廃車した他の車両から部品の流用などは日常的に行われていたので、このようなこともあり得ないわけではない。

2024/09/23

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鵠沼のＣ１１

●鵠沼のＣ１１湘南海岸の西湘バイパスを上って鵠沼海岸から１㎞の藤沢市八部野球場のそばにＳＬがある。周囲には野球場と体育館やプールがあり市民の運動公園となっている。公園内の一角のＳＬ広場に、Ｃ11245号機が保存されている。このＣ11245号車は、1943年に日本車輌名古屋（製造番号1173）として製造され、新潟や東北方面で活躍後1974年廃車となった。しかし、こんなに綺麗な車体は珍しい。復活運転に使うならすぐにでも走りそうだ。周囲には127㎜のレールが敷いてあり、定期的に運転会が行われている。運転する車両が入っているコンテナ車も本物だ。

2024/09/22

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防草シート

●防草シート以前、友人宅の家の周囲に草の出を防ぐため、防草シートを張ったのだが今年は暑すぎて途中に様子を見に行かなかった。しかし、久しぶりに行ってみると大変なことになっていた。木の切り株や防草シートの端っこから草が伸びて、木になってきている。汗だくになりながら袋10個分を刈り取った。次の日には、玄関前の空きスペースに草が生えるので、ここにも防草シートを敷くことにした。一旦被せてあるジャリを取り除いて、土の上に防草シートを敷いてゆく。いつも草刈りを始めると直ぐ近くに寄ってくる「磯ひよどり」。両端をピンで留めて再びジャリを乗せれば完成だ。少し残ったので反対側にも敷いてみた。今日も33℃だったので1時間の作業で終了。次回はこの階段もやってみたい。

2024/09/21

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秋ナス成功

●秋ナス成功以前借りていた畑に行って、友人の耕作状況を偵察してみるとちょうど作業中だった。皆さん丁寧な仕事で多くの野菜を育てていました。やはり、今でもイノシシが出現するようで「かご罠」が設置されていた。すでに里芋がイノシシ被害で全滅したようだ。我が家の畑では、先日ナスの剪定をして秋ナスができるようにしたのだが。どうも成功だったようで、1本の木に10個ほどの実が付いている。今日の収穫。キュウリやトマトの畝は、冬野菜の準備のために苦土石灰を撒いて調整する。しかし、今日も30℃超えなのでまだ白菜などは植えることはできない。アジサイも枯れた花を切っていただけなのに、次々と花が咲いている。

2024/09/20

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倉庫塗装

●倉庫塗装「STUDIO72」の庭に隣から頂いた倉庫があるが、少し塗装がはげてきたので同色のスプレーをかけていた。しかし、塗装ののりが悪く再び塗装が浮いてきたので油性の塗料で塗ることにした。油性なのでペイント薄め液も買ってきた。倉庫など屋外の塗装には、今日の様に風が無く直射日光が当たらない日が良いのだ。タワシで汚れを落とし水洗いをして塗り始まる。まだサビは来ていないので上塗りで大丈夫だろう。大きな「ナガコガネグモ」が居たが一時どいてもらった。塗料が乾燥するので薄め液で調整する。0，7ℓで全部塗ることができた。最後は取っ手も塗って終了。これで数年は持つだろう。

2024/09/19

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大室山観月祭

●大室山観月祭今日も暑かったが、中秋の名月なので「大室山観月祭」が行われた。通常は17時で終了の大室山ロープウエイも、今日は19時30まで運転することになっている。16時から山頂の特設ステージで、音楽ライブがあるのそれを見ながら月を鑑賞することにした。三連休は過ぎたけど路線バスも満員で出発していった。きっぷ売り場には「山頂は霧が発生しています」と表示され、少し不安になったが空を見上げると大丈夫のようだ。しかし、山頂に行くと周囲にいる人達からは日本語ではなく中国語しか聞こえてこない。こんな時間でも大勢の観光客が昇ってくるので、下りのロープウエイ乗り場は長蛇の列となっている。すでに数人のカメラマンが海を向いて陣取っている。売店も行列。今日の月の出は18時頃なので、その前の夕景シーンを撮影してみた。以前はお鉢の中で行っていたが、今回はロープウエイ乗り場横に設置された臨時のステージで地元のバンドの演奏が始まった。今日の海は静かで大きなタンカー船なども走っている。眼下には我が家のマンションが見える。山頂ヨガに参加の皆さんがユックリと太極拳をしながらやってくる。夕暮れになるとあれだけいた中国人風の観光客は消え去り、替わりに地元からと思われる家族連れが大勢登ってきた。月は出てきたが街並みの灯はまだ早い。こんな変わった空も出現した。月が出て周囲が暗くなるにつれて伊豆高原の家々に電気が付き始まった。東京の夜景とはいかないけれどこのシ－ンもいい感じだ。月の灯りが海に反射してできる「ムーンロード」が出現する。夜景を大室山から撮影できるのはこの日だけなので期待したい。万歳ではなくヨガの皆さんでした。音響機材を降ろすのが大変だからだろうか。帰りがけに、最後のバンドに出演していた歌手の「峠恵子」さんと再会した。昔何処かのテレビ局でお会いしたことがあった。

2024/09/18

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若宮公園のＤ５１

●若宮公園のＤ５１　小田急線厚木駅から、車で山の上の「森の里」という新興住宅地を目指す。このような山中にＳＬの保存車があるとは思えないような場所の「若宮公園」の中にひっそりとあった。しっかり車両の経歴や構造が書いてある。　Ｄ511119号機は、バリケード付のフェンスで囲まれてはいるものの、上屋付きで状態は良さそうだ。どうやってこの山の上まで運んだのだろう気になる。調べてみたら、北海道で廃車になり本厚木駅前に展示していたSLだったが、付近の再開発をすることになり、1983年2月23日早朝車体を三つに分解し、30トントレーラー４台で若宮公園に運んだようだ。 1944年、日本車輛名古屋（製造番号1308）製で、常磐線平から新鶴見、北関東などを経て北海道に渡り1976年廃車となった。かまぼこ形ドームが特徴。ここにも腕木式信号機や矢羽根ポイントが展示されている。保存会の皆さんが実施しているのか、SLライブ用の127㎜レールが敷いてある。HOレイアウトもあるようで、年に4回ほど運転会が行われている。

2024/09/17

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辻堂の小田急車

●辻堂の小田急車湘南海岸の西湘バイパスを上ってゆくと辻堂海岸の松林の近くに辻堂海浜公園がある。湘南海岸らしく、バイクや自転車の横にサーフボードを積んでゆく様はかっこいい！公園内にはジャンボプールや多目的グラウンドがあり、その一角に交通公園がある。ここに小田急2600形が保存されている。ヘッドマーク代わりにきけんの注意書きがあるこの2658号車は、1964年から1968年まで132両造られた内の1両で、1965年に日本車輛で製造され1994年廃車となった。文字が消えてきた。以前はデハ2200形2218号車が保存されていたが、老朽化により1994年より交代し静態展示されている。しかし、これは凄い！状態はやはり海風のためかサビが目立つようになってきた。定期的に塗装の塗り替えなど行っているのだろうが、ＳＬと違って鉄板が薄く塗装も厚塗りでないので剥がれやすいのだ。それに比べ車内は綺麗で親子づれが遊んでいる。すぐそばには交通展示館もあり、ミニ四駆のコースと飛行機や船と共に電車の仕組みが分かるような展示になっている。ＨＯ模型の鉄道ジオラマと運転コーナーやＦＳ３０台車、の展示もある。毎週月曜日が休館で入場料は大人310円。

2024/09/16

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37年ぶりの映画館

●37年ぶりの映画館伊東の市街に37年ぶりに映画館が復活した。期間限定ではなく常設の映画館で「金星シネマ」と名付けられた。オーナーは東京出身で、「映画美学校」で映画製作を学び、制作会社で働いていたが最近伊東に移住した。映画館は、伊東駅から国道135号線を伊豆高原方面に向かった吉田という場所で、以前に医療所だったところを借りて内装を自分たちで改装した。館内には待合室と140インチのスクリーンがある客席がある。座席は僅か16席と少ないが本格的な映画館の雰囲気を楽しめる。今はフィルムではなく、DVDをプロジェクターで放映しているので映写技師は必要ない。足元灯も完備。オープン日には、館長の梅澤さん（25歳）が挨拶をした。観賞料は大人1500円、シニア（60歳以上）1200円、高校生まで1000円で、1日4つのプログラムを上映している。手づくりながら防音対策もできている。上映時間まで待合室でくつろぐこともできる。また、カフェや農産物の販売もあるので散歩の途中に立ち寄ることもできる。オープン日なので友人が手伝いに来ているが、今後は館長一人で運営してゆくのだろうか。マスコミ対応で忙しそう。伊東にはキネマ通りの名が残っているように、昔は数店の映画館があったが、現在は天城を超えて三島や沼津に行かないと映画館がないのだ。また、テレビやネットで映画を見ることができるが、封切りの作品は映画館でしか見ることができない。愛嬌のある犬はマスコットになりそうだ。今度はゆっくり観賞してみよう。 ●施設情報　映画館　金星シネマ　静岡県伊東市吉田573－1　プログラム案内　https://kinboshicinema.com/

2024/09/15

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平塚のＤ５２

●平塚のＤ５２以前に取材していたが、ブログにアップしていない機種があったのでこれから神奈川県の保存車を紹介します。東海道本線平塚駅から、神奈中のバスに乗り平塚市役所北で降りると、平塚市博物館裏の目立たない場所に蒸気機関車D52がある。このD52403号機は、1945年日立製作所笠戸（製造番号1970）製で、名古屋局に配属され静岡区となったがしばらくは使用されず、修繕後に米原や岡山で活躍し御殿場線を走るようになる。D51の下回りに大型のボイラーを乗せた国鉄最大の機関車で、東海道や山陽線の貨物列車をメインに活躍していた。　1968年廃車となり、解体される予定だったが国鉄OBらの熱意によりこの地に保存となった。　屋根も付いて、プラットホーム付きで緑ナンバープレート、腕木式信号機も備えられている。こんなに大きい動輪。現在は入り口に門があり博物館に見学を申し出る必要がある。

2024/09/14

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おばんざい　ほりふく

●おばんざい　ほりふく伊豆高原桜並木の横道を入った別荘地の中に古風な建物で「京風おばん采処　ほりふく」がある。これまで何度か玄関まで行って行ってみたが、コロナ禍で休業していた。最近、新たなメニューでオープンしたようなので訪ねてみた。これまでは大皿に料理を盛っていたのが、コロナ感染などの対処のため全て小皿対応となっている。ご飯と、お味噌汁は用意してくれるので、ショーケース内から気に入った料理を何品でも取ることができる。ただし、3回まで。どの煮物も美味しい味付けで直ぐに完食となった。テイクアウトは100ｇ400円となっているので、夕食のおかずに追加するには便利だ。伊豆高原在住の作家や芸術家の皆さんが、定期的に集まって食事会をしているそうだ。　●お店情報京風おばん采処　ほりふく静岡県伊東市八幡野1311－6☎0557ー54ー3747 ・おばん采小鉢バイキングランチ　営業時間：11：30～14：00　　　　　　営業日：水・木・金曜日・ディナー（前日まで予約制）　　営業時間：17：00～22：30　　定休日なし

2024/09/13

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Nitotte　Coffe（にとって）

●Nitotte　Coffe（にとって）　稲取の細野高原に涼を求めて行ってきた帰りに立ち寄ってみた。稲取温泉場の近くに、昨年3月に廃園になった「稲取幼稚園」後が「よりみち135」として町民が気軽に立ち寄れる場所として生まれ変わった。建物内は、幼稚園時代の作品が多く残され、今でも園児の声が聞こえそうだ。これまで使用していた教室は、英会話教室などで使用されている。稲取に移住して来た、地域おこし協力隊のメンバー数人がコーヒーショップ「Nitotte coffee」や本の読み聞かせなど各種イベントを企画運営している。「にとって」とはあなたにとってから名付けられている。コーヒーにもこだわりがあり、アフリカ産の豆を使用するなどしている。メニューはハンドドリップコーヒーが500円。観光客も立ち寄っている。二階には音楽コンサートができるステージも用意されている。　●お店情報Nitotte　Coffee静岡県東伊豆町稲取1569－6　　☎070ー8492ー5843　　　営業時間：11：00～17：00　　営業日：火曜・水曜日

2024/09/12

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涼を求めて（細野高原）

●涼を求めて（細野高原）　9月になったので稲取の細野高原に「小さな秋」を求めて出かけてみた。しかし、今日もとんでもない暑さで、秋の様相は無く遠く海上には雨雲があるようだが良い天気だ。秋のススキ観賞で有名な細野高原だが、イベントが始まる前にノンビリ山歩きをするのだ。車が入る奥の駐車場に停めて歩い行く。ススキの穂が出始めた。いつの間にか天城山は雲で隠れてきた。頂上までは昇り坂が続くので汗がタラタラとなってきたが、風があるので少しは涼しく感じる。山頂に近づくにつれて霧が押し寄せて、風力発電の風車が見えなくなってきた。下界は31℃だったが23℃に下がった。山頂からはゴルフ場や稲取の街並みを見渡すことができるが、海は雲がかかって真っ白だ。夜は鹿さんの遊び場になっているようだ。大雨に合わないうちに下山することにした。途中で北関東から来た6人の若者や、バングラデッシュからの外国人ととすれ違う。歌の題名にもあるワレモコ（吾亦紅）。

2024/09/11

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バンド演奏(桜の里）

●バンド演奏(桜の里）伊豆高原の桜並木付近にある「Band　Cafeコロナパーク」主催のdays2「コロコン」コンサートが大室山の麓「さくらの里」で行われた。　9月に入っても夏の余韻が残り暑い日々が続いている。　今日も30度以上の晴天だ。　12時をスタートにロック、ポップス、ジャズなどのバンド演奏が17時まで開催された。ステージは「石の舞台」なのでピザが焼けるほどの厚さになっている。観客は日差しを避けて桜の木の下に。GSが得意なS・Crafut。伊東では有名なスガコバンド。途中で帰って「ジャージの森」でソフトクリームを頂いた。これは貝の中にタコが入っている「たこぶね」でした。

2024/09/10

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バンド演奏(コロナパーク）

●バンド演奏(コロナパーク）伊豆高原の桜並木付近にある「Band　Cafeコロナパーク」は、音楽仲間が練習をする場所になっている。日頃の練習の成果を披露するコンサート「コロコン」が今年も開催されている。開催趣旨は、2001年9月11日のアメリカ同時多発事故をきっかけに、世界平和記念コンサートを開催してきて今回で20回目となる。彼女は沖縄西表島の出身。前日は、コロナパークの室内で、翌日は大室山の麓の「桜の里」での野外ライブとなった。狭い室内でのライブだが、13時から20時まで11組のバンドが交代で演奏した。二番手は迫力のあるキャロルのカバーでした。明日は、桜の里から続く・・・・

2024/09/09

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作品展（手の記憶）

●作品展（手の記憶）伊豆高原の「りんがふらんか」の作品展示は伊東在住の斉藤茂男さんの「手の記憶」という題の作品だ。アルミ板を裁断し、火を使って加工した部品をベニア板に張り付けた抽象画で、36点が展示されている。

2024/09/08

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サツマイモ

●サツマイモ畑の夏野菜のキュウリ、トマト、枝豆は終了したが、秋ナスとピーマンは元気に育っている。秋野菜の準備のため土をお休みさせる。里いもとサツマイモも元気でツルが伸びに伸びて凄いことになっている。サツマイモは成長してくると「つる返し」という作業がある。伸びたツルはそのままにしておくと、間接部分から地面に根を張り実を付けようとします。しかし、この実は収穫するほど大きくならないので育てる必要は無い、ツルを引っ張て根から外してやるのが「つる返し」となるのだ。これにより実は大きくなるのです。一度短く切った空心菜も再び大きくなってきた。今日は友人が来たので野菜100％を使った「花あかり」の料理を食べに行った。友人が来るたびにこのブランコで写真を撮る映えスポットになっている。

2024/09/07

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Bistro TSUMIKI

●Bistro TSUMIKI　先日の大雨による増水で、一碧湖の遊歩道は30㎝以上水位が上がり遊歩道は通行禁止となっていた。JR伊東駅前にビストロ「ツミキ」がある。数年前に東京から移住して来たオーナーのコンセプトは、伊東の野菜、鮮魚、ジビエなどを使った創作料理で、どれをとっても美味しいと人気の店だ。昼のランチは、ポロネーゼやぺぺロンチーノなど６種類のパスタがありサラダ、ドリンク付きで1,500円だ。夕方からはディナーとなるので多くのドリンクメニューがある。「ホタテのウニクリーム」と「森林鶏つくねのペペロンチーノ」をオーダーする。　●お店情報Bistro TSUMIKI静岡県伊東市湯川1‐9－18　　　☎0557‐28‐0066　　　　　営業時間：ランチ　11：30～14：30　　　　　　　　ディナー17：30～23：00　　　定休日：不定休

2024/09/06

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ダイニングバー＆カフェNayuta

●ダイニングバー＆カフェNayuta伊豆高原駅から城ケ崎海岸に向かう県道沿いにダイニングバー＆カフェNayutaがある。建物が黒いので直ぐ気づく。昼はランチで、4種類のランチプレートがあり、夕方からはディナーとなるので多くのドリンクメニューがある。個室もあるのでグループでの飲食も可能だ。「肉バラ煮込みプレート1,600円」と「さばのすり身サバガパオプレート1,770円」はライス、サラダ、スープ、ドリンク付きだった　少し濃い味だが美味しかった。　●お店情報（ダイニングバー&カフェ）　　Nayuta 静岡県伊東市八幡野1100－５　　　☎0557‐53‐3923　　　　　営業時間：ランチ　11：30～15：00　　　　　　　　ディナー17：00～23：00　　　定休日：木曜日

2024/09/05

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パン「MASAAKIｓ＆TOSHIAKIｓ」

●パン「MASAAKIｓ＆TOSHIAKIｓ」台風一過で急に暑くなったと思ったら再び大雨となる変な天気だ。いつも気になっていた店のひとつで、南伊東のパン屋「マサアキズ＆トシアキズ」に寄ってみる。伊東から中伊豆に抜ける途中の道沿いからは、外国製のキャンピングカー「エアストリーム」が目に入るので直ぐわかる場所だ。この入り口にあるロープウエイのゴンドラは何処のかな。最近リニューアルしたようで店内はハワイアン調に彩られている。色々なおいしそうなパンが並んでいるが、今回は「米粉食パン」を買ってみた。どんな味なのだろう。店内でコーヒーなどを購入して「エアストリーム」の中で飲食することもできる。キャンピングカーの車内。ドラム缶をカットした椅子。相当広い。ランドリーも併設している。オーナーはサーファなのかな。　●お店情報　　（Bakery　Cofe）パン「MASAAKIｓ＆TOSHIAKIｓ」静岡県伊東市鎌田957－16　　　☎0557‐37‐5371　　　　　営業時間：8：00～18：00　　　定休日：水曜日

2024/09/04

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製本作業

●製本作業台風の時の作業として、模型造りと断捨離があるのだが、今日からこれまでの旅行関係を自作で作る「たった1冊の本」シリーズにするための製本を始めた。これまでも数冊作ってきたのでその流れで作ってみる。まず、当時を思い出しながら原稿を作りから始める。専用ソフトを使いば楽なのだが一回だけなのでWordを利用。それに写真を張り付けて、タイトル、目次、ページを入れて印刷となるのだが、これがうまくいかない時がある。印刷機もレーザープリンターなら綺麗なのだが。時間をかけて作ってやろう。作業　

2024/09/03

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ジャージの森

●ジャージの森台風の勢いも少し和らいできたので「STUDIO72」に様子を見に行ってきた。大雨でも何の被害もなかった。毎日、通ている伊豆高原駅前からの桜並木沿いにチョット気になる店がある。坂を登ってゆくと分かりにくいが、広井酒店の向かい側だった。すでに夏も終盤になり、チョット「ソフトクリーム」の雰囲気ではなくなっているが立ち寄ってみた。お店はソフトクリームやコーヒーなどの飲食店で、テイクアウト専門のようだ。メニューが豊富で、取り合えずホットコーヒーをオーダーしていると、「イートインもあります」とオーナーの声掛けで、別の出入り口から室内に入ってみると驚きだった。何と、一般的な狭いイートインの雰囲気ではなくテーブルも多く普通のレストラン同様の部屋だった。時にはピアノのコンサートも行われるようだ。若い二人の話を聞いていると、富士山の麓の富士宮にある牧場「いでぼく」の牛乳を使用しているとの事。ホルスタインやジャージ牛、ブラウンスイスなどの種類があることも勉強になった。また、コーヒーも中米の「ガテマラ」産を使うなどこだわった店となっている。ピザにも牛乳が使われている。先日の、オーガニックの材料にこだわった「しろくまコーヒービーンズ」同様に、若い人たちが本物志向の食べ物を提供しているのに好感を持てる。別室にはグループにも対応できる部屋がありユックリできそうだ。いたるところにオーナーが製作した鉄を使った作品がある。今度はゆっくりお邪魔します。　●お店情報　　（ソフトクリーム）ジャージの森静岡県伊東市八幡野1306－116　　　☎070‐1677‐0141　　営業時間：11：00～17：00　　定休日：水・木曜日

2024/09/02

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開店休業

●開店休業迷走台風10号の接近により、連日交通関係に支障が出ている。何日かかっているのだろう。東海道線、東海道新幹線、伊東線、伊豆急行線が昨日も今日も運転見合わせとなっている。小田急線では被害も発生している。しかし、伊豆半島には雨雲は無く青空が見える。先日は熱海や伊東駅で観光客が帰れなくなり大変な混雑だったようだ。用事があって伊豆高原の駅に行ってみると、全く人影が見えない。テナントの飲食店も開店休業状態だ。まさに開店休業状態だ。蒸し暑いので普段なら足水にたくさんの観光客がいるのだが。車庫内には待機する車両で一杯だ。待合室に入れない利用客のためのイスだろう。いつの間にかこんなテナントが入っていた。いつもは干上がった川なのだが今日は天城山からの水で一杯だ。ここも休業状態、込んでいるのはスーパマーケットだけだ。夕方になり雷と雨が降ってきた。ネットで調べると、中京地区の雨雲がこれから押し寄せてくるようなので運転見合わせも理解できる。

2024/09/01

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