線路脇のカメラマンのブログ

2024/06/20(木)05:15

若狭湾周遊の旅(北府駅)

若狭湾周遊の旅(24)

●若狭湾周遊の旅(北府駅) のんびりユッタリ若狭湾の旅に出かけている続きです。 ●北府駅鉄道ミュージアム 次の駅は難読駅名の北府駅(きたご)だ。 福井鉄道福武線の北府駅は、大正13年福武電気鉄道の西武生駅として誕生、平成22年北府駅に改称、平成25年に登録有形文化財に指定される。 構内の脇に停車しているのは1951年製造の電気機関車「デキ1形デキ3号車」で、名古屋鉄道(デキ111)→遠州鉄道(ED213)を経て1975年福井鉄道に譲渡され車両の入れ替え車として活躍中。 ​●モハ200形保存車​ミュージアムの目玉と名なっているのは、1962年日本車輛製で登場した200形の203編成2両がクラウドファンディングでリニューアルされ保存展示されている。 連接台車のモハ200形が真新しい。 この車両は越前市の所有となっている。 連接台車をじっくり見学。 車両は低床となっているがホームが低いためステップが出てくる。 入り口には600形が停車中。 路面区間も走るためステップが付いている。 引込み線の先には、大正時代に作られた木造工場と駅舎は登録有形文化財だ。 駅舎の中も資料展示場になっていて、ありし日のモハ200などの走行写真がある。 電車の部品や歴史が盛りだくさん。 駅前の「鉄道の見える広場」からは本線の列車が見える。 再び電車に乗り武生駅に戻る。 バックミラーが付いてワンマン運転されている。 続く、、、、

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る