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カテゴリ:保存車巡り
●平塚のD52 以前に取材していたが、ブログにアップしていない機種があったのでこれから神奈川県の保存車を紹介します。 東海道本線平塚駅から、神奈中のバスに乗り平塚市役所北で降りると、平塚市博物館裏の目立たない場所に蒸気機関車D52がある。 このD52403号機は、1945年日立製作所笠戸(製造番号1970)製で、名古屋局に配属され静岡区となったがしばらくは使用されず、修繕後に米原や岡山で活躍し御殿場線を走るようになる。 D51の下回りに大型のボイラーを乗せた国鉄最大の機関車で、東海道や山陽線の貨物列車をメインに活躍していた。 1968年廃車となり、解体される予定だったが国鉄OBらの熱意によりこの地に保存となった。 屋根も付いて、プラットホーム付きで緑ナンバープレート、腕木式信号機も備えられている。 現在は入り口に門があり博物館に見学を申し出る必要がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/09/14 12:10:13 AM
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