日本語教師　世界を行く。→日本定住

きのう日本語のオフィスにねずみが出た！
といってもちっちゃくてかわいいもの。
以前私の机の上のクッキーを全部食べてしまった犯人かと思われる。

で、今日は授業後に学生がコーランを忘れていった。

コーランとねずみ、どう結びつくのかというと、、、

コーランのあるところをねずみが通るのはだめなので、学生がとりに来るまでコーランを安全なところにおいておかなくてはならないと同僚のヨルダン人教師が困ってた。

まず、本棚の一番上へ置くことに、、、でも、ねずみが上ってくるかもしれない。
ビニール袋の中にコーランを入れて置いておく、、、でも、そのビニール袋の中にもともと何が入っていたかわからない。
そして、扉のある棚の中にしまっておくことで落ち着いた。（これも最初微妙に隙間が開いていて却下されるところだった）

というわけで、コーランは今は無事棚の中にしまわれている。
ラマダン中のこの時期、とくにこういうことを考えるらしい。

イスラム教徒にとって、いかにコーランが大事かっていうことがよくわかった。