2011/09/26(月)21:11
カップヌードルミュージアム
9月17日、日清食品ホールディングスがカップヌードル発売40周年を記念し、
みなとみらい21新港地区11-2街区(横浜市中区)にオープンした
「カップヌードルミュージアム」(正式名称:安藤百福発明記念館)。
同社が1999年に大阪・池田にオープンした「インスタントラーメン発明記念館」
に続く施設で、その約3倍のスペースを誇るそうです。
そこで早速、わが特派員2号が、チキンラーメンを手作りできる工房
「チキンラーメンファクトリー」や、自分でデザインしたカップに好みのスープと
具材をトッピングしてオリジナルのカップヌードルを作ることができる
「マイカップヌードル ファクトリー」を体験してきたので紹介します。
カップヌードルミュージアム
一見、ただの倉庫のような建物ですね。
チキンラーメンファクトリー(要予約)
「チキンラーメン」を手作りできる工房。小麦粉をこね、のばし、蒸したあとに
味付けをし、「瞬間油熱乾燥法」で乾燥するまでの工程を、楽しみながら
体験することができます。
マイカップヌードル ファクトリー
自分だけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができる工房。
自分でデザインしたカップに、4種類の中から好みのスープと、12種類の
具材の中から4つのトッピングを選べます。
インスタントラーメンの生みの親、安藤百福が大阪・池田市の
自宅裏庭に建てた研究小屋の再現。
百福は、ここでたった一人でチキンラーメンの開発に取り組んだそうです。
インスタントラーメン ヒストリーキューブ
1958年のチキンラーメンから始まり、歴代のインスタントラーメンが並んでいます。
カップヌードルパーク(年齢・身長制限あり)
巨大な工場の中で、自分自身が「カップヌードル」の「めん」となり、
製めんから出荷されるまでの生産工程を体感できるアスレチック施設。
ワールド麺ロード
安藤百福が「めん」 のルーツを探し求めて「麺ロード」を旅する途中で出会った、
世界各国のさまざまな麺を味わえるフードアトラクション。
そして完成した、世界でひとつ自分だけの
「チキンラーメン」と「カップヌードル」特派員2号仕様。
まだ食べていません。
家族や友人同士で楽しめるテーマパークが盛りだくさんのようです。
興味がある方は体験してみてね。
撮影・取材 特派員2号@Anrihi