18.未来を我に
ミニチャンプス改
”反則技”のモデル達:2001年~
ミニチャンプスのスバルと聞いてニヤリと思い当たったあなた、通です。多分一度はちちと同じことを考えたでしょうから、もうここで何をご紹介するかが分かってしまったのではないでしょうか?
スバルがGMグループから迎えた養女トラビックは、言わずと知れたドイツ生まれのオペルはザフィーラのOEMです。21世紀を迎える直前の2000年、世の趨勢には勝てず(と言ってもスバルは以前から日産の資本系列下でしたが)GMと資本提携をすることとなり、その具体化としてスバルが持っていなかった7人乗りミニバンが実現することとなりました。こうして2001年、スバルとしては待望久しかったミニバンが誕生しました。
単なるOEMには満足せず、既に輸入されているオペルザフィーラとは差別化を図るために、エンジンや足周りに独自のチューニングを加えているところなど、その必要性は度外視して実にスバルらしいとちちは思っています。ドイツ生まれと言っても、実車はタイで生産されて日本に輸入されているものです。
正直なところちちとしては、じじばばや子供の事を考えて次期マイスバルにこのトラビックを検討したこともありました。ただいかんせん少々小さ過ぎますので、本当のスバル版と噂される次期トラビックの未来に期待しつつ、ちちの反則技コレクションのひとつをご紹介したいと思います。
《ミニチャンプス改 スバル・トラビック 1/43 未発売》
モデルは、ダイキャスト製のボディとプラ製のシャシー及び小物でディテールを整えた、定評あるミニチャンプスの平均的な仕上がりと言えます。プロポーションも良く、できればミニチャンプスには本当のトラビック版を発売して欲しいところです。(笑
キラリと光る六連星を表現したかったのですが、大き過ぎてただのでべそのようになってしまいました。(反省
はっきり言って結構適当な工作(懐かしい響き)をしてますので、見苦しい点は御容赦ください。(汗
本当は、フロントエンブレム(六連星)を作り替えてからご紹介したかったのですが、自分もひとつやってみようという方のために、あえてここは失敗例として勇気を持ってご紹介しています。(大汗
まだまだちちのコレクションは続きます。(笑)
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最終更新日 2003/05/24