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新年度が始まって一週間、新しいクラスの子どもたちとの生活がスタートしたが、廊下や帰りがけの庭から部屋を覗いて、手を振ってくれたり「せんせ~」と呼んでくれる昨年度のクラスの子どもたち。 この子達も、新しい保育者の下できっと彼らなりに頑張っているんだなぁ・・・と思い、いじらしいような、愛おしいような気持ちになる。小さくても、心いっぱい状況を受け入れて馴染んでいこうとしている。 がんばれ~、と、心の中で応援する。そして、彼らの頑張っている姿を見ながら、自分も励まされている。 自分が持ったクラスの子どもは、やはり特別だ。どの子もかわいい。どの子にも、新しい環境の新しいクラスで、のびのびと大きくなっていって欲しいと思う。 その一方で、それを近くで見守れないことを淋しく思う。 ちょっとセンチになりそうだけど、ま、3センチくらいにしておいて、私も今年の子どもたちに馴染んでいかなくては。 きっと今年の子どもたちとも、同じように近寄っていくのだろうな。 昔見たドラマの中で、先生が自分のクラスの子どもたちのことを、他の人との会話の中で「わたしの子どもたち」というシーンがあって、子供心に「そういうものなのかなぁ」と思ったのを覚えているのだけれど、本当に、そういう心境になっていく。 フレーフレー、私の子どもたち。 フレーフレー、わたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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