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カテゴリ:ポルトガル代表
スイスのモントルーで行われた抽選会により、次のユーロ予選の組み合わせが決まりました。
我がポルトガルは、グループAにて、ポーランド、セルビア・モンテネグロ、ベルギー、フィンランド、アルメニア、アゼルバイジャン、カザフスタンと同組になりました。 客観的に見ると、ポルトガルが頭一つ抜けている感じがしますが、いずれも曲者揃い。特に、格下と対戦する際に、気が緩んで痛い思いしたなんてことは何度も経験済み。 対戦国について・・・ まずポーランドについては、ワールドカップ予選でイングランドなどと同組になり、そこを勝ち抜き、プレイオフなしで本戦へ駒を進めました。日韓のワールドカップ予選では、パナシナイコスのオリサデベの活躍があったものの、そのオリサデベに大きく依存したために、本戦ではポルトガル、韓国、USAの前にいいところを見せられず、敗退したという経緯があります。今回は、随所にいい選手はいるものの、一人に頼った戦いはしてこないという点で、怖い存在ではあります。 (といっても、イングランド戦しか見ていないので何ともいえませんが・・・。) ただ、ポット2の強豪犇く中でポーランドだったのは、ラッキーったら、ラッキー。 次に、セルビア・モンテネグロ。有名どころでは、インテルのスタンコビッチや、アトレチコ・マドリのケジュマンといったアタッカーが頭に浮かびますが、意外と堅守で、ワールドカップ予選では、1点しか取られていません。 守られて、カウンターに沈むなんか、想像出来ちゃいます。 ポット4から、入ってきたのは、ベルギー。ドイツには残念ながら行けませんが、それまでは毎回ユーロとワールドカップに顔を出していた中堅国だけに嫌な存在。(昔はヴィルモッツがいましたね。) 話は逸れますが、ポルトガルネタで言えば、ベルギーには、スタンダール・リエージュで活躍しているセルジオ・コンセイソン、そしてそのあとに続いたポルトの元カピトン、ジョルジュ・コスタがいますね。日本では、彼らの雄姿を見ることは出来ないのですが、国内リーグでは、首位に立っているそうです。 最後に、フィンランド。リトマネンやヒーピア、ヤースケライネンなどヨーロッパでも有名な選手がいますが、コルッカやヌルメラといったベテランがまだ顔を出しているくらいだから、決して選手層は厚くないのかな。 でも、個人的には好きな選手が多い。リトマネンは自分のアイドル。アヤックス時代のファンタスティックなプレーは、マジで凄かった。さっきリトマネンがパス出してたと思ったら、気が付くと点を決めていたのもリトマネン。 バルサやリバプールでは活躍できなかったけど、アヤックスの英雄ですね。 残念ながら、アルメニアやアゼルバイジャン、カザフスタンについてはわかりません。 いずれにしても、ユーロ予選の前にドイツでの大一番が待っています。 まずは、そこで結果出して・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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