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テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:ポルトガル代表
デンマーク 4-2 ポルトガル デンマークの得点:トマソン(13分)、カーレンベリ(21分)、 ヨルゲンセン(77分)、ベントナー(90分) ポルトガルの得点:リカルド・カルバーリョ(17分)、ナニ(65分) ポルトガル 1 リカルド 2 パウロ・フェレイラ (79分-14 ヌーノ・ヴァレンテ) 4 リカルド・コスタ 16 リカルド・カルバーリョ (71分-29 リカルド・ローシャ) 3 カネイラ 6 コスティーニャ 19 ティアゴ (45分-8 プティ) 28 ジョアン・モウティーニョ (45分-30 カルロス・マルティンス) 32 ナニ (66分-26 ウーゴ・アウメイダ) 17 クリスティアーノ・ロナウド (66分-15 ボア・モルテ) 21 ヌーノ・ゴメス フィーゴとパウレタが去ったあとの新生ポルトガル最初の試合。 試合は、全体を通してポルトガルがボールを支配する。 しかし、先制点はデンマークだった。 左サイドにスルーパスを通され、カネイラがロンメダールに競り負けると グランダーのクロスをあげられ、中央にいたトマソンに決められた。 反撃したいポルトガルはそのすぐあと。 左サイドのナニのFKからロナウドが競ってこぼれ球になったところを カルバーリョがボレーでゴールを決めて、1-1の同点に追いつく。 安心したのも束の間。 今度は前がかりになった右サイドを突かれて逆転を許した。 試合は後半に入る。 ロナウドが自身でPKのチャンスを得るもキーパーに止められるが、 コーナーキックのチャンスでキッカーのナニの蹴ったボールが、 走りこんだカルバーリョがキーパーのブラインドになったことで、 そのままゴールに吸い込まれて、2-2の同点に追いついた。 しかし、その後2失点して結局は4-2。 再出発の最初の試合は苦い敗戦となってしまった。 4失点中、3失点はサイドを突かれての失点。 ボールを支配できたので、両サイドが攻撃参加したところを、 逆に突かれてしまった感じ。 それと、グラウンドがスリッピーで大事なところで両チーム共に 滑っていた。 ポルトガルの2失点目もディフェンダーが滑って対応できなかった。 新戦力の中では、ナニが光っていた。 フェレイラと絡んで、右サイドから攻撃参加し、相手DFを何度も 脅かしていた。 マルティンスもまだチームにはフィットしていないものの、精力的に 動いていてボールに絡むことが多かった。 一方、モウティーニョはほとんどボールに絡めず、存在感は薄かった。 デコの代役としては物足りなかったな。 敗戦といえど親善試合。 次のユーロ予選フィンランド戦に向けてそれなりに課題は出てきたから、 是非修正して臨んで欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 2, 2006 05:44:30 AM
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