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2007/02/12(月)03:26

メンデス、悪夢再び!

プレミアシップ(72)

ポーツマス対マンチェスター・シティ。 前回の試合でペドロ・メンデスがベン・サッチャーにエルボーを喰らって失神し、 病院送りになったという事件が起こった。(参照)(参照)(参照)(参照) 試合前にペドロ・メンデスにとっては因縁の試合であるという記事を読んだが、 既に加害者のベン・サッチャーが冬の移籍市場でチャールトンに去っており、 特別神経質になる必要はないと思っていた。しかし・・・。 試合は開始早々、ペドロ・メンデスがコーナーキックからのこぼれ球を左足で 振り抜いてミドルシュートを決め、ポーツマスが先制した。 しかし、悪夢は起こった。 前半40分、メンデスがボールを捌いたところを、マンチェスター・シティの ジョーイ・バートンが後ろからメンデスのアキレス腱を踏みつけ、メンデスは そのまま立ち上がることができずに退場した。   後からビデオで確認してみると、バートンの視線はボールではなく、 メンデスの足元に向けられ、メンデスが足を踏ん張る瞬間を計って バートンが足を出していることから、意図的に踏みつけた印象を受けた。 ジョーイ・バートンと言えば、サポーターに尻を出すなど素行に問題があり、 前回のベン・サッチャーといい、メンデスが問題児の犠牲となったことは 非常に遺憾だ。 ・・・しかも、2人共、自分は何もしていないという顔をしているのが、 いっそう腹立たしい。 マンチェスター・シティ戦に活躍するメンデスに対し、恨みを持っているのでは ないかと思うほどだ。 ハリー・レドナップ 「ジョーイ・バートンは(あの行為で)イエローカードだった。」 「一方、遅延行為のアンディ・コールもイエローカードだった。」 「ふたつの行為が同じ罰であるというのなら、私には信じられないことだ。」 「メンデスは素晴らしいゴールを挙げ、その後も良い働きをしていた。」 「残念ながら、メンデスは悪質なプレーを受け、退場することになった。」 「激しいチャージであったが、重傷でないことを願う。」

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