2007/03/26(月)00:58
マニーシェの不満!
アトレティコ・マドリーに所属するマニーシェは、勝てないチームの責任を自らが
負わされていることについて不満を漏らしている。
ことの発端は、先日、ハビエル・アギーレ監督が(名前こそ明かしていないが)
「タイトルを勝ちとった選手で、全力を出していない選手がいる」と言った発言に
あった。・・・マニーシェとコスティーニャを指しているのは明らか。
ヌーノ・リカルド・オリベイラ・リベイロ‘マニーシェ’
「我々(マニーシェとコスティーニャ)がもっとチームに貢献しなければならない
ということは理解できる。」
「しかし、チームの責任を自分たちだけが負うことになるのは理解できない。」
「タイトルを獲ったことがあるからといって非難されるのはおかしい。」
「全員に責任があるはずだ。」
「最も重要なのは勝利することである。」
「ショーを見たいなら、‘グランビア’でミュージカルを見るべきだ。」
「自分もロンドンで‘マンマ・ミーア’を見たがとても良かった。」
「フットボールは勝利することが重要であり、いつも良いプレーができるとは
限らない。」
「多くの人がアトレティコ・マドリーをビッグクラブと言う。」
「確かにビッグクラブであるが、11年間タイトルがなく、ヨーロッパの試合にも
出ていない。」
「(多くの問題を起こしてきたが)私のこの性格で全てを勝ち取ってきており、
今後も変えるつもりはない。」
「家族に愛してもらえれば、それで幸せである。」
「契約は2年残されているが、クラブが自分に満足していないならチームを
出ていってもいい。」
今までも歯に衣着せぬ発言で問題を起こしてきたのは確か。
今回の発言も、きっと勝ちきれないチームに不満を持っているんでしょう。