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Apr 1, 2007
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カテゴリ:チェルシー
 Chelsea manager Jose Mourinho.jpg

90分を過ぎた時点で、チェルシーのモウリーニョは引き分けを覚悟していたに
違いない。

そして、試合前にマンチェスター・ユナイテッド勝利を耳にしていたはずで、
プレミア制覇も半分諦めかけていただろう。


普段は前半の動きが悪くてもハーフタイムで修正してくるチェルシーであるが、
昨日はモウリーニョの思うような展開にはならなかった。

しかし、ロスタイムに入って試合終了が近づく中、シェフチェンコのクロスから
サロモン・カルーがヘディングで決勝点を奪い、諦めかけたチェルシーに
勝ち点3をもたらした。


ジョゼ・マリオ・サントス・モウリーニョ・フェリックス

「もしマンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差が6から8もしくは9に開いたら、
数字上、優勝する可能性は残されているが、心理的には厳しくなっていた。」

「全ての試合が重要である。」
「全ての試合に勝つことができれば、チャンピオンになることができると思う。」

「おそらく引き分けが公平な結果だったかもしれない。」
「我々は強い集団である。」
「これからも勝ち続けていかなければならない。」


チェルシーもマンチェスター・ユナイテッドも、インターナショナル・マッチ後で
コンディションが悪かったが、劣勢から逆転したことに価値がある。

どちらもまだ優勝に値する試合をしていると思う。





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Last updated  Apr 1, 2007 11:27:49 PM
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