2007/04/12(木)01:47
最高の出来!
バレンシア戦に勝利し、準決勝進出を決めたチェルシーのモウリーニョの
試合後のコメント。
ジョゼ・マリオ・サントス・モウリーニョ・フェリックス
「延長戦に向けて頭の中で準備をしていたが、90分で勝負を決するプレーを
してくれた。」
「アウェイの試合では、過去3シーズンの中で最高の出来であったと思う。」
「特に後半は素晴らしいパフォーマンスであった。」
「良いチームに対して素晴らしいプレーをしていた。」
「我々は難しいスタートを切り、なおかつ1点のビハインドを負って、そのままでは
(チャンピオンズ・リーグから)敗退するところであった。」
「それにしても後半は本当に素晴らしかった。」
「我々は後半試合を支配したが、ハーフタイムに多くを話する必要がなかった。」
「私はただ選手たちに強気になるように話しただけである。」
「プレッシャーを撥ね除けるように言った。」
「我々は右サイドバックにエッシェンを置き、戦術的な変更を行なった。」
「エッシェンはそのポジションで攻撃的で力強い。」
「ジョー・コールやシェフチェンコも2-1の状況を作るのに貢献した。」
「我々は90分に亘って勝利に値するプレーをした。」
「カニサレスはバラックの2つのヘディングに対して信じられないセーブをした。」
「私はチームが非常に強いと感じた。」
「特別なシーズンであり、私はチームを誇りに思っている。」
「今シーズンは多くの問題があった。」
「チームの半分以上の大きな問題を抱えていた。」
「しかし、精神的な強さでそれらを乗り越えてきた。」
「選手に対してこれほどまでに誇りを持つことはなかった。」
「エッシェンは特別な選手である。」
「彼はアスリートであり、無尽蔵なスタミナがあり、毎日プレーすることができる。」
「我々が1ヶ月前に彼を失った時、大きな損失であった。」
「しかし、彼はこの大事な一戦に向けて準備していた。」
「彼が(カード累積で)次の試合に出れないことは重要なことではない。」
「次の試合は重要ではない。」
(準決勝に対戦するであろうリヴァプールに対して、2年前に敗退したが)
「リベンジであると思っていない。」
「私にとってリベンジという言葉は、フットボールや人生に使うものではない。」
「マンチェスター・ユナイテッドがチャンピオンズ・リーグ準決勝に進んだということ
は彼らも2試合多く試合をするということで、我々にとっては良いことだ。」
「マンチェスター・ユナイテッドも我々も3つの大会を戦うことになる。」
「チャンピオンズ・リーグの準決勝にイングランドのクラブが3チーム進むという
驚くべき状況である。」
「準決勝に進んだことはチームにとって非常に大きい。」
「素晴らしいことだ。」
「我々は今2つの大会で準決勝に進んでいる。」
「日曜にFAカップの準決勝を戦うが、うまくいけば決勝に進むことができる。」
「そして我々はプレミアでも優勝争いをしている。」
チャンピオンズ・リーグでもプレミア祭りですな。