2007/06/13(水)02:25
サ・ピントが現役引退!
フィーゴやルイ・コスタらと共にポルトガルサッカーを支えたリカルド・サ・ピントが
現役引退を発表した。
サルゲイロスでプロのキャリアをスタートした後、スポルティングに移籍。
その後、97年シーズンからラ・レアルことレアル・ソシエダに海外挑戦した後、
スポルティングに復帰した。
一度は昨シーズン終了後での現役引退を表明していたが、それを覆して、
スタンダール・リエージュに移籍し、プレーを続ける決断を下した。
ポルトガル代表では、45試合に出場し、10ゴールを記録。
しかし、何といっても記憶に残るのは、代表に選ばれなかったことに腹を立て、
当時の代表監督アルトゥール・ジョルジュを殴り、代表を追放されたこと。
・・・とにかくアツイい選手でしたね。
また、長くポルトガルのゴールマウスを守ったポルトのヴィトール・バイーアの
現役引退も現実味を帯びているという。
バイーア自身は、もう1年契約を延長することを希望したが、クラブ側と合意に
至らなかった模様。
ポルトには正GKのエウトンに加え、ポルトガルU-21代表のパウロ・リベイロも
おり、そこにはバイーアが入る余地はないということか。