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Aug 26, 2007
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カテゴリ:ベンフィカ
 Jose Antonio Camacho and his assistant Pepe Carcelan gesture during their Portuguese league soccer match against Guimaraes.jpg

カマーチョ新体制になって初めての試合。
相手は開幕戦同様、昇格組のヴィトリア・ギマリャエンス。

しかし、ベンフィカに問題は山積みだ。
特にセンターバックのポジションに選手がいない。

ルイゾン、ゾロに加えて、ダヴィド・ルイスが負傷し、唯一のアンデルソンも
リヨンへの移籍が決まった。

そして、この試合では本来中盤のカツラニスとユース出身のミゲウ・ヴィトールが
入った。

守備に問題を抱えながらも、攻撃陣はカルドーソ、ヌーノ・ゴメスの2トップに、
ヌーノ・アシス、ファビオ・コエントランの両翼、そして中央にルイ・コスタが入る
超攻撃的な布陣となった。

ヴィトリア・ギマリャエンス戦のメンバー
『GK』キム
『DF』ネウソン、カツラニス、ミゲウ・ヴィトール、レオ
『MF』プティ、ルイ・コスタ、ヌーノ・アシス、
ファビオ・コエントラン(70分ルイス・フェリペ)
『FW』ヌーノ・ゴメス(69分ロメウ・リベイロ)、カルドーソ(81分ベルヘッシオ)

ルイ・コスタが全盛期を彷彿させる素晴らしいパフォーマンスを見せる一方、
ヌーノ・ゴメス、カルドーソの決定力不足は深刻。
・・・かといって、ベンチに攻撃的なオプションも少ない。

そして今日も無得点に終わり、スコアレスドロー。
新体制初めての試合とはいえ、昇格チーム相手に2戦連続でスコアレスドローは
いかがなものか。

唯一の救いは、チームのマエストロ、ルイ・コスタの調子が良いということ。
来週のCLコペンハーゲン戦もルイ・コスタ頼みか・・・。





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Last updated  Aug 27, 2007 12:18:24 AM
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