プレミア
・ウィガン 0-2 マンチェスター・ユナイテッド
ロナウド→フル出場、1ゴール(33分PK)
・エヴァートン 3-1 ニューカッスル
マヌエウ・フェルナンデス→フル出場
・ポーツマス 0-1 フラム
ペドロ・メンデス→スタメン出場73分途中交代
・ウェストハム 2-2 アストン・ヴィラ
ボア・モルテ→フル出場
リーガ・エスパニョーラ
・バルセロナ 2-3 マジョルカ
デコ→スタメン出場46分途中交代
ヌネス→フル出場
・アトレティコ 1-0 デポルティーボ
シモン→45分から途中出場
ゼ・カストロ→ベンチ入り
・ベティス 0-2 セビージャ
リカルド→フル出場
ドゥダ→87分から途中出場
・レバンテ 1-5 バレンシア
ミゲウ→フル出場
・アルメリア 0-2 レクレアティーボ
ベト→フル出場
ヴァレラ→スタメン出場68分途中交代
・オサスナ 2-1 ムルシア
ダディ→フル出場、1ゴール(1分)
ウーゴ・ヴィアナ→46分から途中出場
セリエA
・インテル 2-2 シエナ
ペレ→85分から途中出場
マニーシェ→ベンチ入り
・ローマ 2-1 アタランタ
アントゥネス→48分から途中出場
・ユヴェントス 1-1 カターニャ
ティアゴ→スタメン出場65分途中交代
・フィオレンティーナ 3-1 パルマ
マヌエウ・ダ・コスタ→ベンチ入り
ブンデスリーガ
・ブレーメン 6-1 ハノーファー
ウーゴ・アウメイダ→スタメン出場70分途中交代
・ヴォルフスブルク 4-0 シュトゥットガルト
リカルド・コスタ→フル出場、1ゴール(55分)
フェルナンド・メイラ→スタメン出場18分一発退場
リーグアン
・パリ・サンジェルマン 1-1 サンテティエンヌ
パウレタ→フル出場
・リール 2-1 ランス
マルコ・ラモス→ベンチ入り
最終節までもつれ込んだプレミア。
チェルシーがホームで引き分けた一方、マンチェスター・ユナイテッドは
手堅く勝利を収め、堂々と優勝を決めた。
ロナウドは見せ場こそ少なかったが、先制点となるPKを確実に決め、
プレミア31ゴールでシーズンを終えた。
振り返れば、やはりロナウドのシーズンとなったことは確かだ。
爆発的なスピードと強烈なキック、相手を翻弄するシザース。
どれを見ても次元の違うプレーを見せた。
ただ、個人的にはチームの守備力を評価したい。
最終ラインには好調のリオが控え、前線ではテベス、ルーニー、パクが
必死になってボールを追いかけた。
一方、惜しくもタイトルを逃したチェルシー。
シーズン開幕直後にモウリーニョ退団というショックがありながら、
見事に巻き返してマンチェスター・ユナイテッドを猛追した。
モウリーニョの遺産と考えることもできるが、後を継いだグラントも
これ以上ないくらいの結果を出した。
ただ、来シーズン、新チームになって同じような結果が収められるのか
真価が問われるところだ。
5月21日、チャンピオンズ・リーグ決勝。
もはや世界を代表する両チームの戦いが待ち遠しい。