2009/08/13(木)17:33
4-4-2で勝利!
フレンドリーマッチ
~8月12日 ラインパーク・シュタディオン:ファドゥーツ~
リヒテンシュタイン 0-3 ポルトガル
ポルトガルの得点:
ウーゴ・アウメイダ(15分、26分)、ラウール・メイレレス(23分)
ポルトガル
1 エドゥアルド (62分-12 モレイラ)
4 ボジングワ
6 リカルド・カルヴァーリョ (62分-14 ロランド)
2 ブルーノ・アウヴェス (74分-17 ナニ)
5 ドゥダ (54分-13 ミゲウ)
15 ペペ
19 ティアゴ (54分-10 ジョアン・モウティーニョ)
16 ラウール・メイレレス
20 デコ
11 シモン (62分-18 エリゼウ)
9 ウーゴ・アウメイダ
ウィングの相次ぐ離脱により、スコラーリ時代から長く続けてきた4-3-3から
4-4-2のフォーメーションで試合に臨んだ。
試合開始直後に、デコのヒールパスからティアゴがウーゴ・アウメイダにクロスを
上げてチャンスを作った。
残念ながらアウメイダのヘディングはキーパーの正面へと飛んでしまったが、
いい形が作れた。
そして、前半15分にシモンのヒールパスを受けたウーゴ・アウメイダが先制点を
挙げた。
その後も、立て続けにラウール・メイレレスとウーゴ・アウメイダが動きの中で
ゴールを決めて、3-0で勝利した。
前半は非常に良かった。
シモン、ティアゴ、ラウール・メイレレスの動きが良く、ここのところ見る影も
なかったパスワークが冴えて、一瞬どこのチームだと思ったくらいだ。
そして、ウーゴ・アウメイダが動きの中で2ゴールを決めたのも好材料だ。
リエヂソンの帰化という話も上がっているが、今日の試合に関して言えば、
それがいい方に結果が出た。
格下のリヒテンシュタインに勝利したに過ぎないが、それさえも期待できない
ような状況だったので、来月のワールドカップ予選に向けて、ひとまず安心
といったところだ。