カテゴリ:バラ
シェエラザードの二番花です。
小振りですが淡い色合いで、比較的綺麗に咲いてくれています。 そんなシェエラザードの株元……かなり汚れているので見せたくないところですが 今回は是非見て頂こうかと思います。 癌腫がぁあああああああああっ!!!!!! ぎゃぁああああああああああああああ!!!!!! 勿論いい大人なので実際に叫んだりはしていませんが、 いやもう本当にショックで……。 癌腫を見つけた時の絶望感って、凄い半端ないですorz 癌腫の部分は比較的柔らかく、ポロリと取れます。 あ、癌腫を触った手袋は勿論この後捨ててますよ(´ε`;) で、残念ながら手で取っても取り切れない感じで広がっていました。 取り除いた反対側がこんな感じ↓ そこで、昔鉢植えで育てていた時に癌腫になった際 患部を取り除くために買っていたものを思い出しました。 彫刻刀です( ´艸`) 5本入りを100均で買いました。 前回1本使ったので4本残っていました。 そう、使ったら捨てます。 消毒とかしてとっておくのが嫌だったので安物を使い捨て用に買っていたんです。 まぁ二度とお世話になりたくありませんでしたけどね……。 これでも頑張って取り除きましたが、これ以上は難しいです(´・ω・`) 写真撮り忘れたのですが、ベーサルシュートになる芽が取れてしまいました。 だって芽が癌腫から出てたんですよ……辛い(´;ω;`) そして見ての通り完全に除去しきれておらず、 周囲に細かいカスも飛んでしまっています。 そこで駄目元の処置ということで…… アルコール除菌スプレーを患部と周囲に撒きました。 ガーデニング用品とかではありません。 これで枯れたら枯れたで諦めが付くので、 気にせずたっぷり撒いておきました。 ……さて、ここまでの癌腫への対応は自己流です。 そして絶対に言っておかなければいけないことがあります。 それは 癌腫は治らない ということです。 癌腫……正式には根頭癌腫病ですね。 これは癌腫のコブを取り除いでも、株全体に菌が回っています。 なので、治療法はありません。 ですがコブをつくるのに株の栄養を持っていかれることから コブを切除すれば株が弱ることを抑えることはできるのかもしれません。 まぁ根っことかに沢山コブができてるかもしれないので やっぱり気休めにしかなりませんけど( ̄▽ ̄;) 今回の問題点は地植えのバラだという事ですね。 シェエラザードは花壇に植えてあるので 近くにもバラが植えてあります。 枝が重なり合って擦れて傷が付き、そこから菌が入り込む ……可能性は十分にあります。 うわぁ、考えたら絶望しかない( ̄ロ ̄lll) 地植えなので直ぐに引き抜いて廃棄というのも難しいです。 なので、とりあえずシェエラザードにハサミを使ったら 都度消毒をして、他の株に広がらないように注意していこうと思います。 ちなみに安物のハサミを使っているので、 消毒はいつもライターで炙って行います。 当然ハサミが傷むので、皆さんは絶対に止めましょうね。 (説得力の欠片もない注意喚起) それにしても、地植えのバラについに癌腫かぁ……。 バラ育ててたら避けては通れないことだとは思いますが やっぱりショックは大きいです(´;ω;`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月13日 10時00分08秒
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