慢性腰痛と認知行動療法
原因がはっきりしない腰痛が3カ月以上続いているときは、慢性腰痛と診断されます。この慢性腰痛には、概してストレスが関係していることが多いものです。仕事の悩みや人間関係のわずらわしさ、等々です。そんなこともあり、とかくネガティブ思考になりがちで、思うようにいかないことがあると、すべてを「腰痛があるから」と考えがちではないでしょうか。そこで、このネガティブ思考をポジティブに切り替えることで、腰痛のつらさも和らげようという治療法があります。認知行動療法です。腰痛などの慢性疼痛に、徐々にですが応用されているこの治療法について、こちらの記事で書いていますので、該当する方は読んでみてください。→ 長引く腰痛に有効と聞く「認知行動療法」とは?