食事後のエネルギー消費を増やして太りにくい体質に
「食事誘発性熱産生」という言葉を、一度はお聞きになったことがあろうかと思います。食事をすると体が熱くなります。食べたものの消化や吸収のために代謝が活性化するためです。このとき、エネルギーが消費されるわけですが、このとき消費されるエネルギー量は、食事の内容や食べ方によって微妙に違ってきます。この食後に消費されるエネルギー量を増やせば、肥満防止効果を期待できることが、このところ注目されています。特に、魚の油が食事誘発性熱産生を亢進させ、太りにくい体作りにつながることが実験で確認されています。どんなものを、どのように食べたらいいのかは、こちらで詳しく紹介していますので、是非ご覧のうえ、毎日の食事で実践を!!